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【保存版】帽子を自宅で洗濯する方法|大切な帽子や特殊素材はクリーニングも便利

2019-08-05

「帽子を洗濯したいけど方法がわからない」

という疑問にお答えするために、この記事では家庭で帽子を洗濯する方法を紹介しています。注意点もありますので、帽子を洗濯する前にぜひご一読ください。

自宅で帽子を洗うときの注意点

帽子を自宅で洗うことはできますが、注意点を守らないと型崩れの原因になってしまいます。
洗う前に「帽子の素材」と「洗濯表示」を確認しましょう。

チェックポイント1:帽子の素材

帽子で以下の素材で作られている場合は自宅で洗うことができます。

家庭洗いに向いている素材

  • 綿
  • ポリエステル
  • ニット

しかし、その他の素材は自宅で洗うのは難しいです。無理に自力で洗ってしまうと、風合いが変わったり型崩れになることもあります。

【自宅洗いに向いていない素材】

素材 理由
フェルト 洗うとフェルトが固くなってしまい、風合いが損なわれてしまいます。
樹皮や木の繊維・草を原料とした素材 水に濡らすと変色やカビの原因になります。
また、編み込んで帽子の形にしてあるので濡れて柔らかくなることで型崩れしやすいです。
ファー 天然、フェイクともに洗うと風合いが変わってしまいます。
クリーニングの専門家に洗ってもらいましょう。
皮・合成皮革 皮や合成皮革素材のものは、知識なく洗うと固くなってしまうことがあります。
無理せずクリーニングに出したほうが無難です。

以上の素材が使用されているものはクリーニングに出すことをおすすめします。
>>帽子をクリーニングできる業者はこちら

チェックポイント2:帽子の洗濯表示

洗濯表示のタグ

洗濯表示に

  • 洗濯機のマーク(洗濯機洗い可)
  • 桶に水の入っているマーク(洗濯機洗い可)
  • 桶に水が入っていて手が記載されているマーク(手洗い可)

※こちらは旧洗濯表示(2016年から洗濯表示は新しくなっています)

のいずれかがあれば、帽子を自宅で洗濯することができます。

ただし、「桶のマークに×印がついているマーク」がある帽子は自宅で洗うことができません。これは「家庭での洗濯禁止」を表しています。

ちなみに、桶や洗濯機のなかに記載されている数字は、その温度を限度に洗濯できるということです。

自宅で帽子を洗濯する場合、以上3つのいずれかのマークがあることを確認しましょう。

チェックポイント3:中世洗剤を使う

帽子を自宅で洗うときは、

  • おしゃれ着用の中性洗剤を使う
  • 蛍光剤が入っていないものを使う

この2つの条件があてはまる洗剤を使用しましょう。

洗剤には、弱アルカリ性の粉洗剤もあります。弱アルカリ性の洗剤だと頑固な汚れも落とすことができますが、中性洗剤だと粉末タイプの洗剤に比べて生地に与える負担が少なく済むのです。

また、蛍光剤が入っていないものを選びましょう。蛍光剤は白い衣類をより白く見せる効果がありますが、淡い色のものに使用すると色あせてしまうことがあります。

適切な洗剤なのかは、帽子の目立たない箇所でテストすると分かります。使用する洗剤を少量直接つけて白い布に色が移るのであれば、その洗剤での洗濯は避けましょう。帽子が色落ちする可能性があります。

家庭で帽子を洗濯する方法

洗濯表示で「洗濯機洗い可」のマークがあった場合は洗濯機で洗うことができます。

洗濯機で帽子を洗う方法

帽子を洗濯機で洗うには、

  • 洗濯ネット
  • 中性洗剤

この2つを用意します。あとは洗濯ネットに帽子を入れて、洗濯機を回すだけなのですが、具体的には以下の手順になります。

1.しつこい汚れがついていたら事前に手洗いで落とす
2.ベルトなどの取り外しができる付属品は外す
3.刺繍がある場合はひっくり返して洗濯ネットに入れる
4.帽子を傷めないように脱水を短く設定する
5.ドライコースや手洗いコースで洗う

しつこい汚れを落とすには

  • 泥汚れ
    乾いた状態でブラシで泥をかきだしたあとに、汚れ部分に直接洗剤をつけて水で濡らしたブラシでごしごしと洗う
  • 汗ジミ
    固形石けんをシミ部分に塗りつけてから歯ブラシでこする。シミが薄くなってきたら、石けんがついたまま洗濯機に入れる

