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食品工場のネズミ対策|侵入・繁殖の防ぎ方から駆除方法まで解説

投稿日:2020-06-01 更新日:2020-06-01

食品工場のネズミ対策|侵入・繁殖の防ぎ方から駆除方法まで解説

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

食品工場のネズミ対策において重要なことは、侵入・繁殖ができない環境を作ることです。

ネズミははじめから工場内にいるわけではなく、屋外からやってきます。そのため、侵入口がなければ発生することはないでしょう。また、繁殖できる環境がそろっていなければ、侵入されたとしても住み着くことができません。

このコラムでは、衛生的な食品工場を作るためのネズミ対策について解説していきます。ぜひ参考にしてください。

今すぐネズミ駆除をしたいという方は、ぜひ弊社までお電話ください。迅速に業者をご紹介させていただきます。最短10分でかけつけることも可能です。

食品工場のネズミ対策①侵入・繁殖ができない環境を作ろう

食品工場のネズミ対策における侵入・繁殖ができない環境作りは、次の3ステップでおこないます。

①ネズミの侵入経路の特定
②ネズミの侵入口を塞ぐ
③ネズミが繁殖するために必要なものを撤去

まずは侵入経路を特定していきましょう。

ネズミの種類ごとに異なる侵入経路

食品工場のネズミ対策|侵入・繁殖の防ぎ方から駆除方法まで解説

食品工場に発生するネズミには3種類います。ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミです。それぞれ生態が違うことから、侵入してくる場所も異なります。

ドブネズミ
体長22~26センチほどの、普段は下水に生息しているネズミです。泳ぎが得意なため、排水溝をさかのぼるようにして屋内に侵入してきます。おもな侵入口はキッチンやトイレです。壁の中の石膏を食い破って侵入することもあります。

クマネズミ
クマネズミは高い場所を好み、工場の天井近くの隙間から侵入してくることもあります。そのほかにも、換気扇などがあればそこも侵入経路になりやすいです。侵入したあとは天井裏部分や壁の中に住み着きます。体長は18~24センチほどです。

ハツカネズミ
ハツカネズミは6~10センチほどと非常に小さなネズミです。小さいため、わずかな隙間でもあれば侵入してきてしまいます。都市部よりも自然の多い郊外などで発生することが多いです。

ネズミの侵入経路がわかったら、次はそこを塞いでいきます。

侵入経路の塞ぎ方

壁に空いた穴などのネズミの侵入経路と疑わしい場所を見つけたら、徹底的に金網や鉄板、パテを使って塞いでいきましょう。穴を塞ぐ素材はなるべく硬いものを選ぶことが重要です。ネットやビニールなどの柔らかいものを使っても、ネズミは平気で食い破ってしまいます。

侵入経路を塞いでおけば、新たなネズミが入ってくることはなくなるはずです。最後にネズミが繁殖するために必要なものを撤去していきましょう。

繁殖させない工夫

ネズミが繁殖するために必要なものは、餌となる食べ物と巣の材料です。まず餌がなければ当然生きていくことができなくなります。次にネズミが子供を産むには、餌の保管や寒さしのぎが可能な巣が必要です。そのため、この2つを取り除けばネズミの繁殖を防げます。

食品工場の性質上、食べ物をなくすことは難しいので、ネズミが餌を得られないよう厳重な保管庫を用意するといいでしょう。巣の材料について、清掃を徹底することでネズミに与えないようにしてください。巣の材料として使われるのは、おもに新聞紙やダンボールなどです。こうしたものを放置しないようにするだけでも効果があります。

これから食品工場や飲食店を建設・改装する方へ

これから建設・改装をするのであれば、建物の構造レベルでネズミ対策をしておくことをおすすめします。ポイントはとにかく隙間を作らないことです。たとえば、パイプなどを工場内に引き込む際、壁に穴をあける必要があるなら、徹底的にパテなどで塞いでください。また、シャッターなどは地面との隙間ができやすいことから、使わないほうが安心です。

