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セーターをクリーニングに出すべき理由と業者選びのポイント

2019-09-11

白いセーター

セーターは家で洗うのが難しいからこそ、クリーニングに出してキレイにしたいですよね。この記事ではセーターをクリーニングに出すときにチェックしてほしいこと、また料金についても紹介しています。

セーターのクリーニングに最適な業者もピックアップしているので、ぜひご参考ください。

セーターをクリーニングに出すべき理由

セーターにはウールなどの動物繊維が使われていることが多いです。

動物繊維は、毛の表面は水をはじき内側は水を吸いやすい性質があるため、水洗いをしてしまうと部分的に収縮して型崩れの原因になってしまいます。

そのため、セーターはクリーニングに出したほうが繊維へのダメージを極力抑えつつきれいに仕上げることができます。

クリーニングに出すべきセーターの種類

すべてのセーターをクリーニングに出すべきというわけではありません。クリーニングに出すと料金がかかりますし、自宅で洗えるものは洗ってしまいたいですよね。

クリーニングに出すべきセーターは以下のものです。

クリーニングに出すべきセーター

  • 洗濯表示で「水洗い不可」があるもの
  • 動物繊維100%のもの
  • 高級なブランドもの

水洗い不可の洗濯表示は「桶に×印がついたマーク」です。この表示があると家庭で洗うことができないので、クリーニングに出すことになります。

また動物繊維100%のセーターは家庭で洗うと収縮することがあるので、クリーニングに出すのが基本です。ただ、この衣類は基本「水洗い不可」になっているので洗濯表示で確認できます。

さらに、家で洗濯して失敗したくないようなブランド衣類はクリーニングに出すのが安心です。

ただし、クリーニング業者によってサービス内容が異なるので、トラブルを避けるためにもブランド衣類は高級志向のクリーニング業者に依頼することをおすすめします。

セーターのクリーニング料金

セーターのクリーニング料金は、300円台から2,000円台と幅が広いです。これは業者によってサービスに違いがあるためです。

ホワイト急便 320円
白洋舎 600円
リネット 590円
ネクシー 660円
キレイナ 2,800円

例えば、一番料金の高いキレイナはすべて手仕上げで、オーダークリーニングができる高級志向の業者です。料金もそれなりに高くなっています。

ただし、業者によっては定期的に割引キャンペーンを行っており、リネットだと公式LINEでクーポンをもらうこともできます。これらの割引を活用すると料金をおさえることができますよ。

出す前にシミやほつれを確認しよう

セーターにシミやほつれがある場合、クリーニング業者に「シミ抜き」や「ほつれ直し」の依頼ができます。

店頭のクリーニング店だと、店頭でスタッフに「ここのシミ抜き(ほつれ直し)をお願いしたい」と伝えることができ、また宅配クリーニングの場合は注文画面などで「要望欄」があるのでそこに要望を記載することができます。

ちなみにこれは実際にスタッフが要望を書きこんだものです。

リナビスの要望を書く欄

逆にいうと、要望を伝えないとクリーニング業者がシミやほつれを見落としてしまうことがあります。

そのため、「汚れが落ちていなかった!ほつれが広がっている!」というトラブルを避けるためにも、シミやほつれの箇所を確認し要望を伝えるようにしましょう。

クリーニング業者を選ぶポイント

セーターをクリーニングに出すときに重要なのが業者選びです。お得に納得のいくサービスを利用するためにも以下のポイントを抑えましょう。

毛玉取りをしてくれるか

毛玉は摩擦による静電気で繊維が絡まってできたものです。繊維が飛び出してできたものなので、毛玉は切り取って除去するのがポイントとなります。

しかし、セーターの数が多いと1着ずる毛玉取りをするのは面倒ですよね。そんなときはクリーニングのオプションとして毛玉取りをしてくれる業者を選びましょう。

生活110番運営スタッフは実際にリナビスという業者に出すと、コートの毛玉がなくなっていました。

リナビスに出したコートの毛玉の比較画像

出す点数が多い場合や毛玉を取るのが面倒な場合は、オプションとして毛玉取りをしてくれる業者を選びましょう。

1着ずつ料金が設定されているか

セーターの個別料金とパック料金の違い

クリーニングには2つの料金設定があります。

  • 個別料金:1着ずつ料金が設定されている
  • パック料金:5着で〇円などと、まとまった数で料金が設定されている

パック料金はクリーニング単価の高い洋服を依頼するときにお得です。例えば、ダウンだと1着1,400円はかかります。

パック料金のせんたく便だと5点で4,980円なので、1着あたり996円。1着で依頼するよりも安くなります。

しかし、セーターはもともとクリーニング単価は1着320円と安いです。そのためパック料金ではなく、1着ずつ単品で依頼したほうがお得です。

保管サービスがあるか

宅配クリーニングは「クリーニング+保管」がセットになった保管サービスがあります。かさばりがちなセーターも保管サービスを利用することで収納場所に困りません。

業者によって保管期間は異なりますが、例えばネクシーだと最大7ヶ月。春先の4月に預けて寒くなり始める10月まで保管してもらうことができます。

また保管サービスは保管前にクリーニングをしている業者を選ぶのがポイントです。汚れている状態で保管すると、シミになったりして生地が傷んでしまう恐れがあります。

保管サービスについてはこちらの記事で紹介しています。

宅配クリーニングの保管比較【信頼できる】8社のサービス大公開

2019.08.20

セーターのクリーニングに最適な業者

1着ごとに料金が設定されていて、保管サービスがある、または高級志向のクリーニング業者をピックアップしました。

ネクシー

ネクシーは「ほつれ直し」「ボタン直し」「毛玉取り」が無料でついてくるお得なクリーニング業者です。保管サービスはパック料金ではありますが、最大7ヶ月保管ができます。



