生活110番辞典法人向け

法人向け

【皆様の安全と平和の為に】ガードマンの警備体制と依頼する際の注意点

確保

ガードマンの業務

交通警備

街中でよく見かけるガードマン。皆様が安全に日常生活を送る為に警備を務めてくれますが、彼らがどのような警備体制で業務に携わっているのか気になりませんか? ここでは、そんな彼らの警備体制を解説いたします。また、依頼する際の注意点もあるので、それも合わせてご説明いたします。

ガードマンの業務は、警備業法第2条の第1号~第4号によって定められており、それぞれ「1号業務」「2号業務」「3号業務」「4号業務」と分けられています。

1号業務で行われる警備内容

ガードマンが警備の為に施設内を常駐し、不審人物を発見した場合は直ちに確保して被害が拡大するのを防ぎます。また、不審物を発見した時は施設内の人を安全に出口まで避難誘導し、火災が発生した時は消火活動と警察および消防署への通報を行います。

  • 機械警備
    いつでも異常を感知するよう、施設内には警備機器が24時間監視をしてくれます。機械によって監視されるので、人が目視出来ない場所も感知するのが特徴です。異常を感知した時はすぐさま警備機器が発動し、通報を受けた警備会社がガードマンを現場へ急行させます。
  • 施設警備
    来訪者に対する受付や施設内へのご案内、駐車場では人や車の出入りの管理を務めます。また、不審者や不法侵入者などのトラブルが発生した時は、ガードマンに追い払ってもらうことが出来ます。
  • 巡回警備
    無人となった施設内にて不法侵入、盗難、火災などが発生するのを未然に防ぐ為、ガードマンが24時間巡回をします。学校、工場内なども警備をしてくれます。
  • 保安警備
    ショッピングセンターなどの大規模小売店舗や商店街、遊園地など、人が多く集まる場所で置き引きやスリ、万引きが発生しないよう警備します。また、災害の発生防止も務めてくれますし、万が一災害が発生しても、迅速に避難誘導をしてくれます。

2号業務で行われる警備内容

人が多く集まる場所では群集事故が起きやすくなりますが、ガードマンはそれを防ぐ為に警備をしてくれます。また、状況に応じて警備会社だけでなく、警察法第2条によって、警察が警備を行う場合もあります。

  • 交通誘導
    道路上で行われる土木工事や建築現場などで、人や車同士の接触事故が発生しないよう、安全に車の誘導や整理を務めます。誘導方法としては、誘導灯や紅白の旗、警笛、スピーカーの使用があります。また、ガードマンの手が目立ちやすくなるよう、原則として白手を着用しています。
  • 雑踏警備
    花火大会や野球、サッカーなど、たくさんの人が集まる大型なイベントにて、観客の誘導や事故の予防などを務めます。また、警備会社は不測の事態に対応出来るよう、イベントがどの段階で開始されるのか、緻密な策定を基に提案をしてくれます。ちなみに、警備会社によっては、声や白手のみで誘導する場合があります。ガードマンと歩行者の距離が近い状況なので、誘導灯やスピーカーなどで誘導すると、相手に威圧感や不快感を与えてしまうこともあるからです。

3号業務で行われる警備内容

貴金属や現金、美術品などの貴重品を現金輸送車で運搬中、強盗に襲われないようガードマンが警戒に務めます。

  • 警備輸送方式
    ガードマンが運搬を務める方式で、運搬関係車両と離れることがないよう、常に距離を保ちます。運搬で使われる現金輸送車は依頼側の車ではなく、警備会社側が用意した車で運搬する場合が多いです。不審車が現れてもそのまま運転を続行し、不審な人物が車に乗ろうとしても同乗はさせません。また、催涙スプレーなどの攻撃を防ぐ為、決して窓ガラスは開けません。
  • 自動車列方式
    現金輸送車を警備会社の車が伴走して警備する方式です。伴走には、先導して走るパターンと後ろを走るパターン、平行で走るパターンがあります。
  • 同乗方式
    現金輸送車にガードマンが同乗して警備する方式です。
  • 携行方式
    貴重品をガードマンが直接所有する方式です。