この章でご紹介したような食品工場のネズミ対策を徹底しておけば、自然とネズミはいなくなっていくはずです。ただ、なかにはすでにネズミが発生して困っているという方もいるかもしれません。次章では現在発生しているネズミを駆除する方法について解説していきます。

食品工場のネズミ対策②現在発生している個体を駆除

すでに発生しているネズミについては、殺鼠剤や粘着剤で駆除が可能です。ただし、ネズミは非常に頭のいい生き物なので、使う際は一工夫する必要があります。まずは殺鼠剤の効果的な使い方から見ていきましょう。

殺鼠剤

毒を使ってネズミを駆除する方法です。すでに毒餌として作られているものから、食べ物に混ぜて使うものまでさまざまな種類があります。使用する際のポイントは、なるべくネズミが餌場にしているところへ置くことです。ネズミは餌場を決めているケースが多く、餌場以外ではなかなか毒を食べようとしません。

また、ネズミ用の毒は人にとっても毒なので、管理にも十分気を使う必要があります。誤って食品に混入したりしないよう、細心の注意をしておきましょう。

粘着剤

粘着剤のついたシートを使って、ネズミを捕獲します。薬剤が使われているわけでないので、健康への影響を気にしなくていいことがメリットです。ネズミの行動範囲になるべく隙間なく敷き詰めて使いましょう。隙間があるとネズミが警戒して避けてしまいます。設置場所はネズミが通り道にしているような屋根裏や壁の中、狭い隙間がおすすめです。

駆除後の処理も肝心

食品工場のネズミ対策|侵入・繁殖の防ぎ方から駆除方法まで解説

ネズミの駆除に成功したら、なるべく早めに死体の処理をおこなってください。ネズミの死体を放っておくと、細菌や害虫が繁殖して二次被害につながることがあります。殺鼠剤で駆除したネズミは、新聞紙などを使って包み、ゴミ袋に入れましょう。粘着剤で駆除したネズミはシートごと捨ててください。

注意点として、ネズミの死体は非常に不潔です。素手で触ったりすると病原菌が付着するおそれがあるので、作業の際は必ずマスクと手袋を着用しましょう。

駆除後の処理がいらない退治方法

死体の処理をしたくないという方は、捕獲カゴや忌避剤を使った駆除がおすすめです。捕獲カゴを使えばネズミを殺すことなく捕まえられるので、逃がしたりして駆除することができます。ただ、逃がす際はなるべく遠方に逃がさないと、ネズミが戻ってきてしまうことがあるので注意が必要です。

忌避剤はネズミが嫌いな成分の含まれた薬剤です。スプレーなどで散布しておけば、ネズミを追い出すことが可能です。侵入口の近くで使えば予防にも使えます。

デメリットはやはり、散布するという性質上、食品を扱う場所では使いにくいということです。燻煙タイプもありますが、使用する際は設備全体をシートで覆っておく必要があり、手間を考えるとあまり効率的な方法ではないかもしれません。

超音波やライトの効果について

ネズミ駆除グッズには超音波やライトを使ったものもあります。ネズミの嫌がる音や光でネズミにストレスを与えて駆除するという方法です。しかし、ストレスを与えられても追い出せるかどうかはわからないといわれているため、あまりおすすめできません。確実に駆除したいなら、やはり殺鼠剤や粘着剤を使ったほうがよいでしょう。

ネズミ駆除は難しく大変な作業ですが、その被害を考えれば対策は必ずしておいたほうがよいでしょう。次章ではネズミを放置したときに受ける被害について解説していきます。

食品工場のネズミ対策③放置すると大きな被害を受けることも

食品工場などでネズミや害虫の対策をすることをペストコントロールといいます。このペストコントロールをしっかりしておかないと、食品はもちろん、建物や評判にいたるまで、さまざまな被害を受けてしまうおそれがあるのです。この章ではネズミの被害を放置するリスクについて解説していきます。