料金設定 単品ごと(セーター660円)
送料 3,000円以上で無料(会員)
3,500円以上で無料(通常)
※北海道/東北/沖縄以外
仕上がりスピード 最短6日(九州なら最短3日)
保管サービス 最大7ヶ月
無料サービス シミ抜き、再仕上げ、修理(ボタン直しやほつれ直し)、毛玉取り
集荷キット あり(有料250円)
布団クリーニング なし
補償 クリーニング業法の基準に則る
(到着後7日以内、上限1点あたり5万円)
無料オプション充実

生活110番運営スタッフは実際にネクシーを利用しましたが、ニット素材の洋服も毛羽立ちが改善されていて仕上がりの質は高かったです。

ネクシーについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【徹底検証】ネクシー評判の真実|納期・質・サービスを大調査!

2019.01.31

リネット

リネットはセーター1着590円。宅配クリーニングでは安いのが特徴です。豊富な有料オプションがあり、花粉ガード加工もつけることができます。

料金設定 単品ごと(セーター590円~)
送料 3,000円以上で無料(会員)
10,000円以上で無料(通常会員)
仕上がりスピード 最短2日(会員)
最短7日(通常会員)
保管サービス 最長8ヶ月
無料サービス シミ抜き、再仕上げ
集荷キット 通常:初回なし(会員:初回あり)
2回目以降は専用バッグあり
布団クリーニング あり
保証・補償 クリーニング事故賠償基準に則る
(届いてから6ヶ月後まで、上限1商品10万円)

リネットも保管サービスがあります。保管は7点からのパック料金制ですが、保管のなかでも2つのコースがあり、少し豪華な仕上がりを求めることもできます。

リネットについて詳しくはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【徹底検証】リネットの評判|公式では分からないサービスや仕上がりの実態

2019.01.29

キレイナ

キレイナは1着ずつカルテを作成し、要望などを把握したうえでクリーニングを手作業で行います。

保管サービスはありませんが、特殊素材を多く扱ってきた業者だからこそ繊細なセーターも依頼できる安心感があります。

料金設定 単品ごと(セーター2,800円~)
送料 7,000円以上で片道無料
12,000円以上で往復無料
仕上がりスピード 最短10日
保管サービス なし
無料サービス オプションは基本有料
集荷キット あり(宅配業者が持ってきます)
布団クリーニング なし
保証・賠償 賠償責任の判断は消費生活センターなどの判断に基づく
(届いてから30日後まで、上限30万円)
オーダークリーニング可

キレイナは口コミでも評判が良く、大切な洋服のクリーニングに最適です。キレイナについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

【検証済】キレイナのクリーニング技術は高い!本当に使えるか細かい対応を徹底調査

2019.06.10

セーターのクリーニング方法

クリーニング店では、水洗いできないセーターをドライクリーニングで洗っていきます。

ドライクリーニングとは、服を水に濡らさずに特殊な洗剤を使って洗う方法です。ドライクリーニングは、化粧汚れやペンなどの油性の汚れを落とすことができます。

具体的な方法は以下の通りです。


1.検品
2.シミ抜き
3.ドライクリーニング
4.脱水
5.乾燥

クリーニング方法について実際にクリーニング店であるせんたく便に聞いてみると、以下の回答をいただきました。

「セーターのクリーニングですが洗濯表示タグを確認して洗わせて頂きます。その後仕上げさせて頂き、たたみ仕上げご希望でしたらそのようにさせて頂きます。」

どの業者も検品の段階で最適な仕上げ方を決めるため、検品が大切な作業になります。またハンガー仕上げが嫌な場合は、要望欄に「たたみ仕上げで」という希望を記載しておきましょう。

セーターをクリーニングに出す頻度

セーターをクリーニングする頻度の目安は年に1~2回です。少ないと思うかもしれませんが、繊維に負担をかけてしまうので過度のクリーニングは控えましょう。

クリーニング頻度は多くても押し入れから出して着用する前と、シーズン終わりの計2回で十分です。クリーニングの回数を1回で済ませる場合は、シーズン終わりに出しましょう。

自宅で洗えるセーターの洗濯方法

洗濯表示を見て「水洗い可」のマークがあれば自宅でセーターを洗うことができます。洗濯機で洗うこともできますが、摩擦で毛玉ができる恐れがあるので手洗いで洗うことをおすすめします。

洗面器、おしゃれ着用の中性洗剤、洗濯ネットを用意しましょう。

洗濯方法

  1. セーターを畳む
  2. セーターをネットに入れる
  3. 水を入れて中性洗剤を説明書にしたがって入れる
  4. 押し洗いをする
  5. 2回ほど水をかえてすすぐ
  6. 洗濯機の一番弱いコースで脱水する
  7. 平干しする

セーターはハンガーにかけると肩の部分が伸びて型崩れしてしまうことがあるので、干すときは平干しにするのがポイントです。

市販の平干しネットがない場合は、風通しのいい場所でハンガーを2つ用意し、襟元と裾をまたがるようにして掛けると平干しのような状態にできます。

まとめ

セーターのクリーニングは1着ずつ単品で依頼したほうが安くなります。また、かさばる衣類の置き場所にお困りの場合は、保管サービスを利用するのが便利です。

クリーニング頻度は年に1~2回と少ないですが、毛玉取りやほつれ直しなどを無料で行っている業者もあるので、「洗うのが面倒…」という方はクリーニングにまとめて出すことをおすすめします。

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2019-09-11 10:14:13
https://www.seikatsu110.jp/clean/cl_home_delivery_laundry/161691/
家の掃除
シェアリングテクノロジー株式会社

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