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カラスの被害を最小限に!生態・習性を理解して正しい対策をしよう

投稿日:2020-01-14 更新日:2020-01-15

カラスの被害を最小限に!生態・習性を理解して正しい対策をしよう

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ごみの収集日にごみ捨て場で、カラスがごみ袋を破ってごみを散乱させているのを見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。カラスは自分たちの食料を得るために、生ごみなどを漁っているのです。これは人間にとってはとても迷惑な行為といえるでしょう。

このようなカラスの被害を防ぐためには、まずカラスの生態を知ることからはじめてみるとよいでしょう。カラスの生態を知ることで、きっと効果的な対策が見えてくるはずです。そこで当記事では、カラスの生態や対策方法について紹介していきます。この記事を参考にして、カラスの被害を最小限に抑えましょう。

カラス対策の前に|カラスの生態と習性を知る

ごみや農作物を荒らすことから嫌われ者として名高いカラスは、学習能力がとても高いことでも知られています。鳴き声で情報を交換したり、人間の行動をまねしたりすることができるといわれているのです。

そのため、効果的な対策を取るためにはまずカラスの生態や習性をきちんと理解しなければなりません。ここでは基本的なカラスの生態・習性を解説していきます。

カラスはとても早起き・臆病な性格

カラス対策の前に|カラスの生態と習性を知る
カラスはおもに日の出前から昼間にかけて活動しているようです。そのため、朝早くからカラスの鳴き声で目を覚ましてしまう方もいるのではないでしょうか。多くのカラスは早朝から昼間にかけて食料調達などをおこない、夕方には巣に戻っていくのです。

しかし、夜にもカラスの鳴き声を聴くという方もいるでしょう。カラスは、夜に出されたごみを発見して興奮して鳴くこともあるようです。カラスは非常にかしこく、その後も夜にゴミが出される場所を覚えていて繰り返しやってくることも少なくありません。

その反面、性格は非常に憶病なので1匹で行動せず、集団で行動していることが多いようです。さらに大きな音や光にも敏感なのですぐ飛び立ってしまうでしょう。

カラスの繁殖期は4~7月

カラスの繁殖期は、春の始まりである4月から初夏の7月頃とされていて、木の上や鉄塔、電柱の上に巣を作ります。繁殖期のカラスは非常に過敏になっていて、攻撃性も高まっているため、ヒナや卵を守ろうと巣の近くを通る人間にまで攻撃を仕掛けてくるのです。

巣がある電柱や木のそばを通っただけで頭をめがけて攻撃してくることもあるため、この時期のカラスには注意が必要です。

カラスの目は色を見分けられる

カラスは人間の5倍ほどの視力を持ち、色彩を見分ける能力に優れています。そのため、えさを探す際もその優れた視力を使って見つけ出しているのです。そして、高い視力を使って、ごみ袋の中の生ごみもしっかり見分けることができます。

さらに日の出前や夜などの薄暗い中でもしっかり見分けることができるので、夜や早朝に出されたごみも発見して漁ってしまうのです。

カラスの被害を最小限に!ごみ出しのときにひと工夫しよう

カラスの被害を最小限にするための対策方法として使えるのがカラス除けグッズです。たとえば、テグスや不要になったCDなどが挙げられるでしょう。これらは一時的に追い払うには有効ですが、先述したようにカラスは非常にかしこい鳥です。

いずれカラスが「自分に危害を加えるものではない」と認識して、まったく効果がなくなってしまうことも考えられます。そのためグッズだけに頼らず、ごみ出しをするときにひと工夫加えてみましょう。

具体的には「ごみは収集日の朝に出すこと」「中身が見えないように工夫すること」「防鳥ネットを活用すること」などが有効です。詳しくは以下をご覧ください。

ごみは収集日の朝に出す

カラスの被害を最小限に!ごみ出しのときにひと工夫しよう

ごみは収集日の朝、指定された時間に出すだけでもカラスの被害を抑えることができます。1章でお話したようにカラスは非常に早い時間から活動をはじめるため、ごみの収集日の前日に出せは、カラスに発見されやすくなってしまうでしょう。また、カラスにごみを漁る時間を長く与えてしまうため、被害も大きくなってしまうのです。

「朝起きるのが大変だから」といって毎回前日にごみ出しをおこなっていると、カラスがその場所や時間帯を覚え、毎回集まってくるようになります。やはり、自分のごみを漁られるのは不快に感じる方も多いはずです。ごみは収集日や時間を守って出すようにしましょう。

中身が見えないように工夫する

ごみを捨てる際、新聞紙に包んだり黒いごみ袋に入れたりして出すだけでカラスの被害は少なくなります。カラスは視力がとてもよいため、目で食料を探すのです。そのため、ごみ袋に入っている肉の色や魚の濡れたような質感もしっかりと認識して、的確に漁っています。

