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エアコンで湿度が下がらない原因は湿度戻り!冷房や除湿機能について

投稿日:2017-12-08 更新日:2020-11-19

エアコンで湿度が下がらないのは「湿度戻り」?解決方法について

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

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サーモオフとは、室温がエアコンの設定温度に達した際、エアコンが自動的に運転を停止させる機能のことです。この状態だと室内機だけが運転しているために送風状態となり、エアコン内部の水分が室内に排出されてしまいます。ですので、この機能が働くと湿度が上昇してしまいます。

湿気の多い季節になると、温度と一緒に湿度も下げるためにエアコンを活用することが多くなってきますが、サーモオフが原因で湿度が上がってしまい、エアコンが意味をなさなくなってしまうこともあるのです。 そこで今回は、エアコンによる湿度の変化について解説していきましょう。どうすれば、エアコンで湿度を下げたままにしておけるのでしょうか。

エアコンで湿度が下がらないのは「湿度戻り」が原因かも

「エアコンを使っているのに湿度が下がらない……」もしかするとそれは、湿度戻りを起こしているせいかもしれません。

湿度戻りとは

エアコンの設定温度に室温が達した場合、室外機が運転を止めて冷房をストップさせます。この状態をサーモオフといいます。
室外機が運転を止めても室内機は運転し続けているので、送風状態となり、エアコンの内部に残った水分は、その送風によって室内に排出されてしまいます。これにより湿度が上昇することを「湿度戻り」といいます。

湿度戻りの対策方法

冷房運転の場合は温度設定をするので、前述したように設定温度に達するとサーモオフになってしまいます。しかしエアコンの除湿機能を使えば、湿度戻りが起こることはほとんどありません。
もしくは、ドライキープ機能でも同じように湿度戻りを抑えられます。

エアコンは室内の空気から水分を取り出している

エアコンの冷房運転は、部屋の空気を吸い込み、内部で冷たい空気に作り替えて吐き出します。その吸い込んだ空気を冷やす際に、含まれていた水蒸気の一部が液体になって出てきます。その余分な水はドレン管を通って室外に排水されるので、エアコンは水分が少なくなった冷たい空気を吐き出すのです。そして、室内の空気と混ざりあうため、湿度が下がります。

除湿運転も同じ仕組みですが、違いとして、冷房運転は温度を下げることを最優先した機能です。対して除湿運転は、湿度を下げることを最優先とした機能となっています。

では、梅雨などのじめじめした季節に部屋の湿度を下げたい場合はどうしたら良いのでしょうか。梅雨の時期は気温が高くないため、冷房や除湿運転をすると寒くなってしまいます。

そんなときは、再熱除湿機能を利用できるかもしれません。

      そもそもなぜエアコンで湿度が下がるのか

梅雨の時期に活用したい再熱除湿機能

部屋の温度を下げることなく、湿度のみを下げる機能です。エアコンの中で水分を取り除くため一度冷やした空気を、暖め直して排出します。

以前から多くのエアコンに搭載されている除湿機能は「弱冷房除湿」と呼ばれ、あくまで冷房としての能力を落としつつ除湿を効率化する機能です。そのため部屋の湿度とともに温度も同時に下がります。弱冷房除湿は冷やした空気をそのまま吐き出すからです。そのため温度の低い時期は部屋が冷え込む、除湿機能がうまくはたらかないといった問題がありました。一方再熱除湿は冷やした空気を暖め直す過程を経るため、温度低下はゆるやかに除湿機能を動かすことができます。

なので、暑い季節以外のときに部屋の湿度を下げたい場合は、再熱除湿機能を使うことをおすすめします。ただしメーカーや機種によってはこの「再熱除湿」が付いていないこともあるので、購入の際には一度確認してみてください。

エアコンで湿度をコントロールできなくなったらプロに相談!

古くから使っているエアコンの場合、劣化により性能が落ちて湿度が下がらないということが考えられます。
型の古いエアコンの場合は、最新のものと比べるとパワーに差が出てきてしまいます。除湿などの、冷暖房以外の機能が搭載されていないこともあるようです。
これを機会に、買いかえを検討してみるのも良いかもしれません。

また、急にエアコンが効かなくなってしまった場合は、故障の可能性があります。
エアコンの内部や室外機が故障していると、エアコンの中の水分が排水されにくくなることがあります。これも湿度が下がらない原因となるので、エアコンの機能に異常を感じたら、一度プロに相談してみてはいかがでしょうか。

快適な湿度を保つならエアコン掃除が大切!

湿度が下がらない理由に、エアコンの故障ではなく、掃除不足ということが考えられます。

フィルターの汚れ

エアコンの一番外側に当たるカバーを外してみてください、中にフィルターがありますが、ほこりなどで汚れていませんか?
エアコンは、空気を吸って吐くことで機能するものです。そのため、使えば使うほどこのフィルター部分に汚れがたまっていきます 

フィルターが汚れやほこりなどで目詰まりしていると、エアコンは機能を十分に発揮できません。つい必要以上にエアコンの設定温度を下げてしまい、エアコン内部の熱交換器が冷やされすぎてしまいます。そのため、熱交換器に付着する霜が水分として排出される際に、規定量を大きく上回ってしまい、排水しきれずに湿度戻りを起こしてしまうのです。ひどい場合は、エアコンの吹き出し口からポタポタと水漏れを起こす場合があります。

室外機の汚れ

エアコンのフィルターだけでなく、室外機の汚れにも注目しなくてはなりません。室外機にも、ほこりやペットの毛などが絡まっていることがあります。
室外機に水をかけて掃除をすると故障の原因になるおそれがあるので、乾いたハケやブラシで室外機の目詰まりを掃除しましょう。
また、水分を排出するドレン管の掃除も必要です。ドレン管とは、室外機から伸びているジャバラ状になったホースのことです。
その排出口にほこりやごみがたまっている場合でも、排水がうまくいかずに湿度戻りを起こす可能性があります。

      湿度を下げるためにもエアコン掃除を

まとめ

エアコンを使っても湿度が下がらない原因はさまざまだということがわかりました。
湿度戻りを起こしているときは、除湿運転に切りかえて様子を見てみてください。その際、お使いのエアコンに弱冷房除湿機能のほか再熱除湿機能が搭載されているかも確認してみましょう。

また、紹介したようにエアコンのフィルターやドレン管の掃除など、ご自身で解決できそうなことは試してみてください。それでも改善されない場合は、私たちの目では気づけない問題があるかもしれないので、困ったらプロに相談してみましょう。

(この記事は2019年11月25日に加筆・修正しています)

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この記事を書いた人
編集者:まこと
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