食品に異物が混入する

ネズミは非常に不潔な生き物です。体内には多くの病原菌をたくわえ、移動するときは糞尿をまきちらします。食品工場でネズミを放置すると、こうした病原菌や糞尿が製品に混入してしまうこともあるかもしれません。それを食べた人が健康被害を受けたと主張すれば、営業停止に追い込まれてしまう可能性さえあります。

衛生環境が悪くなる

食品工場のネズミ対策|侵入・繁殖の防ぎ方から駆除方法まで解説

ネズミの不潔さが影響は、食品だけではなく従業員にまで及びます。従業員が病原菌や糞尿を吸い込んでしまう可能性はもちろん、ネズミに噛まれてしまえば直接体内に細菌が侵入することもあります。

建物をボロボロにされる

ネズミは設備をかじることがあります。ネズミの歯は生きている間伸び続けるため、硬いものをかじって削る必要があるからです。機械のケーブルなどをかじられた場合、むき出しになった銅線から出火して火災になる危険性もあります。こうした物理的な被害もネズミの怖いところでしょう。

近隣の人に迷惑をかけることも

ネズミの放置は最終的に工場の評判を落とすことにもつながってしまいます。ネズミは増えすぎると新しい住処を求めて外に出ていきます。近隣に住居などがあった場合は、新たなネズミ被害がうまれてしまうでしょう。それが工場を原因としたネズミであったと判明すれば、周囲からの避難は避けられなくなってしまいます。

このように、ネズミを放っておいてもいいことはありません。しかし、なかには自分たちでネズミを駆除しきる自信がないという方もいるかもしれません。そんな方は、プロの手を借りることをおすすめします。

徹底的に食品工場のネズミ対策をしたいなら業者にまかせよう

ネズミ対策には根気と時間が必要です。対策のためには、すべての侵入経路を探して隙間を塞ぎ、ネズミの餌となる食べ物や巣の材料をひとつ残らず片付けなければなりません。すでにネズミが発生しているなら、その駆除まで必要になってきます。ネズミは非常に頭のいい生き物なので、その駆除も簡単なことではありません。

その点、業者にまかせれば、高い技術と豊富な知識で迅速にネズミ対策をおこなってくれます。「もうネズミに悩まされたくない」という方はぜひご検討ください。

困ったときは弊社におまかせください

業者に頼むにしても、どんな業者に頼んだらよいかわからないという方も多いでしょう。そんなときは弊社におまかせください。お電話いただければお客様のご要望をお聞きした上で、最適な業者をご紹介させていただきます。現地調査も無料です。お電話・メールお待ちしております。

まとめ

食品工場のネズミ対策において重要なことは、その侵入・繁殖を防ぐ環境を作ることです。まずは侵入経路を特定して、侵入口を塞ぎましょう。そのあとは、餌となる食べ物や巣の材料を片付けてください。

今いるネズミの駆除には殺鼠剤や粘着剤が使えます。駆除後の処理をしたくないという方は、捕獲カゴや忌避剤を使ってもいいでしょう。超音波やライトについては、追い出せるかどうかまではわからないので、確実に駆除したい方にはおすすめしません。

ネズミを放置していると大きな被害を受けることもあります。健康被害や食品汚染、さらには風評被害まで、工場全体をボロボロにされてしまうかもしれません。そのため、駆除は必ずしておきましょう。

徹底的にネズミ駆除をしたいなら、業者にまかせることをおすすめします。どんな業者に依頼したらよいかわからないという場合はぜひ弊社までご連絡ください。迅速に信頼できるネズミ駆除業者を紹介させていただきます。

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この記事を書いた人
編集者:ふじこ
手先が器用で、DIYが得意分野。その特技を生かし家具・雑貨修理の記事を担当している。家の掃除は苦手なので、効率的にできる方法を探し求めている最中。

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2020-05-29 12:48:52
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