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カーテンを洗濯してお部屋を明るく!自分でできるカーテンのお手入れ

2019-06-28

突然ですが、皆さんは部屋のカーテンの洗濯はどれくらいの頻度でされていますか?
「1年に1度」の方や「洗濯しない」という方もいるのではないでしょうか。

実は、カーテンはとても汚れるのが早いものなのです。
洗濯しないで放っておくと、健康被害にあってしまうことも・・・。

そこでこのコラムでは、正しいカーテンの洗濯・お手入れ方法などをご紹介します。
「カーテンを洗ったことがない」「洗いたいとは思っているけれど、洗い方がわからない!」という方もぜひ参考にしてみてください。

カーテンは気づかないうちに汚れている

皆さんのお部屋にあるカーテンは、洗濯してから、または購入してからどのくらいの期間がたっていますか?
毎日目にするカーテンは、そんなに汚れていないように見えるかもしれません。

しかし、カーテンが汚れるのは意外に早いってご存知でしたか?
毎日見ているからこそ、汚れているのには気づきにくいでしょう。

では、なぜカーテンはすぐ汚れてしまうのかを調査してみました。

 

カーテンの汚れは2種類

上記のように、カーテンは意外にも早く汚れてしまいます。
では、カーテンにつく汚れはどのようなものなのでしょうか。

カーテンの汚れには大きく分けて2種類あります。

1つ目は、「室外からくる汚れ」2つ目は、「室内からくる汚れ」です。

1つ目の「室外からくる汚れ」とは、ホコリや花粉、排気ガスなどがあります。
これは主に、窓を開けた際にカーテンに付着してしまう汚れです。

特にレースカーテンの場合は、窓を開けていてもレースカーテンだけは閉めている、という場合が多いのではないでしょうか。

そのため、レースカーテンは多くの空気を室内へと通します。
その際に、室外からのホコリや花粉、排気ガスなどがカーテンに付着してしまうのです。

 

2つ目の「室内からくる汚れ」とは、手垢や室内のホコリ、タバコのヤニなどがあります。
手垢は、毎日のカーテンの開け閉めなどで付着してしまうのでしょう。

カーテンは布製品なので、湿気などの水分や生活臭までも吸い取ってしまいます。

そのため、湿気の中に混じっているほこりや、タバコのヤニなどの生活臭までも吸い取ってしまうのです。
蓄積した汚れは時間がたてばたつほど、落としにくくなってしまいます。

また、汚れを放っておくと、カビの発生や嫌なにおいの原因になってくるのです。

そうならないためにも、定期的にカーテンを洗濯するよう心がけましょう。

 

カーテンの洗濯頻度

カーテンの洗濯

一般的に、カーテンの洗濯頻度はどのくらいなのでしょうか。

調べてみたところ、「1年に1度」という方や「1月に1度」という方もいるようです。
また、「洗ったことがない」という方も少なくはありませんでした。

「1年に1度」と答えた方は、“年末の大掃除の際にカーテンの洗濯をしている”方が多いようです。

「洗濯したことがない」と答えた方は、「そもそも洗うものだと思っていなかった」という意見や「洗い方がわからない」などの意見があります。

反対に「月に1度」と頻繁に洗濯されている方は、「カーテンのホコリが気になる」や「タバコを吸うため、目に見えて汚れる」という方が多くみられました。

では、カーテンはどのくらいの頻度で洗濯するのがベストなのでしょうか
あくまで目安ですが、レースカーテンは1年に2~3回、ドレープカーテンは1年に1回は洗濯するようにしましょう。

しかし、道路沿いの排気ガスがかかりやすい家や、部屋でタバコを吸うような場合は、もう少し頻繁に洗濯をするといいかもしれません。

 

カーテンを清潔に保つメリット

カーテンの汚れや洗濯頻度についてはご紹介しましたが、カーテンを洗濯することによってどんなメリットがあるのでしょうか?

