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打倒カビ!厄介なカビを根こそぎ取り除くカビ掃除のコツを解説します

投稿日:2018-04-23 更新日:2018-10-02

打倒カビ!厄介なカビを根こそぎ取り除くカビ掃除のコツを解説します

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どれだけきれいに掃除していても、いつのまにか生えてしまっていることの多いカビは、お掃除の大敵ともいえる厄介なものです。清潔を心がけていても家のどこかにカビが生えてくるのは、カビの発生原因を取り除けていないからかもしれません。

頭を悩ませるカビ問題を根本的に解決するには、まずカビがどういった理由で生えるのかを知る必要があります。
本コラムでは、カビ掃除に役立つカビにまつわる知識と、カビをきれいに落とす方法を、幅広くご紹介いたします。

カビ対策はカビについて知ることから

カビ対策をする前に、まずカビの性質について知ることが大切です。

カビにとって有利な条件が何かを知れば、その条件を一つ一つなくしていくことでカビを生えにくくすることもできるかもしれません。

カビが及ぼす影響

そもそもカビとは「カビ菌」と呼ばれる菌類が繁殖し寄り集まった群れのことです。壁やタイルなどの表面にとりついたカビ菌がそこで数を増やし、目に見えるほどに群れが大きくなると、いわゆるカビとして目立つようになります。

つまり、カビは菌類の集合体で、カビはほかの菌と同様に人間の身体にもさまざまな影響を及ぼします。

カビ被害のなかでも多いのが、身体の免疫が過剰に反応するアレルギー症状です。気管支や肺に入り込んだカビは、肺炎や気管支炎といった病気の原因となることがあります。また、皮膚に付着してアレルギーを起こすこともあり、一説にはアトピー皮膚炎の原因にもカビが関わっているとされています。

健康な身体であれば、多少カビを吸い込んだところで免疫が身体からカビを追い出してくれます。しかし、風邪などで抵抗力が弱っているときや、お子様やお年寄りなどには大きな影響を及ぼすケースもあり、油断はできません。

ほかにも、カビは生きた菌の塊なので、ほかの生き物のエサにもなります。代表的なものではダニやノミ、アリやゴキブリなどもカビをエサとすることがあり、生えてしまったカビを放っておくとこれらの害虫を繁殖させることにもつながりかねません。

さらに、カビはものの表面に深く根付くため、木材やタイルなどはカビが生えると劣化が早まることがあります。家の寿命にも影響があるため、カビは早めに除去しておきましょう。

カビの好む環境

カビが繁殖するには、適度な暖かさと、水分、栄養源が必要となります。具体的には30℃前後の温度、70%以上の湿度がカビにとって繁殖しやすい環境です。そこに皮脂などカビのエサとなるものがあると、カビは増えてしまいます。

発生しやすい家の場所

カビの発生しやすい場所が見えてきます。もっともカビが発生しやすいのはお風呂場やキッチンなどの水回りです。お湯をつかうため温度と湿度が常に高く、食材や人間の皮脂といった栄養源も豊富なため、非常にカビの好む環境といえます。

ほかにもトイレ、押し入れ、天井裏、流し台の下の収納スペースなど、薄暗くて風通しの悪い場所には湿気がこもりやすく、カビが生えやすいとされています。

空気中の水分が冷たい場所に固まる結露も、カビ対策を考えるうえで重要です。冬場などは、窓の結露がカーテンに付着し、暖房で部屋が暖められることで温度と湿度の条件を満たし、カビが生えてしまったというケースもあります。

ほかにも、カビの生えやすい場所はいくつかあります。家のなかでカビが好む条件をみたす場所がないか、調べてみましょう。重点的にカビ掃除をすべき場所がわかれば、対策もとりやすくなります。

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カビの掃除方法①浴室

お風呂場の浴室は、温度、湿度、栄養源の3つの条件をみたしやすい要注意箇所です。おそらくカビ掃除をもっとも行う機会の多い場所ではないでしょうか。とくにタイルの目地は、表面がざらついていて水を吸うためカビが深く根付きやすい部分です。

浴室のカビ掃除では、シャワーでいつでも洗い流せるためカビ用洗剤をつかいやすいという点がポイントとなります。市販の漂白剤やカビ取り剤など、カビ掃除に特化した洗剤で一気にカビを駆除しましょう。

カビの生えた部分にカビ取り剤を吹き付けて、30分から一時間程度放置します。カビの部分にカビ取り剤が長くとどまるよう、ラップなどでおおっておくことも有効です。時間が経ったらカビ取り剤を洗い流せば、ブラシでカビを落としやすくなります。