また洗濯機洗い用にキャップのツバの部分の型崩れを防ぐキャップクリーナーや、専用の洗濯ネットなど、便利なグッズもあるので利用するのもおすすめです。

手洗いで帽子を洗う方法

洗濯表示で「桶に手が入っているマーク」があれば、手洗いで帽子を洗濯できます。手洗いで帽子を洗うには以下のものを用意しましょう。

  • 洗面器(洗面台に水を溜めてもよいです)
  • 中性洗剤
  • 帽子を拭き取るためのタオル

手洗いで帽子を洗濯する方法は以下の通りです。

1.ぬるま湯をいれた洗面器に中性洗剤を入れる
2.洗面器に帽子をいれて押し洗いをする
3.新しいぬるま湯に変えて2~3回すすぐ
4.タオルで水分を拭き取る

ぬるま湯の温度は洗濯表示の数字にしたがってください。また洗剤の割合は製品によって異なるため説明書きを確認のうえ適切な分量をいれましょう。

型崩れしない帽子の干し方

帽子は日陰で、形を整えながら干しましょう。

日当たりのいい場所に干せば早く乾きますが、色合いが変わってしまったり生地が縮んでしまったりするおそれがあるのです。

また、干すときはザルに被せて干すと形が整います。丁度いいい大きさのザルがないときは、タオルを詰めてペットボトルにかけて干すのもよいです。

ザルやペットボトルを使って干すことによって、通気性を保ちつつ型崩れしにくくなります。

ニットの場合は水分の重みで伸びてしまうので、セーターを干すときのようにネットの上などに平干しすると型崩れがおきません。

大切な帽子はクリーニングに出そう

洗濯表示で「洗濯機洗い不可(洗濯機に×マーク)」または「手洗い不可(桶に手があり、かつ×マーク)」となっている場合は、自宅で洗うことはできません。ただし、ドライクリーニングができるものはクリーニングに出すことができます。

また、大切な帽子でケアに戸惑う場合もクリーニングだと安心です。

帽子のクリーニングもできるリネット

リネットでは、小物類としてニット帽やキャップも取り扱っています。さらに、家では洗いにくい革製の帽子や毛皮の帽子もクリーニング可能です。

おすすめポイント

  1. プレミアム会員なら最短2日で届く
  2. 宅配クリーニング初心者でも次に何をしたらいいのかメールが届くから安心

料金 キャップ(水洗い)1,370円~
ニット帽1,370円~
革、合成皮革(一部毛皮)4,000円
毛皮6,000円
※ハットは不可
会員制度 プレミアム会員(月額390円もしくは年会費4,680円)

  • 最短2日で届く
  • 30日以内なら無料で再仕上げ
  • 東京都内だと早朝や深夜のお届けも可能
集荷キット 基本は自宅のダンボールや紙袋での配送

(プレミアム会員は無料でダンボールの手配が可能)

リネットは細部のケアまでこだわったクリーニングを得意としています。
アンゴラやモヘヤなどのデリケートな素材や、レースやビーズ・スパンコールなどの付属品が付いている場合も200円の追加料金で依頼可能です。

洗えない帽子の汚れは部分洗いで対応

丸洗いができない帽子でも、「ちょっと汚れがあるから洗いたい」という状況もあると思います。そんなときは丸洗いではなく、部分洗いで対応しましょう。

皮革が使われている帽子の場合

皮革製品の場合は専用ブラシやクリーナーなどを利用して、皮革に傷がつかないように優しくゆっくりと汚れを取りましょう。
このとき皮革製品専用の汚れ取り用品を使わないと、光沢や風合いが変わってしまいます。
皮革製品はとても繊細なので、細心の注意を払って汚れを取ることをおすすめします。

麦わら帽子の場合

麦わら帽子などの天然素材は、ブラシをかけた後ぬるま湯を含ませて絞った布で拭いてください。
その後、直射日光の当たらない日陰で、しっかりと乾燥させます。

汚れを取るためにぬるま湯を使いますが、麦わら帽子が濡れたままになっているとカビの原因になってしまいます。
拭くときは、水分が極力ないようにきつめに絞っておきましょう。

まとめ

洗濯表示や素材を確認したうえで、帽子は自宅でも洗濯できます。ただし、洗濯機で洗えるものと手洗いでしか洗えないものがあるので、洗濯表示はよく確認しましょう。

自宅で洗濯できない素材や、洗う暇がないという方はクリーニングに出すのが最適です。宅配クリーニングだと、引き取りに行く手間がはぶけるので便利ですよ。

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