汚れが取れることはもちろんですが、ほかにもたくさんのメリットがあるようです。
そのいくつかをご紹介します。

 

空気がきれいになる

まず1つ目は「空気がきれいになる」です。
先述の通り、外の空気はレースカーテンを通って室内に入ってきます。

そのときに、カーテンにホコリがついていたり、カビが生えていたりするとどんなことが起きるのでしょうか。
室内に入ってくる空気の中に、ホコリやカビの粒子が混じってしまうのです。

ホコリやカビの粒子を吸い込んでしまうことでアレルギー反応を起こしてしまうこともあります。

こういた健康被害も、きちんとカーテンを洗濯して予防することができます。

 

お部屋の印象が変わる

おしゃれ部屋

カーテンが汚れていると、気づかないうちに色がくすんで黒くなってきてしまいます。
黒くなってしまうと外からの光を取り込みにくくなり、部屋が暗くなってしまうのです。

そこでカーテンを洗濯して汚れを落とすことで、本来の部屋の明るさへ戻すことができます。

一見、汚れなどついていないカーテンを洗濯してみたら、洗い水が真っ黒になったということも少なくないようです。
カーテンを洗濯してお部屋の印象を明るくしましょう!

 

お部屋のにおいが変わる

「特に何もにおいの原因がないのに、なんか嫌なにおいがする・・・」と自分の部屋で感じたことはありませんか?

そんなときは、原因はカーテンにあるかもしれません

カーテンは生活臭もよく吸い取ってしまいます。
生活する中のにおいをすべて吸い取ってしまって、嫌なにおいになっているかもしれません。
洗濯することで部屋のにおいもガラリと変わるかも!

また、洗濯時に好きな柔軟剤を使えば好きな香りのお部屋ができます
好きな香り包まれるとリラックスできて、今まで以上に快適な部屋ができ上がるかもしれませんね。

 

カーテンを洗濯をする前に確認しよう

いざ、カーテンを洗濯しようと思っても、洗濯の仕方を知らなければ洗濯はできませんよね。
洗濯をする前に確認しておくことがいくつかあるのでご紹介します。

 

洗濯絵表示を確認しよう

洗濯表示

まず、洗濯をする前にカーテンの洗濯絵表示を確認して自分で洗濯することが可能なのか確認しましょう

水洗いが可能であれば、だいたいのものは自分で洗うことができます。
しかし、綿・麻・レーヨンなどのデリケートな素材を使用している場合や、自分のお気に入りのカーテンであればクリーニングに出すことをおすすめします。

なぜなら、カーテンは紫外線に当たっているため生地が傷みやすいからです。
自分で洗濯をして失敗することを避けるため、洗濯のプロに頼っておいた方がいいでしょう。

 

カーテンフックは外しておく

カーテンフックは外せるものであれば、外しておくようにしましょう。
つけたまま洗濯してしまうと、洗濯機の故障につながってしまいます。

カーテンフックが縫い付けてある場合は、フック部分をたたんでタオルをかぶせるなどして、フックが露出しないようにしておきましょう。

 

目立たない場所を少し引っ張る

上記にもある通り、カーテンは紫外線を浴びているため生地が傷みやすいです。
生地が傷んでいると、少し引っ張っただけで裂けたりほつれたりしてしまいます。

そうなった場合は、カーテンの買い替え時かもしれません。
もし、洗濯をする場合は洗濯機での洗濯は避けましょう

 

カビは先に落とす

もし、カーテンに黒い斑点のようなものがあれば、それは「黒カビ」かもしれません。
洗濯をする前に、できるだけ落としておきましょう。

カビの落とし方は、タオルの端に熱湯を含ませて拭き取るか、エタノールをつけた歯ブラシや綿棒でポンポンと叩いて取ってください。
エタノールは台所用のアルコールスプレーでも代用可能です。

 

カーテンの洗い方

ではいよいよ、カーテンの洗濯をしましょう。

洗濯絵表示を見て洗濯機で洗えるものか、手洗いで洗えるものかを確認してください。
水洗いが不可能であればクリーニングに出すようにしましょう。

そして、カーテンは事前にある程度のホコリを外ではらっておくのがおすすめです。

 

洗濯機での洗い方

【1】カーテンをたたむ

カーテンのひだに沿って縦にジャバラ折りをしていきます。

縦にジャバラ折りをしたら、横にもジャバラ折りをしていってください。
このとき気にある汚れがあれば、その汚れが表に来るようにしましょう。

ジャバラ折りとは山折りと谷折りを均等な幅で繰り返して折っていく方法です。
屏風のようになるので屏風だたみともいいます。

 

【2】気になる汚れに洗剤を叩き込む

気になる汚れがあった場合は、汚れ部分に洗剤を垂らしてキャップの底で叩き込みます
また、部分用の酸素系漂白剤スプレーをかけるのも効果的です。

 

