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ガンコなシールをきれいに落とす!今すぐできるシールはがしのコツ

投稿日:2018-04-02 更新日:2019-07-24

ガンコなシールをきれいに落とす!今すぐできるシールはがしのコツ

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気に入った家具や小物を買ったけれど、バーコードや商品タグがシールになっていて、はがしづらい……そんな経験はありませんか?水でふやかしてはがそうとしたら、シール自体がボロボロと崩れて跡が残ってしまったなんてこともあります。

強固な粘着力でしつこく残り続ける厄介なシール。買ったばかりの商品にくっついているほか、お子様がいたずらで貼ったシールもまた非常に取りにくい悩みの種です。

本コラムでは、シールがどういった原理で貼りつくのかという部分に着目し、簡単かつきれいにできるシールはがしのコツをご紹介いたします。

なぜくっつく?シールの仕組み

シールとは、裏面に糊づけされた紙やプラスチックでできた薄片のことです。古くは手紙を入れた封筒を閉じるのに使われていたほか、現在は商品タグやバーコードをシール化して貼りつけたものや、キャラクターなどの描かれた装飾用のシールも広く使われています。

シールが物体に貼りつく原理は、糊などの接着剤が物と物をくっつける原理とほとんど同じです。簡単に説明するには、水で濡らした紙を思い浮かべるとわかりやすいかと思われます。

もともと物体同士は隙間なくぴったりくっつくと、離れにくくなる性質があります。例えば濡らした紙は、壁や窓ガラスにピタリと貼りつきますよね?紙も壁も表面には細かい凹凸があるためそのままではくっつきませんが、水が壁と紙との間にある「隙間」を埋めるはたらきをして、お互いを離れにくくしているためです。

シールの場合も、裏面に塗られた接着剤がシールとほかの物との非常に小さな隙間を埋めることで、ピタリとくっつけるはたらきをします。水とちがって接着剤は乾くと隙間を埋めたまま固まるため、がっちりとくっついたまま離れなくなるのです。

したがって、シールはがしはこの「がっちりくっついた」状態の接着剤を解きほぐして、お互いを離れさせるようにしていくこととなります。

        なぜくっつく?シールの仕組み

シールをきれいにはがす基本的なコツ

シールをきれいにはがすには、前項でご説明したとおり固まった接着剤を解きほぐす必要があります。接着剤が乾燥しきってガチガチになった接着剤を、もう一度軟らかい状態に戻すことができれいば、きれいにシールはがしをすることができます。

次項からは、身近にあるもので接着剤を軟らかくする方法についてご紹介していきます。

       シールをきれいにはがす基本的なコツ

身近なものでシールをはがす方法

ドライヤーを使う

一般的にシールに使われている接着剤は熱に弱いため、温めることで固まった接着剤が溶け、はがしやすくなります。

シールの貼りついた場所にドライヤーで温風を当ててみましょう。30秒程度温風を当てたら、一度シールの端を引っ張ってみて、スルスルとはがれるようであればそのままはがしとってしまいます。

まだうまくはがれない場合は、再度30秒から40秒程度ドライヤーを当てて、シールの接着剤を溶かしていきましょう。

このとき、シールの貼ってあるものが熱で劣化する可能性があるため、あまり温めすぎないよう注意しましょう。また接着剤自体も温めすぎるとドロドロになって流れ出してきて、結果的に周囲を汚してしまうこともあります。あわせて注意が必要です。

うまく接着剤をやわらかくできると、シールを指で触れただけでグラグラと動くようになるので、わかりやすいです。

中性洗剤を使う

シールの接着剤は乾燥することでより強固になりますが、裏を返せば水分が多くなればなるほど粘着力は低下するということでもあります。そこで活躍するのが、台所などに置いてある中性洗剤です。

中性洗剤に含まれる界面活性剤には水をほかのものへ浸透させやすくする効果があります。そのため、シールにも水をよく浸透させて接着剤へと届かせ、水分量を増やすことで粘着力を下げることができます。

中性洗剤をシールはがしに使う場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、ハケやスポンジなどをつかってシールの表面にたっぷりと塗ったあと、乾燥しないようラップでシールを覆っておきます。

10分ほど置いてしっかりと水分がシールにしみ込んだら、ラップを取ってヘラやスポンジでシールをこそげ取りましょう。シールのはがし跡をきれいにするうえでも中性洗剤は有効です。

除光液を使う

爪に塗ったマニュキュアを落とす際に使う除光液も、シールはがしに利用できます。除光液はマニュキュアの成分を溶かす「有機溶剤」という液体であり、シールの接着剤も有機溶剤で溶かすことができます。

洗剤とちがって除光液はシール表面に浸透しづらいため、まずシール表面にカッターなどで切れ込みを入れ、除光液がしみ込みやすくします。煮物を作るときの隠し包丁と同じ原理ですね。

切れ込みを中心に除光液をシールに垂らして、10分ほど置いておけば、接着剤が溶けてヘラなどで簡単にこそげとれるようになります。

このとき注意したいのが、除光液は有機溶剤なので揮発しやすく、大量に吸い込むと気分が悪くなることがあるという点です。シールはがしに除光液を使う場合は、部屋の換気をしっかりしておくようにしましょう。