ごみ袋の中にえさとなる色合いのものが見えなければ、カラスにも食べ物が入っているということはわからないのでゴミを漁られるリスクは少なくなるのです。多くの地域では指定のゴミ袋があるので、生ごみを捨てるときに新聞紙などに包むなどして工夫してみるとよいでしょう。

防鳥ネットを活用する

カラス対策をおこなうには、防鳥ネットを使用するのも効果的です。ただし、防鳥ネットをごみにかぶせるだけでは十分な効果は得られません。まず用意する防鳥ネットは、網目が5mm以下のものがよいでしょう。

網目が5mmより大きなものだと簡単にカラスのくちばしが通り抜けてしまうため、防鳥ネットの意味がなくなってしまいます。カラスのくちばしが入らない網目で丈夫なものを準備しましょう。

また、重りのついた防鳥ネットを使用すればさらに効果が期待できます。先述した通り、カラスは非常にかしこい鳥です。軽いネットであれば人間の見よう見まねで持ち上げ、
取り払ってしまうでしょう。

また、重りがついていないネットは風で飛ばされてしまうおそれもあります。防鳥ネットを用意する際は重りがついたものを選ぶか防鳥ネットの上に重石をするか工夫してみてください。いざ防鳥ネットを使用する際は、下に隙間ができないようにかぶせるのがポイントです。隙間ができてしまえばそこからカラスが侵入してしまうでしょう。

また、ごみの量が多く、防鳥ネットが足りていない場合も、地面との間にすき間ができてしまいます。このようにごみが多い場合は防鳥ネットを2つ用意したり、さらに大きなものを準備したりするようにしてください。

【注意】どんなに迷惑なカラスも捕獲・駆除はできない

人の生活に迷惑な行為を繰り返すカラスですが、鳥獣保護管理法で守られているため、許可なく捕獲したり処分したりすることは禁止されています。鳥獣保護管理法とは対象となる野生鳥獣を保護したり、被害がある場合は許可を取り狩猟したりして管理していく法律です。カラスもその対象の野生鳥獣となっています。

そのため、いくらカラスの被害があるからといって勝手に駆除したり傷つけたりすれば、法律によって罰せられてしまうでしょう。カラスの被害がひどく困ったときは、駆除の許可を取っている業者に依頼するのがおすすめです。

駆除業者であれば、適切な方法でカラスを駆除してくれるでしょう。生活110番では、カラスの被害にお困りの方のために、優秀な駆除業者を紹介しています。全国各地に加盟店がございますので、スピーディーな対応も可能です。24時間365日コールセンターにて受付いたしておりますので、被害が大きくなる前にご連絡ください。

カラスに攻撃されたら|身を守る方法

カラスの被害はごみを荒らされることだけではありません。1章でもお話した通り、繁殖期は巣の下を通った人間を攻撃することもあり、ケガなどをするおそれもあります。

この時期にカラスが「カッカッ」「ガーガー」と鳴いているときや、小枝などを落としてきた場合は、近くに巣があったりヒナがいたりすることが多く、威嚇をしているサインです。できるだけそこを通らないようにしてください。

しかしやむをえず通らなければならない場合は、帽子をかぶるか傘をさして頭を守りましょう。どちらも持っていないときは、バンザイポーズをしながら通るのが効果的といわれています。詳しくは、以下の理由を参考にしてみてください。

バンザイポーズが効果的な理由

カラスに攻撃されたら|身を守る方法
バンザイポーズがカラスの攻撃に効果的な理由は、カラスの攻撃方法に関連しています。カラスは攻撃する際、2本の足を使って人間の後頭部を蹴って攻撃するのです。そのため、バンザイポーズを取っていれば、広げたカラスの羽が人間の腕に引っ掛かり後頭部まで足が届きません。

よって、カラスの攻撃を防ぐにはバンザイポーズが効果的とされているのです。しかし、上から急に頭上に飛んでこられれば怖いと感じる方も多いでしょう。カラスに攻撃されないためにもなるべく巣があるところの下は通らず、迂回するようにしてください。

まとめ

カラスは日の出前の早朝から昼まで活発に行動し、夕方になると巣に戻ります。性格は臆病ではありますが非常にかしこい鳥です。そして、人間の5倍もの視力を持っているため、ごみの中の食料を的確に見つけ出します。

そんなカラスの被害を防ぐには、ごみの収集日や時間を守る、ごみの中身が見えないようにする、防鳥ネットを活用するなどの対策が必要になります。カラスの被害がひどい場合は、駆除の許可を取った業者に依頼するのがおすすめです。

また、繁殖期のカラスは攻撃性が高まっているため、人間にも危害を加える場合があります。なるべく巣の近くは通らず、迂回するように心がけてください。

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この記事を書いた人
編集者:いさむ
家のことはなるべく自分でなんとかしたい、という思いからさまざまなDIY方法について学んできた。最近は壁紙張り替えなど、家のリフォームにも興味が出てきている。

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2020-01-15 13:00:56
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