生活110番辞典 家の掃除

このエントリーをはてなブックマークに追加

知らなかった!?洗濯ネットの使い方を知って洗濯をもっと効率的に!

2018-11-30

洗濯をするときに衣類を洗濯ネットに入れることがありますが、それにどんな意味があるのか完璧に理解していますか?
じつは意外と知られていない、正しい洗濯ネットの使い方というものがあるのです。

洗濯ネットにはどんな意味があるのか、洗濯ネットの種類や使い分け、そして洗濯ネットの効果的な使い方を解説します!

今までなに気なく使っていたという方は、このコラムを読んで洗濯の方法を見直してみてください。
もっと効率的に洗濯ができるようになるかもしれませんよ。

洗濯ネットって?どんな時に使う?

洗濯ネット

日ごろ洗濯をあまりしない人には、洗濯ネットの存在意義が理解しかねるかもしれません。
毎日洗濯をしている人でも、実際なんの意味があるのかよくわからずに使っていることもあるかもしれません。

そもそも洗濯ネットを使う目的はなんなのか、いまさら聞けない洗濯ネットの意味を整理してみましょう!

洗濯ネットは、以下のような目的で使います。

 

衣類同士が絡まらないため

洗濯機のなかでぐるぐる回転しているうちに、衣類は思った以上に絡まっているのです。
ストッキングなど薄くてデリケートな衣類は、絡まって引っ張られることで伸びたりダメージを受けたりしてしまいます。
衣類同士が絡まった状態だと、洗濯機のなかから取り出すのもひと苦労です。

しかし、洗濯ネットに入れておけば絡まりを防ぐことができます。

 

型崩れを防ぐため

ワイヤーやパットが入っている衣類は、ほかの衣類と絡まることで型崩れしやすくなっています。
洗濯ネットに入れて絡まりを防ぐことで、きれいな形を保ったまま洗うことができるのです。

 

摩擦を防ぐため

衣類についているチャックやホックなどが、洗濯機のなかでほかの衣類とこすれて傷つけてしまうこともあります。
衣類同士がこすれることは、色落ちや色移りの原因にもなるのです。

デリケートな衣類を洗濯ネットに入れることで、ほかの衣類とこすれるのを防ぎ、ネットの中の衣類やほかの衣類を守ってくれます

 

ほこりなどがつくのを防ぐため

タオルなど、ほこりの出やすいものを洗濯すると、ほかの衣類にほこりがついてしまうことがありますよね。
洗濯ネットに入れておけば、中の衣類をほこりや汚れからある程度守ることができます

とくに色の濃い衣類はほこりが目立ちやすいので、洗濯ネットを使うのがおすすめです。

 

洗濯ネットは主におしゃれ着や装飾のついた衣類、下着などのデリケートな衣類を洗濯するときに使われます。
こういった衣類には「洗濯ネット」の表示がある場合も多いので、表示がある場合は必ず洗濯ネットを使うようにしましょう。

洗濯ネットを使うことで中に入れた衣類を守ったり、そのほかの衣類のダメージを防ぐことができるのです。
お気に入りの洋服を長く着られるように、上手な洗濯ネットの使い方をマスターしていきましょう!

 

洗濯ネットの種類

洗濯ネットには形や大きさなど、いろいろな種類があります。
洗濯ネットの種類は適当に選べばいいというわけでもなく、それぞれに適切な使い方があるのです。

たとえば、大きなサイズのネットにたくさんの衣類を押し込んで洗濯するのはよくありません
洗濯ネットの中心部分にあまり対流が生まれず、汚れが十分に落ちないからです。

中に入れた衣類に対して洗濯ネットが大きすぎてもいけません。
ネットの中で衣類がかたよって、しわくちゃになってしまいます。

洗濯ネットを使うときのポイントは、中に入れる衣類にぴったりのサイズを選ぶことです。
ちょうどいいサイズのネットに入れれば、衣類は中で動かないのでかたよらず、しわが寄りにくくなります。

大きなサイズの洗濯ネットにはジャケットやセーター、トレーナーなど、厚手のかさばるものを入れるのがいいでしょう。

中くらいの洗濯ネットはワイシャツやブラウスなど、薄手の衣類が向いています。

小さなサイズの洗濯ネットにはストッキングやタイツなど、小さくたためるものがちょうどいいですね。

 

洗濯ネットの種類には、網目の粗さという違いもあります。
網目の細かい洗濯ネットほど、中の衣類をほかの衣類から、より強く守ってくれるのです。

ただ、洗濯機の対流も届きにくくなるので、汚れは落ちにくくなることがあります。
ストッキングなど優しく洗いたいデリケートな衣類は細かめ、汚れが気になる衣類は粗めの洗濯ネットを使い分けるといいでしょう。

 

また、洗濯する衣類にちょうどいい形に作られた専用の洗濯ネットもあります。

たとえば、ブラジャーなどを洗濯するときによく使われるのが立体型の洗濯ネットで、ワイヤーが入ってかごのようになっています。
中の衣類がほかの衣類に押しつぶされて、パットなどが型崩れするのを防いでくれるのです。

毛布や布団を入れられる大きな円柱型の洗濯ネットも便利です。
大きな布団などもくるっと巻いて入れることができ、汚れも効率的に落とすことができます。

そのほかにも枕用や上履き用など、衣類に合わせた形の洗濯ネットがいろいろと販売されています。
洗濯する衣類に応じて適切な洗濯ネットを選ぶのが、洗濯ネットの上手な使い方といえるでしょう。

 

