SNSでも大人気!顔はめパネルを設置して話題を集めましょう!
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観光地でよく見かける、穴の開いた看板。あなたも、このような看板に顔を出して写真撮影した経験がありませんか?観光地にある、過去の大きさに穴の開いた絵の描いてある看板のことを、顔はめパネルとよぶのです。
「顔はめパネルってどんな種類があるのだろう?」と思う方もいるでしょう。じつは一口に顔はめパネルといってもとても多くの種類があるのです。そこで今回は顔はめパネルについて順を追ってご紹介していきます。
顔はめパネルはなぜ人気?
顔はめパネルとはその名前の通り、穴に顔をはめてキャラクターになりきることができる看板のことです。キャラクターの描かれた看板の顔の部分に穴が開けてあり、撮影したい人がその後ろに立つことによってキャラクターになりきることができるのです。例えば、お城に設置された顔はめパネルでは、戦国武将になりきれるなど、観光客に楽しい仕掛けになっています。
このように記念写真用のアイテムとして日本各地の観光地やレジャー施設に置かれているほか、イベント会場で使われることもあるのです。
観光地では必ずと言っていいほど見かける顔はめパネルは、なぜ人気なのでしょうか?
顔はめパネルの発祥はなんなのか実はわかっていないのです。いつ、だれが、どこで考え出されたものなのか不明なのです。いつから存在するのかが不明ではあるものの、単純明快な仕組みであることから、昔から人々に親しまれてきたのです。
また、近年ではSNSの台頭により、SNSを意識した顔はめパネルが出てきました。人間の心理として、穴があるとついつい顔を出してみたくなるものです。そのような心理を利用して、手軽にSNSのネタにすることができる顔はめパネルは若い世代に受けています。顔をパネルから出したときのチープな面白さが、SNSでの仲間内のコミュニケーションツールとして広がっているようです。
さまざまな場所で活用の輪が広がる顔はめパネルは、これからの時代も人々に愛されることでしょう。
顔はめパネルはどんな素材で作られる?
これまで、顔はめパネルの概要やその人気について紹介してきました。それでは、顔はめパネルはどのような素材で作られることが多いのでしょうか?
顔はめパネルは昔ながらの木製のものから、近年ではスチレンパネルやアルミでできたものがあります。さらに簡易的な使用に最適なペーパーボード製もあるのです。
高強度スチレンパネル
このパネルは通常のスチレンパネルよりも発泡の倍率を低くして強度を高くしたものです。表面も裏面も発泡パネル素材でできているため撥水性に富んでいます。屋外に設置するときもこれなら安心ですね。
アルミ複合板
アルミ複合板とは、野外の看板にも使用されるとても丈夫な素材です。あらゆる衝撃に強く、長くのご使用を考える方にはこれがおすすめです。日にさらされたり、雨にぬれても反ったりすることがなく劣化しづらいため、長期間の使用に耐えるのです。
ペーパーボード
ペーパーボードとはその名前の通り、紙でできた素材です。雨に弱いので屋外に設置するのには向きませんが、屋内で使用するのにはまったく問題なく使うことができます。さらに、とても軽い素材であり、ネジや特殊な工具を使用することなく組み立てられるのです。
顔はめパネルを製作・設置する際のポイント
顔はめパネルを製作したり、設置したりする際にはポイントがあります。それは大きさを意識するということです。ここでは具体的に3つのサイズをご紹介します。
ゆるキャラ用(高さ130cm×幅118cm)
小さな顔はめパネルは、ゆるキャラなどのぽってりとしたシルエットのキャラクターにおすすめのサイズです。また、小さいお子さんのための看板にも適しているといえます。
ベーシックサイズ(高さ180cm×幅110cm)
このサイズの顔はめパネルは、大人二人程度の幅を持った大きさです。このサイズは親子で顔出しをすることができるため、一番人気のある顔はめパネルであるといえます。2つ穴を開けることもおすすめです。
大きなサイズ(高さ195cm×幅236cm)
このサイズは人間4人ほどの幅を持った顔出し看板です。穴を4つ以上開けたい場合などにおすすめです。とても迫力があるので、インパクトのある看板を製作する際はおすすめです。
このように、用途に沿った顔はめパネルを選ぶとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は顔はめパネルについてご紹介してまいりました。
顔はめパネルにはさまざまな種類があり、用途に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。この記事を読んで顔はめパネルついて興味をもっていただけたら幸いです。もし顔はめパネルを設置したいという方がいましたら是非、プロの看板業者に依頼されることをおすすめいたします。
看板・標識制作を依頼できる業者や料金
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