【3】洗濯ネットにカーテンを入れる

洗濯ネットを使用しなくても洗濯はできますが、洗濯絵表示に洗濯ネット使用の表記がある場合や、お気に入りのカーテンの場合は使用しましょう。
生地を傷めないように、洗濯ネットに入れるのは有効な手段です。

 

【4】洗濯機に入れる

洗濯機に入れる際、汚れがある部分を下にするように入れるといいでしょう。
洗濯機は底にある、かくはん羽根(パルセーター)付近が最も汚れが取れやすいのです。

そのため、汚れを下にすることでより汚れが落ちやすくなります

また、洗剤は中性洗剤の使用をおすすめします。
カーテンはデリケートな素材を使っている場合が多いです。
使用する洗剤によっては、生地の色落ちや縮み、傷みが生じてしまいます

おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤であれば、生地を傷めずに洗濯することができるので、中性洗剤の使用がいいでしょう。

 

【5】コースを選択する

生地を傷めにくくするために、水流の弱い「ドライコース」「手洗いコース」を選択します。

脱水の時間は30秒くらいと短めにしてください。
脱水の時間が長いとしわになってしまうことがあります。

また、乾燥機の使用は縮みの原因になるため、使用しないようにしましょう。

手洗いでの洗い方

手洗い

手洗いの場合は、洗面容器や浴槽で洗います。

【1】カーテンをたたむ

洗濯機の場合と同じように、縦にジャバラ折りしたあとに洗面容器や浴槽の大きさに合わせて横に折りたたみます。

 

【2】水を張り、洗剤を入れる

カーテンの入った容器に、30度以下の水を張ります。
そのあと、洗濯機のときと同じように洗剤を入れましょう。

 

【3】やさしく押し洗いする

洗うときは必ず、やさしく押し洗いするようにしてください。
もみ洗いはしわの原因になってしまうため、押し洗いをするよう気をつけましょう。

 

【4】すすぐ・しぼる

洗剤が残らないように丁寧にすすいだあと、手で押ししぼってください。
ぎゅーっと雑巾をしぼるように固くしぼってしまうと、しわの原因にもなってしまうので、押ししぼっていくことを意識しましょう。

洗濯機の場合も手洗いの場合も、柔軟剤を使用するとホコリを寄せ付ける静電気の防止になるのでおすすめです。

また、消臭効果のあるものを使用すると部屋の嫌なにおいも防げるでしょう。

 

カーテンの乾かし方・干し方

カーテンの干し方はとても簡単で、濡れたままの状態でカーテンレールにかけるだけで大丈夫です。

カーテンレールへかけたら、ある程度のしわを手で伸ばせば、あとはカーテンの重みでしわが勝手に伸びてくれます。

ただし、厚手で重たいカーテンは物干し竿にかけるようにしましょう。
水分の重さとカーテンの重さで、カーテンレールに負担がかかってしまいます。

また、物干し竿に干すときは「陰干し」にしてください。
紫外線はカーテンに大きなダメージを与えてしまうためです。

 

カーテンを清潔に保つお手入れ方法

カーテンを洗濯したあとは、きれいなカーテンを保つ普段からのお手入れも大切になってきます。
そんな、普段から行うといいカーテンのお手入れ方法をご紹介します。

【ブラッシング】

ブラシで、折り目の中やひだを掻き出すようにブラッシングしてホコリを落とします。

 

【はたきではたく】

全体的にホコリを落とすようにはたきではたきます。
ひだや折り目はホコリがたまりやすいため、入念にはたきましょう。

 

【掃除機で吸い取る】

掃除機のブラシアタッチメントを使って、全体的にホコリを吸い取ります。
このとき生地へのダメージを軽減させるために、掃除機の強さは「弱」にするといいです。

 

【カビ予防】

カビは湿気やホコリがあると生えやすくなってきます。
そのため、ホコリを落とすだけでなく除湿することも大切です。

毎日換気して、カーテンをきちんと乾かすようにしたり、部屋に除湿器を置いたりするだけでも効果的です。

 

【消臭・除菌】

カーテンのにおい予防やカビ菌、雑菌の予防に消臭・除菌スプレーを使用するのもおすすめです。

 

カーテンレールや窓のお手入れも不可欠

カーテンレール

カーテンだけでなく、カーテン付近のお手入れもカーテンを清潔に保つためには必要不可欠です。

窓が結露していたり、カーテンレールにホコリが溜まっていたりすると、いくらカーテンを乾かしてホコリを落としてもカビが発生してしまう原因になります

こまめに窓の水滴を拭き取ったり、カーテンレールのホコリを落としたりするなど、窓周辺のお手入れも忘れないように注意しましょう。

 

カーテンの洗濯は宅配クリーニングにおまかせ!

