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ノロウイルス消毒にアルコールは効果なし!?会社や学校への対応は?

2018-07-04

ノロウイルス消毒にアルコールは効果なし!?会社や学校への対応は?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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食中毒は、体内に入った細菌やウイルス、化学物質などによって引き起こされる疾患の総称です。特に夏場の発生が多いので、料理を作られる方だけでなく、普段の生活の中でも気をつけている方は多いでしょう。
しかし、食中毒の少なさそうな冬場にも、大規模な食中毒が発生しています。

その原因のほとんどがノロウイルスだと言われています。名前だけは聞いたことがある方も多いと思いますが、実際にどんなウイルスなのかをご存じの方は少ないのではないでしょうか?
ノロウイルスがどんなものかを知って正しい対策を取れるようにしていきましょう。

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ノロウイルスはなぜ厄介?ノンエンベロープウイルスとは

ノロウイルスは他の食中毒菌やウイルスと異なる特徴を持っており、これが冬場の被害拡大の要因となっています。ノロウイルスに対抗するためにも、まずはなぜノロウイルスが厄介なのかを見ていきましょう。

ノンエンベロールウイルスについて

通常、食中毒の予防と言えば手洗い、消毒が基本になります。その時使うのがアルコール消毒液ですが、なぜアルコールで消毒ができるのか分かりますか?
ウイルスはカプシド(タンパク質の殻)とDNA、そしてエンベロープという脂質性の膜の3つで構成されていることが多いです。

ノロウイルスと同じく冬場に猛威を振るうインフルエンザウイルスも、エンベロープを持っています。
アルコールは脂質を溶かすため、ウイルスを破壊することができるのです。エンベロープを失ったウイルスは活動を停止(不活化)します。

しかし、ノンエンベロープウイルスは、脂質の膜を持っていないため、アルコール消毒液に対して強い傾向があります。なぜならアルコールに対してカプシドは強い防御力を持つからです。
ノロウイルスはノンエンベロープウイルスなので、通常のアルコール消毒液では殺菌できません。つまり、意味が全く無いということになります。

しかし、ノロウイルスを消毒できるものもあります。それは次亜塩素酸ナトリウムを使ったノロウイルス消毒液です。
簡単な作り方を「自宅で出来るノロウイルス消毒!簡単な消毒液の作り方」でご紹介していますので、いざというときのために、覚えておくのがおすすめです。

ノロウイルスはなぜ厄介?ノンエンベロープウイルスとは

ノロウイルスはいつ完治する?会社や学校の休み方

ノロウイルスは強い感染力を持つウイルスです。会社や学校などで誰か1人が感染すると、あっという間に広がってしまうことがあります。
そこで気をつけたいのが、ノロウイルスにかかったときの会社や学校の休み方です。

出勤停止や出席停止は法律で決まっている?

実は今のところ、ノロウイルスに感染した場合を想定した法律はありません。
では何も気にせず出勤・出席していいかと言うとそうではありません。皆さんのお勤めの会社、通われている学校には就業規則や校則があります。

最近はこれらにノロウイルス感染時の対処について記載されることも増えています。
分からない場合は、担当の部署や学校の先生に聞いてみることをおすすめします。

欠勤・欠席の補填はある?

これも会社や学校ごとに大きな違いがあります。ノロウイルスにかかってからだと遅いので、事前に調べておくのがおすすめです。

会社員の場合

会社員の場合は、欠勤の処理にも色々なパターンがあります。

・有給を消化して対応
・病欠扱い(欠勤)
・休業手当の支払

お勤め先によってこれらの処理はバラバラです。担当部署への事前の確認がおすすめです。

学生の場合

学生の場合は通常は欠席扱いになることが殆どです。高校生や大学生の方になると授業や講義、テストなど、進級や卒業に絡んでくるので、できれば欠席したくないと思われるかもしれません。

しかし、無理に出席して周りのクラスメートにうつしてしまっては大変です。
高校生までなら担任の先生、大学生であればその授業の担当教授やゼミの教授に連絡をして、以後の対応を仰ぐようにしましょう。

完治はどのタイミングで判断すればいい?

ノロウイルスの症状は発熱、嘔吐、下痢などがありますが、これらが収まったらすぐに出勤・出席してもいいのでしょうか?

基本的には上記の賞状が収まってしまえば、出勤・出席は可能と言われています。
ただし人によって体調の回復の速度は違います。無理は禁物ですから、そのあたりは自分の体と相談して決めるか、病院の先生に相談してみるのがおすすめです。

診断書は必要?

