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掛け布団は家で洗濯できる?ダニまでしっかり退治するならクリーニングも

2019-07-22

毎日のように使っている掛け布団。
天気のいい日に「洗わなきゃ……」と思っても、結構な重労働でなかなかやる気にならない人も多いのでは?
布団洗いは時間もかかるので、「洗わなくても何とかなるか……」と思いがちです。

しかし、掛け布団はキレイに洗わないとばい菌の巣窟になってしまっています。
掛け布団は家でもキレイに洗えるので、時間を取って洗いましょう!

今回は掛け布団の洗濯方法について解説していきます。
キレイに掛け布団を洗って、清潔な布団で毎日気持ちよく眠りませんか?

掛け布団は予想以上に汚れている

布団

人はひと晩の眠りのうちに、コップ1杯から1杯半くらいの汗をかくと言われています。
「結構少ない」と感じるかもしれませんが、1年に換算すると年間72リットル(ペットボトル144本分)にもなる量です。
これだけの量の汗が布団に染み込んでいくと思うと、少しぞっとしてしまいますよね。

染み込んだ汗や皮脂は布団に溜まり、ダニの繁殖やカビの発生の原因になります。
ダニやカビが発生すると、アレルギーの原因になったり喘息になったりすることがあるので少しでも発生を抑えたいはず。
布団を清潔にしてアレルギーで苦しむことがなくなるなら、「頑張って洗おうかな!」思えるのではないでしょうか。

しかし洗い方を間違えると、掛け布団のわたのなかに染み込んだ汗や汚れが取れないことも……。
正しい洗い方で、睡眠空間の清潔さと快適さを取り戻しましょう!

掛け布団を家で洗うときの正しい方法

では実際に、掛け布団を洗っていきましょう。
とはいっても、洗う前にチェックしておくことがあります。

掛け布団が家で洗えるか確認する

水洗いできる掛け布団でなければ、家で洗えません。
掛け布団についている洗濯表示タグで、水洗いできるかどうか確認しましょう。

市販の掛け布団は端にタグが付いていて、タグには取り扱い方法が絵によって表示されています。
その表示の中に洗濯機や手洗いのマークがついていれば、その掛け布団は家庭で洗うことが可能です。

洗濯表示が水洗い可になっていたら、家で掛け布団を洗ってみましょう。
大きさや材質にもよりますが、手洗い洗濯機を使って洗っていきます。

手洗いで洗う方法

手洗いで掛け布団を洗うときは、お風呂の浴槽でおこないます。
その手順は簡単3ステップ!

手洗いでの掛け布団の洗い方

  1. まずは掛け布団の表面の埃や汚れだけを洗い流す
  2. 掛け布団のわたの中までしっかりと洗う
  3. 洗剤を洗い流し乾燥させる

①表面の埃や汚れを洗い流す

手洗いで洗うときは、まず初めに布団の表面の汚れを洗い流します。
シャワーを使ってざっと洗い流すだけでOKです。

②わたの中まで洗う

表面の汚れが取れたら、掛け布団の中まで染み込んだ汗や皮脂の汚れを落としていきましょう。
浴槽にぬるま湯を半分ほどまではって、洗剤を入れておきます。
このとき、洗剤がムラにならないようにしっかりとぬるま湯とかき混ぜておくことがキレイに洗うポイントです。

洗剤がしっかりとぬるま湯に混ざったら、掛け布団を浸してゆっくりと押し洗いをします。
ゆっくり布団に染み込んだお湯を押し出す感じでおこなうと、汚れが一緒に溶け出していきますよ。

お湯はすぐに黒く汚れるので、こまめに変えながら洗ってください。
洗剤の入ったぬるま湯で推し洗いをしたあと、2~3回水を変えながら押し洗いをして汚れと洗剤をすすぎましょう。

③洗った掛け布団を干す

掛け布団のすすぎが終わったら、布団を乾かします。
しかし、洗った後そのまま布団を干そうとすると、水を吸って重くなった布団を持ち運ぶときに腰を痛めてしまうおそれがあります。

まずは干す前に浴槽の縁にかけて、そのまま布団に染み込んだ水分が抜けるのを待ってみてください。
1時間ほどそのまま放置して水がある程度掛け布団から抜けてから、2本の物干し竿にまたがるように干しかけるとうまく乾きますよ。

洗濯機を使う方法

掛け布団は、サイズがあえば洗濯機でも洗うことができます。
ただし洗濯機の容量によっては、掛け布団が入らず洗えない場合もあるので注意しましょう。

掛け布団を洗うときは、寝具用の洗濯ネットを使います。
洗濯ネットに掛け布団を入れてから、布団を洗濯機に入れるまえに洗剤を水に溶かしておいてください。

その後、洗濯機に掛け布団を入れて洗いましょう。
そのまま脱水まで終わらせてから、洗い終わった布団を干します。
また、洗うときは、ダマにならないように液体用の洗剤を使うと洗いムラができにくくなりますよ

掛け布団を家で洗うのは、そこまで難しくありません。
乾くのに時間はかかりますが、洗濯にかかる費用が抑えられるので週末など時間があるときにのんびり洗濯してみてはいかがでしょうか?