正しい洗濯ネットの使い方

大切な洋服を優しく守ってくれる洗濯ネットですが、「なんとなく必要そうだから使っている」という人も意外と多いのではないでしょうか。
「『洗濯ネット』の表示があるものは、とりあえず入れておけばいい」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、じつは洗濯ネットにはより便利に、より効率的に洗濯をするための正しい使い方があるんです!
正しい洗濯ネットの使い方をご紹介します。

意外と知られていないのは洗濯ネットに衣類を入れるときには、たたんで入れるということです。
たたまずに入れると、洗濯ネットのなかで衣類がかたより、かえってしわが寄ってしまいます。

もちろん、サイズに合った洗濯ネットを使うことも大切です。

また、一つの洗濯ネットには1着の衣類を入れるようにしましょう。
一つの洗濯ネットにたくさんの衣類を詰め込んでしまうと、汚れが落ちにくくなります。
洗濯ネットのなかで衣類同士が絡まってしまうこともあるのです。

スパンコールなどの装飾がついている衣類は、裏返してから洗濯ネットに入れます
ファスナーやボタンがついている衣類は、閉じて入れるようにしましょう。
そうすることで、装飾やファスナーなどがほかの衣類を傷つけてしまうのを防ぐことができます。

ワイシャツは汚れの多い襟や袖の部分が表面に出るようにたたんで洗濯ネットに入れましょう。

Tシャツを洗濯ネットに入れることはあまりないかもしれません。
しかし、黒や白のものは洗濯ネットに入れることで、色落ちや色移り、ほこりの付着を防ぐ効果があるのです。

洗濯ネットは衣類をダメージから防ぐことができますが、しっかりした洗濯ネットほど、汚れの落ち具合は悪くなります。
「汚れが気になるけどダメージは与えたくない」というときには、先に汚れの気になるところを手洗いしてから洗濯ネットに入れて洗濯するのがいいでしょう。

このように、洗濯ネットにはより効果的な正しい使い方があります。
ぜひ日ごろの洗濯の際に試してみてください。

 

こんなことにも洗濯ネット

衣類を長持ちさせるために便利な洗濯ネットは、本来の用途以外にも、アイデア次第でいろいろな使い方ができる便利グッズなのです。
参考までに、意外な洗濯ネットの使い方をいくつかご紹介します。

 

目隠し

洗濯物を干すとき、女性用の下着などはあまり見えるところに干したくありませんね。

そんなとき、大き目の洗濯ネットを前面に干してその後ろに下着を干せば、下着を隠すことができます。

 

洗濯かご

洗濯ネットを洗濯物の入れ物として使うことも可能です。

種類によって分けて入れるようにすれば、それをそのまま洗濯機に入れてしまうなんてこともできるかもしれません。

 

お風呂のおもちゃ入れ

子供がお風呂で遊ぶおもちゃの置き場所には困りますよね。
濡れたままの状態でどこかに置いておくのも不衛生な気がします。

そこで、おもちゃを洗濯ネットに入れてお風呂場につるしておけば、場所も取りませんし水も切れて衛生的です。

 

入浴剤を入れる

柑橘類の果物の皮を入浴剤としてお風呂にいれると、さわやかな香りがしてリラックスした気分になりますね。

しかし、困るのは皮の後処理です。
湯船に浮かぶ皮を集めるのも面倒ですし、細かい皮が排水溝に詰まってしまったら掃除しなければなりません。

皮を洗濯ネットに入れて湯船に入れておけば、お風呂が終わったら洗濯ネットごと取り出せばいいだけなのでとても楽です。

 

植物の虫よけ

観葉植物の鉢に洗濯ネットをかぶせておけば、虫よけに使えます。
日差しをさえぎることもないので、植物にも優しい使い方ですね。

 

まとめ

洗濯ネットは、中の衣類やほかの衣類を傷つけないために使います。
衣類同士が絡まるのを防ぎ、色落ちや色移り、型崩れ、ほこりの付着を抑えてくれる効果もあるのです。

洗濯ネットにはさまざまな大きさや種類があり、衣類によって適切な洗濯ネットを使うことで、より効率的に洗濯をすることができます。

洗濯ネットの使い方には、意外と知られていないポイントがあるのです。

サイズに合った洗濯ネットを使うこと、衣類はたたんで入れること、ひとつのネットに1着の衣類を入れることなどがあります。

このようなポイントを上手に使いこなして、大切な衣類をきれいに、長く使っていきましょう。

記事の内容はいかがだったでしょうか?この記事がお役に立ちましたら、下の星ボタンで評価してください。
0投票,  平均評価値:0

最新記事

おすすめの記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
暮らしのトラブルに備えよう!あると安心のパンフレット
2018-11-30 15:16:04
https://www.seikatsu110.jp/clean/cl_home_delivery_laundry/14/
家の掃除
洗濯をするときに衣類を洗濯ネットに入れることがありますが、それにどんな意味があるのか完璧に理解していますか? じつは意外と知られていない、正しい洗濯ネットの使い方というものがあるのです。 洗濯ネットにはどんな意味があるのか、洗濯ネットの種類や使い分け、そして洗濯ネットの効果的な使い方を解説します! 今までなに気なく使っていたという方は、このコラムを読んで洗濯の方法を見直してみてください。 もっと効率的に洗濯ができるようになるかもしれませんよ。
シェアリングテクノロジー株式会社

この記事のキーワード

家の掃除 宅配クリーニング

生活110番とは?

「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

生活トラブルに見舞われた時は、私たち「生活110番」におまかせください!