浴室でのカビ掃除を終えたら、カビの生えていた部分に50℃程度の熱いお湯をシャワーでかけておきましょう。カビは熱に弱いため、90秒ほどお湯をかければ、タイルの奥深くにまで熱が通って生き残ったカビを駆除することができます。

カビの掃除方法②キッチン

キッチンは高温多湿になりやすく、食べ物のカスや残飯がカビの栄養源となりやすいため、浴室に次いでカビの発生しやすい場所です。また、キッチンには複雑な形状のものが多く、カビ掃除がしにくい場所でもあります。

キッチンのカビ掃除のポイントは、三角コーナーや排水キャップといった形状が複雑な小物に生えたカビをいかに落とすかという点です。大型の桶やタライを用意し、そこに漂白剤を溶かしたカビ除去液をつくって、小物類を漬け込んでおきましょう。

キッチンの棚は、調味料などが液だれしてカビの栄養源となりやすいため、まずは容器をきれいに拭いていくところからはじめます。食べ物を保管する場所には漂白剤を使いづらいので、除菌用のエタノールを用意しておくと便利です。

小物のカビを落とし、細かいでこぼこをきれいにしたら、除菌用エタノールをまんべんなく吹き付けておきましょう。今後のカビを防ぐためにも、カビの原因となるカビ菌の数を減らすことが大切です。

      カビの掃除方法②キッチン

カビの掃除方法③お部屋

お部屋のカビ掃除は、水洗いができないためカビ取り剤が使いづらいかもしれません。そのため、なるべくカビ取り剤をまき散らさないよう、ピンポイントでカビを落とす工夫が必要になります。

お部屋のなかでカビが生えやすいのは、結露の生じる窓の周りや風通しの悪い家具の裏、収納のなかなどです。いずれもスプレータイプのカビ除去剤がつかいづらい場所なので、カビ取り剤の使い方を工夫してみましょう。

片栗粉や小麦粉を同量の漂白剤やカビ取り剤で練って、カビ取りペーストを作成しましょう。カビ取りペーストは塗り付けるかたちでつかえるため、ピンポイントでカビを除去することができます。

カビ掃除でやってはいけないこと

カビ掃除で注意しなければならない点がいくつかあります。

掃除機をつかう

カビは菌の塊であり、胞子の一粒からでもおそるべき繁殖力で爆発的に増殖します。そのため、カビ掃除の際には落としたカビをまき散らさないように注意しなければなりません。カビの生えた場所に掃除機をかけると、掃除機の排気口からカビ菌が部屋のなかにまき散らされてしまう可能性があります。

カビ取り剤の混合に気を付ける

カビ取り剤のなかには「塩素系」という種類のものがあり、これはトイレ掃除などでつかわれる酸性洗剤と混ざると有毒なガスを発生させます。ガスの毒性は強く、過去には死亡事例もある非常に危険な行為です。カビ取り剤の表記をよく見て、絶対にほかの洗剤と混ざらないようにしましょう。

      カビ掃除でやってはいけないこと

カビ対策で大切なのは予防!

ここまでカビ掃除のコツについてご紹介してきましたが、カビ対策でもっとも大切なのは、カビが生えないように予防することです。

前項でも挙げたとおり、カビが生えるには条件が整っている必要があります。温度、湿度、栄養源、この3つの条件をいかにそろわないようにするかが重要です。

なかでも湿度は、害虫や腐敗の原因となるため、日ごろからしっかりと対策をとっておきましょう。定期的な換気は部屋の湿度を適切に保つうえで重要となります。入浴や調理の際は必ず換気扇をかけるなどして、湿度が上がりすぎないよう工夫してみましょう。

またエアコンの除湿は、雨の日でも室内の湿度を下げられる便利な機能です。エアコンをつかわず快適に過ごせる温度の日でも、定期的に除湿運転を行うことでカビ予防になります。

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まとめ

カビは壁やタイルにガンコに根付いていることも多く、お掃除するうえで頭を悩ませがちな厄介者です。しかし、カビの性質を把握し、適切な対処をとることで、カビ掃除の手間を減らすことは可能です。

一度生えてしまったカビを除去するのは大変ですが、カビが根付いてしまう前に発見できれば対処の難易度はぐっと下がります。温度、湿度、栄養源、この3つのキーワードを常に頭において、カビの生えない環境づくりにチャレンジしてみましょう。

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この記事を書いた人
編集者:ふじこ
手先が器用で、DIYが得意分野。その特技を生かし家具・雑貨修理の記事を担当している。家の掃除は苦手なので、効率的にできる方法を探し求めている最中。

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2018-10-02 11:46:19
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