お酢を使う

「お酢」もシールはがしに使えます。酢に含まれる酸はシールの接着剤を分解する作用があるため、除光液と同じ感覚でシールをはがすことができます。シール表面に浸透しづらいので、やはり切れ込みを入れておくとはがしやすいです。

除光液との違いは、有機溶剤ではないので吸い込みに気をつける必要がないこと、酸性の液体なのでシールの貼られた物の素材によっては変質する可能性がある点です。木材などの場合とくに酸性に触れると変色してしまうことがあるため、状況によって使い分けましょう。

ハンドクリームを使う

さらに身近な道具として、ハンドクリームもシールはがしに使うことができます。ハンドクリームに含まれる油分がシールの接着剤になじみ、粘着力を弱めてくれます。

ほかの方法と同じように、ハンドクリームをシールの表面にたっぷりと塗りつけて、10分ほど置いてからゆっくりとこそげとりましょう。

ハンドクリームを使う利点としてはどこでも手に入りやすく使いやすい点と、クリーム状なのでシールに塗りつけやすく、揮発することもなく、お子様の触れる場所に置いておいても安全という点です。

ただし、ハンドクリームは油分をたくさん含んでいるので、油染みになってしまうような素材には適していません。木材や壁紙などに貼られたシールをはがすのには、使いづらいかもしれません。

       身近なものでシールをはがす方法

シールはがしに使えるオススメの道具

前項ではどこのご家庭でも手に入るような、身近にあるものを代用してシールをはがす方法をご紹介してきました。本項では、シールはがしのための道具として売られているものについてご紹介いたします。

◆シールはがし剤

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シールはがし用の有機溶剤は、ホームセンターなどで手軽に購入することができます。使い方は除光液とほぼ同じですが、シール表面にも浸透しやすいよう成分調整がされていたり、スプレー式はハケ式になっていたりするなどシールをはがしやすいよう工夫がされています。

シールをはがした跡をきれいにするための洗浄成分が配合されたものもあるため、さまざまなシールに対してマルチに効果を発揮してくれます。

◆ヘラ(スクレイパー)

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シールの接着剤を軟らかくしたあとに、こそげ取るための幅広なヘラです。「スクレイパー」という名前で売られていることもあります。

硬く扱いやすいプラスチック製のヘラ、コンクリートなどざらついた表面にも使える金属製のヘラ、表面を傷つけない硬質ゴム製のヘラなどさまざまなバリエーションがあります。

ベタベタが残ってしまったときの取り方

シールはがしを使ってシールを除去したあと、接着剤やシールの破片が残ってしまうことがあります。こうしたベタベタしたシールの残りカスを取る方法をご紹介します。

消しゴムでこする

残ったベタベタは、消しゴムでこすると少しずつ取れていきます。一気にサクッと取ることは難しいので、根気よくこすっていきましょう。また、掃除用のメラミンスポンジには研磨効果があるため、消しゴムと同じ要領でベタベタをこすって落とせます。

歯磨き粉と歯ブラシをつかう

歯磨き粉には細かい粒子で汚れをこそげ取る研磨剤が含まれています。古い歯ブラシに歯磨き粉をつけて、ベタベタを磨いて落としましょう。同様に、研磨剤であるクレンザーも有効です。

ガムテープをつかう

ガムテープの粘着面をつかって、ベタベタを逆にくっつけて取り除いてしまうこともできます。ガムテープをベタベタの上から張りつけてしっかりと抑え、ゆっくりとはがしていくと、ベタベタがガムテープに移って取り除けます。

シールはがしの注意点

ここまでご紹介したシールはがしの方法は、いずれもシールを化学変化や温度変化によって、あるいは物理的に強引にはがしとる手法です。

シールの張りつけられた場所によっては、水や洗剤で濡らすことができなかったり、ドライヤーで熱を加えると劣化したりしてしまう可能性があります。ヘラでシールをこそげ取れば傷がつくおそれもあるため、シールはがしの手法は慎重に検討しましょう。

また、シールはがし剤は有機溶剤なので、除光液と同じように揮発した成分を吸い込んでしまうと気分や体調が悪くなることがあります。さらに有機溶剤には引火性もあるため、ドライヤーと併用して火のトラブルにつながってしまった事例もあります。

大量のシールをはがしたい場合などは、壁や家財道具の傷つけてしまう可能性や、有機溶剤の危険性を考えて、シールはがしの専門業者に依頼することもひとつの手段です。経験豊富なプロの力で、ガンコなシールをすっきり落としてしまいましょう。

       .シールはがしの注意点

まとめ

厄介なシールをきれいにはがす方法について、本コラムでは幅広くご解説いたしました。雑貨や家具など、シールの貼ってある製品はそこかしこで売られています。気に入ったデザインを損なわないためにも、シールはがしのコツを習得してベタベタとお別れしましょう!

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この記事を書いた人
編集者:ふじこ
手先が器用で、DIYが得意分野。その特技を生かし家具・雑貨修理の記事を担当している。家の掃除は苦手なので、効率的にできる方法を探し求めている最中。

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2019-07-24 14:25:07
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