4号業務で行われる警備内容

対象者の生命が脅かされることがないよう、身の回りの安全に務める身辺警備業務です。滞在ホテルの周囲や、住宅の玄関前、部屋の扉の前で警備をする場合もあります。もし、対象者に身の危険が発生した時は、ガードマンが盾になり、対象者を守ってくれます。主な対象者は一般市民、芸能人、スポーツ選手、要人になります。また、近年では対象者が通信機器を所有しているケースもあり、対象者が身の危険を感じた時、緊急発信をすればガードマンが駆けつけてくれます。

ガードマンの特徴

警備

制服

ガードマンは制服を着用しているので、すぐにガードマンだと分かりますよね。でも、ガードマンの服装には法的義務はないので、腕章だけを身に着けた私服で警備をされる場合もあります。ですが、実際に警備が行われていることを示すことで、それが犯罪防止効果に繋がりますし、身分証明としての役割も果たしますので、殆どのガードマンは制服を着用しています。

装備

装備する用具としては警戒棒のみになり、国家公安委員会によって定められた規則によって、スタンガンや催涙スプレーの所持は禁止されています。しかし、近年ではガードマンが不審者に危害を加えられるケースが複数起きていることもあり、条件付きとしながらも装備の基準が緩み、鍔付警戒棒や盾の所持が許可されるようになりました。

防具

ガードマンは、一般の方々だけでなく、自身に危害が及ぶ防ぐ為に、ヘルメットや防護服などを「防具」として着用している場合が多く、主に機械警備や輸送警備が緊急時に着用されています。

優秀な警備会社とは?

警備員

ガードマンに依頼する時は、しっかりと警備を務めてもらうのが重要ですが、実際に警備会社が優秀かどうか一般の方々では判断が難しいです。そこで、優秀な警備会社は何を心掛けているのかをご紹介いたします。

  • 脅威状況に合わせた警備方法
    警備会社は必ず「脅威の評価」を行います。「脅威の評価」とは、実際に脅威が発生した状況を想定し、いかに脅威のリスクが軽減出来るかを評価します。また、依頼人の脅威状況に合わせた警備方法を行い、その都度料金も変わるので、いきなり予算を依頼人に確認する真似はしません。依頼人にどのような脅威が発生するのか、しっかりと脅威の情報を確認してくれます。
  • 具体的な警備方法を提案
    依頼人が望む警備方法と警備会社が考える警備方法が異なる時がありますので、警備会社は依頼人がご納得するまで、色々と警備方法を提案してくれます。
  • 秘密保持を強化している警備会社
    警備会社は「NDA(秘密保持契約)」を交わしているので、秘密保持を強化していますし、過去の実績を自慢したりはしません。

ガードマン手配の料金設定

6835650357_847154b82b_z

ガードマンの手配で掛かる料金は警備会社によって違いますので、その一例をご紹介いたします。

常駐警備

とある警備会社では、「1日~」、「1ヶ月以上」、「1年以上」と期間を分けています。4時間以上勤務の場合、期間毎に料金が約2,000円、約1,800円、約1,500円と設定され、8時間以上勤務の場合、料金は約1,600円、約1,500円、約1,250円と設定されています。

交通警備

「平日」、「日祝日」と期間が分けられており、1日は約17,000円、約20,000円と設定され、1時間残業した場合は約2,700円、約3,000円と設定されています。

巡回警備

「常駐警備」と同様、期間は「1日~」、「1ヶ月以上」、「1年以上」になり、1日に点検を1回行う場合は約8,000円、約7,500円、約5,000円で、2回行う場合は約10,000円、約9,500円、約7,000円となります。

まとめ

Alsok_genkin

ガードマンの警備体制は色々ありますが、どれも、皆さんの安全の為に務めてくれることに変わりはありません。最大限警備をするのがガードマンの役目になるので、実際にガードマンを手配していただければ、その頼もしさを実感することでしょう。生活110番の『ガードマン』をご利用いただければ、優秀な警備会社にガードマンを手配してもらうことが出来ます。いつでもお客様のご依頼をお待ちしておりますので、是非ご利用ください!

最新記事