 

水洗い不可ならクリーニングに出そう

しかし、水洗い不可のマークが表示されている掛け布団は、家庭で洗わずクリーニングに出す必要があります
羽毛や羊毛などを使っている布団は、洗い方を失敗すると本来のふわふわな手触りがなくなって最悪使えなくなってしまうからです。

「自分で洗うのは難しいな……」と感じた掛け布団は、無理せずクリーニングに出しましょう。
料金はかかりますが、しっかりと掛け布団をキレイに、かつふわふわな手触りに仕上げてくれますよ。

掛け布団をクリーニングに出すメリット

掛け布団に染みついた汗や汚れを餌にして発生したダニは、60℃以上の高温にならないと死滅しないといわれています。
家の乾燥機や天日干しでは退治に必要な温度が足りず、すべてのダニを駆除しきれないことも……。
つまり完全に布団に住み着いたダニを退治するには、乾燥するときの高温処理をするのが一番字確実なのです。

宅配クリーニング利用で持ち運びの手間なし

掛け布団の清潔さを保つならクリーニングに出したいところですが、お店に持ち込むとなると持ち運びが大変です。
そんなときに使いやすいのが、24時間家から出ずに利用できる宅配クリーニング
インターネットで申し込んだら、宅配業者が集荷キットを持ってあなたの掛け布団を取りにきてくれます。

あとはクリーニングが終わって掛け布団が戻ってくるのを待つだけなので、とっても楽なんですよ。
忙しくてなかなか掛け布団を荒れないという人でも、使いやすくなっています。

保管サービス付宅配クリーニング業者もある

布団を取り扱っている宅配クリーニング業者の中には、布団を洗ったあとに長期間布団を預かってくれるサービスをしているところがあります。
夏冬の布団を入れ替えるときにクリーニングに出して、そのまま預かってもらえば押し入れもすっきりしますよ。

もちろん、保管場所は布団を傷めない最適な環境で保管されるので安心してくださいね。

 

おすすめのクリーニング業者2選

「掛け布団はクリーニングに出したほうがいいのは分かったけど、結局どこの業者がいいの?」

色々なクリーニング店を使ったことがないと、どこの業者が安くてキレイにクリーニングしてくれるのか、分からないですよね。
そこで今回は、使って納得できるおすすめの布団宅配クリーニング業者を2社ご紹介します。

しももとクリーニング



布団丸洗い専門店のしももとクリーニングは、四万十川の水を利用している自然派志向のクリーニング業者です。

しももとクリーニングの環境対策

  • 水に流しても害のない石けんを使用している
  • 化学過敏症やアレルギーの人のために合成洗剤不使用

このように、布団を洗っている工場周辺の環境や、布団を使っている人の体質を考えたクリーニングをおこなっているのです。
ほかにも、お客様ごとの個別洗いに対応することでさらにアレルギー対策をおこなっています。
値段は1枚8,800円~と少しお高めですが、身体への影響を少なくしたい人にとってはとてもありがたい布団専門宅配クリーニング店です。

しももとクリーニングの詳細
料金 <通常・羽毛布団コース>

  • 1点コース:8,800円
  • 2点コース:11,800円
  • 3点コース:13,800円

<ムートン寝具丸洗いコース>

  • 13,800円
オプション
  • 毛布丸洗い:1枚980円
  • シーツ・カバー類:1枚700円
  • 敷パッド:1枚980円
  • 枕:1個980円
  • 2倍すすぎ加工:1,000円

カジタク布団クリーニング


イオングループの1つ、カジタクが運営する宅配布団クリーニングの1番の強みは最長9ヶ月間利用可能な保管サービスがついていることです。

クリーニング料金に+1,000円すると一定期間布団を預かってくれるので、かさばる布団を長く押し入れにしまい込む必要がありません。
冬布団から夏布団に変えるときにクリーニングを利用して、来年の夏までカジタクの布団用倉庫で預かってもらえばらくちんですよね。

カジタク布団クリーニング詳細
料金
  • 2点パック:11,800円
  • 3点パック:17,000円
  • 圧縮お届け3点パック:14,000円
オプション 保管オプション:1パック+1,000円

※ベビー布団・ベッドパッド・肌掛け・夏掛けは2枚で1点カウント
※毛布は3枚で1点カウント

 

まとめ

家庭ではなかなか洗おうという勇気がわかず、ついつい干すだけにしている掛け布団。
しかし、毎日使っているうちに染み込む汗や汚れなどを想像すると、しっかりと洗いたくなりますよね。

掛け布団は家でも洗うことができますが、汚れを取りなおかつダニやカビ対策をしたのならクリーニングに出しましょう。
クリーニングの熱風での乾燥で、しっかりとダニ駆除したうえでふわふわの手触りを取り戻すことができます。

気持ちのいい眠りのため、布団クリーニングを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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毎日のように使っている掛け布団。 天気のいい日に「洗わなきゃ……」と思っても、結構な重労働でなかなかやる気にならない人も多いのでは? 布団洗いは時間もかかるので、「洗わなくても何とかなるか……」と思いがちです。 しかし、掛け布団はキレイに洗わないとばい菌の巣窟になってしまっています。 掛け布団は家でもキレイに洗えるので、時間を取って洗いましょう! 今回は掛け布団の洗濯方法について解説していきます。 キレイに掛け布団を洗って、清潔な布団で毎日気持ちよく眠りませんか?
シェアリングテクノロジー株式会社

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「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

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