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屋外広告士ってなに?外に看板を出すのに必要な資格とは

投稿日:2018-02-14 更新日:2018-10-04

屋外広告士ってなに?外に看板を出すのに必要な資格とは

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みなさんは「屋外広告士」というものをご存知でしょうか?

屋外の広告に関する専門家ということを証明する資格のことですが、聞いたことがない人すら多いと思います。

しかし、屋外の広告には規制があるため、屋外広告業に携わる人にとっては特に重要な資格となります。

今回は、そんな屋外広告士についてご紹介します。

屋外看板には規制がいろいろ!

屋外広告士が必要な一面として、屋外広告物への規制に詳しいことが挙げられます。

屋外広告物とは、常時または一定の期間継続して、屋外で公衆に表示されるもののことをさします。そのため、混同されやすいですが「ビラやティッシュ配り」「窓ガラスの内側からの広告」は屋外広告にあたりません。

この屋外広告物が、その土地の良好な景観や公衆に対して悪影響にならないように規制されているのです。

この規制には様々なものがあります。

禁止区域
 ・景観地区・重要文化財等周辺地域
 ・高速道路や鉄道などの沿線
 ・公園・学校・図書館 など

これらのような場所や地域では禁止されています。

禁止物件
 ・トンネル・橋
 ・街路樹・電柱
 ・道路標識・信号・ガードレール
 ・銅像・記念碑 など

これらのような物件では禁止されています。

許可区域
 ・道路・鉄道
 ・河川・山・湖
 ・港湾・空港・駅 など

これらのような場所や地域では許可が必要です。

広告物の規格設定
 ・はり紙・看板・広告幕 など

これらなどの広告物には、大きさや色など定められた規格で設置する必要があります。

また、これらの規制を受けない、適用除外の広告物もあります。
・法令の規定により表示する広告物 など
・公職選挙法による選挙運動のために使用するポスター など
・自家用広告物等であって、規則で定める基準に適合するもの
・冠婚葬祭又は祭礼のため一時的に表示する広告物 など
・国又は地方公共団体が公共目的を持って表示する広告物 など

規制の種類はとても多く、またその定義も曖昧です。これが原因で行政と業者の間で揉めることが多いそうです。そのため、看板制作を多く手掛けている看板制作のプロに任せることが大切です。

      1.	屋外看板には規制がいろいろ!

屋外広告士は法律で定められた認定資格

屋外広告士は、屋外広告物の製作・施工に関する総合的な知識や技術を持っていることを認定する資格制度で、屋外広告物法を定める「登録試験機関」である日広連が実施している資格です。

受験資格
・満18歳以上。
・広告施工に関連する業務に3年携わる。
この2つが条件です。

試験内容
・問題A(関係法規・60分)15問
・問題B(広告デザイン・80分)20問 
・問題C(設計・施工・60分)15問
 ・実技試験(120分:デザインと設計のどちらかをあらかじめ選択して受験します。

合格基準
学科試験のいずれも原則として60%以上が必要です。
それぞれの試験における平均点の状況によっては例外もあるそうです。

合格率
年間数百人ほどが受験しており、そのうち合格するのは30%ほどです。

屋外広告士はどのような分野のエキスパート?

屋外に広告を設置する場合、様々な規制があることを紹介しました。その規制を守るためのエキスパートが屋外広告士なのです。

屋外広告物に関する規定は条例のため、場所や地域によって違います。そのため、規制に反するかどうかの判断は難しいです。そんな時に、屋外広告についてのエキスパートである屋外広告士が欠かせない存在と言えるでしょう。

こんな資格も!屋外看板に関連する資格5選

屋外広告士に関連する資格をご紹介します。

広告関連

・広告美術仕上げ技能士
広告のイメージの表現する技術力を試される資格です。

3級~1級までありますが、受験条件さえ満たしていれば飛び級することが可能です。受験資格は、それぞれ学歴や職歴によって異なります。

・レタリング技能検定
文字デザインに関する知識と能力を試される資格です。
誰でも受験することができます。

設計・施工関連

・二級建築士
建築物の設計・工事管理等の技術者になるために必要な資格です。

【受験資格】
・大学・短大・高専の建築学科を卒業した者、またはこれらの学校の土木学科を卒業し、建築に関する実務経験が1年以上ある者。
・高校の建築または土木学科を卒業し、建築に関する実務経験3年以上の者。
・学歴に関係なく建築に関する実務経験7年以上の者。

・商業施設士
商業施設全体のプランニングやコンサルティングに必要な資格です。

【受験資格】
・一次試験:満20歳以上。
・二次試験:実務経験が必要。大学、短大、専門学校で商業施設関連の課程を経ているものは1年以上必要。

・電気工事士
電気設備の安全を守るために、工事によっては一定の資格のある人でなければ電気工事をおこなってはいけないという決まりがあります。

看板には電気が使用されることが多いため、重要な資格です。

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屋外への看板設置はプロに任せましょう

屋外に看板を設置する場合、屋外広告物にかかる規制である「屋外広告物条例」だけでなく、
建築基準法もかかわってきます。

各自治体によって異なる条例を全て把握するのはとても難しいです。この2つの規定を知らずのうちに破ってしまい、揉め事になることはみなさん避けたいと思います。

そうならないようにプロである屋外広告士に任せるのが一番の安全策です。

まとめ

看板をはじめとした屋外広告物には様々な規制があり、その定義はとても曖昧かつ複雑です。屋外広告士がとても重要な資格だと感じたでしょう。

もし屋外に看板を立てようとしている人の中で、屋外広告物への規制を知らなかった人は、一度看板制作のプロに相談することをおすすめします。

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依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「看板・標識制作」をご覧ください。

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この記事を書いた人
編集者:かじた
事務職を経てライターへ。これまでの経験から法人向けサービスの記事を担当することが多い。記事を作るとき気をつけていることは、難しい言葉をわかりやすく伝えること。

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シェアリングテクノロジー株式会社

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