ノロウイルスが完治していざ出勤・出席したとき、診断書が必要かどうかお困りの方も多いようです。
会社や学校によっては定められた欠席届とともに診断書の提出も求められる場合があります。完治して会社や学校にいけるようになったら、そのあたりも確認しておきましょう。必要な場合、診察を受けた病院であとから診断書を受け取ることもできます。完治後でも殆どの場合、後日発行が可能なようです。

診断書の料金は1,000円程度というところから1万円を超えるところまで様々です。費用面もあるので、場合によっては通院の証明になるもの(診療費のレシートなど)で済むこともありますので、診断書を取る前に確認しておくほうが無難です。

ノロウイルスはいつ完治する?会社や学校の休み方

潜伏~発症期間と二次感染期間について

ノロウイルスによる食中毒は、嘔吐、下痢などの症状が治まれば完治したと見ても大丈夫です。
しかし、二次感染の危険が依然として残っています。ここではノロウイルスの感染から発症、二次感染までの期間を見ていきましょう。

▼潜伏期間
潜伏期間とは、ウイルスが体内に入っても何も症状が出ない期間のことです。
外でノロウイルスの付着した食べ物を食べたり飲んだりして、体内に入り込んでからの潜伏期間は、24時間から48時間です。

▼発症期間
潜伏期間が終わると、ノロウイルスによる食中毒の症状が現れます。
激しい嘔吐、下痢がよく言われていますが、免疫力の強い方は軽い風邪のような症状で終わってしまうこともあるようです。

早いと1日、遅くとも2日から3日ほどで収まりますが、ご高齢の方やお子様は完治までの期間が長引く場合があります。また、この間に看病のために付き添われていた方が、感染者の糞便、吐しゃ物に触れてしまい、ノロウイルスにかかってしまうことがあります。お子様の看病をしていたご両親、介護施設や病院、商業施設で吐しゃ物などの掃除に当たった方がその傾向にあります。

▼二次感染期間
ノロウイルスによる症状が収まっても、実はノロウイルス自体は体内に残っています。
残ったウイルスは大便などにまだまだ含まれていますので、もし感染者の使ったトイレを他の方が使うと、まだ感染する恐れがあります。

また、感染者の作った料理などにウイルスが含まれていることがあります。この段階でもまだ感染能力を持っていますので、油断は禁物です。
免疫力の強い健康な大人なら二次感染期間は1週間程度、ご高齢の方やお子様は1ヶ月近くノロウイルスが体内に残っている場合があり、二次感染期間も長引く傾向にあります。この間はまだノロウイルス消毒についても徹底する必要があります。

潜伏~発症期間と二次感染期間について

ノロウイルスの検査方法はどんなもの?

ノロウイルスの特徴は激しい嘔吐、下痢、風邪のような症状と書いてきましたが、実は他の食中毒でも同じような症状が現れることが多いです。
ノロウイルスによる食中毒か調べるには、専用のキットを使う方法、もしくは直接見る方法の2通りがあります。

専用のキットを使う場合

健康診断などで検便をされた方は何となくイメージが付くと思います。ノロウイルスの検査キットの場合、便を少し取って薬液と混ぜると、ノロウイルスの陰性(ノロウイルスは居ない)・陽性(ノロウイルスがいる)を判別することができます。
ただし、潜伏期間中だったり、ウイルスの数が少ないと本当は陽性なのに陰性と判断されることも多いようです。

直接見る方法

保健所など専門の機関に便を持っていき、顕微鏡により直接便中のウイルスを見る方法です。専用キットによる判断よりも確実性は高いのですが、特別な事情がなければこの検査方法を行うことはありません。

大人は問診だけしかされない?

実はノロウイルスによる食中毒では、検査キットなどを使わずに問診だけで済ませてしまう例も多いです。実際、ノロウイルスによる食中毒かどうかは検査キットを使って診察しても、判断するのには時間のかかることだそうです。しかし病院にいく意味はないかというとそうではありません。
例えば症状が劇症化(症状が激しい)したり、長期に渡って続く場合はノロウイルスだけでなく、他の病気の恐れもあります。
あまり自分の免疫力を過信せず、病院へは事前に連絡を入れていくことをおすすめします。

ノロウイルスの検査方法はどんなもの?

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まとめ

冬場を中心に大きな被害を出すノロウイルスによる食中毒。なぜ大規模な感染が起きるのかというと、通常のウイルスと違うノンエンベロープウイルスであるというのが関係しています。アルコールではノロウイルスを消毒することはできません、きちんとノロウイルスを消毒できる消毒液を作って対抗する必要があります。

また、感染力の強いノロウイルスを同僚やクラスメートにうつさないためにも、ノロウイルスの完治までの日にちや状況をきちんと把握しておく必要があります。
お勤め先や学校によりノロウイルスによる欠勤・欠席の取り扱いは違うので、自分がノロウイルスに感染する前に確認しておくのがいいでしょう。
ノロウイルスは二次感染力が大変強いウイルスです。完治したからといっても安心せず、周りの方に感染させないように注意するためにも、消毒は徹底させた方がよいと言えます。

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