カーテンの洗濯は手間と時間がかかります。
しかし、部屋を清潔に保つためには定期的なカーテンの洗濯は必要不可欠です。

時間がない方や自分で洗濯するのが面倒な方には、宅配クリーニングをおすすめします

クリーニングといえば、スーツやコートのような衣類だけだと思っていませんか?
じつは、カーテンもクリーニングしてくれるお店は少なくありません。

そんなカーテンのクリーニングについて詳しくご紹介します。

 

宅配クリーニングとは

まず、宅配クリーニングとはどういったものなのかご存知ですか?

一般的なクリーニングといえば、店舗までクリーニングに出したいものを持っていき、クリーニング完了後、また引き取りに行くというものです。
しかし、宅配クリーニングは自宅で完結できてしまう便利なクリーニングサービスになります。

具体的には、自宅までクリーニングしたいものを集荷・配送してくれるサービスです。
店舗まで行かなくてもいいので、最近は利用する方が増えてきているようです。

 

カーテンの洗濯を宅配クリーニングに頼るメリット

では、カーテンの洗濯を宅配クリーニングに頼るとどんなメリットがあるのでしょうか?

1番は、忙しく洗濯する時間がなくても自宅からお願いするだけで、カーテンの洗濯をしてもらえてしまうことではないでしょうか。
ほかにも、カーテンは軽いものではないので、重い荷物を自分で運ぶ必要もありません

また、大事なカーテンを自分で洗濯をして失敗してしまうことを考えると、洗濯のプロに頼めば、生地を傷めずに洗濯してもらうことはとても安心です。

カーテンの宅配クリーニングは、クリーニングに出している間の代わりの紙カーテンを用意してくれるお店などもあり、とても便利でしょう。

 

カーテンの宅配クリーニングのおすすめ店3選

カーテンの宅配クリーニングは、宅配クリーニング店のすべてが行ってくれるわけではありません。
そこで、カーテンの宅配クリーニングでおすすめのお店を3つご紹介します。

 

クリコム

クリコムの特徴は、全国どこからでも24時間集荷受付ができるところです。
どこに住んでいても、集荷・配送を行ってくれます。

また、申し込みは24時間ネットからいつでもすることができるので、ネットで簡単に済ませたい方や、昼間は忙しくて申し込む時間がない方にとてもおすすめです。

 

白洋舎

「白洋舎」という名前は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
白洋舎は各地に店舗を構える、歴史あるクリーニング店です。

その白洋舎が行っている宅配クリーニングサービスで、カーテンをクリーニングに出すことができます。
料金も店舗と変わらないのが特徴です。

宅配クリーニングの利用が初めて不安な方には、店舗も実績もある白洋舎の宅配クリーニングがおすすめです。

 

デア

デアの特徴はクリーニング中に代わりなる紙カーテンの用意があることです
1枚400円で、何枚でも送料は400円で自宅へ郵送してくれます。

カーテンをクリーニングに出してる間に、代わりのカーテンなどのご用意がない方にとてもおすすめの宅配クリーニング店です。

 

まとめ

カーテンの洗濯方法はおわかりいただけたでしょうか。

カーテンは意外と汚れるのが早く、汚れていると空気も汚れてしまったりアレルギー反応が起きる原因になったりしまうかもしれません。
定期的なカーテンの洗濯と毎日のお手入れを心がけ、きれいなカーテンで部屋も明るく、運気も上昇させましょう。

時間がなく、なかなかカーテンを洗濯する機会がない方や、お気に入りのカーテンの洗濯を失敗したくない方は、宅配クリーニングに頼るのもひとつの手です

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突然ですが、皆さんは部屋のカーテンの洗濯はどれくらいの頻度でされていますか? 「1年に1度」の方や「洗濯しない」という方もいるのではないでしょうか。 実は、カーテンはとても汚れるのが早いものなのです。 洗濯しないで放っておくと、健康被害にあってしまうことも・・・。 そこでこのコラムでは、正しいカーテンの洗濯・お手入れ方法などをご紹介します。 「カーテンを洗ったことがない」「洗いたいとは思っているけれど、洗い方がわからない!」という方もぜひ参考にしてみてください。
シェアリングテクノロジー株式会社

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「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。

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