ねずみ駆除に使う毒餌にはどんな効果があるの?

2021.4.30

ねずみ駆除に使う毒餌にはどんな効果があるの?

ねずみを毒餌で駆除するときは、毒餌の効果について理解したうえで使うようにしましょう。ねずみ駆除の毒餌には速効性のものと遅効性のものがあり、それぞれ効果がちがうからです。

このコラムでは、ねずみ駆除に使う毒餌の効果をタイプ別に紹介していますので、自分でねずみを駆除しようと思っている方は、毒餌を購入するときの参考にしてください。

さらに毒餌を使うメリット・デメリットなどについても紹介していますので、ねずみ駆除の方法を選択するときにお役立てください。

【タイプ別】ねずみ駆除に使う毒餌の効果

ねずみ駆除の毒餌は、別名で殺鼠剤ともよばれています。そして毒餌は、抗凝血性殺鼠剤と急性殺鼠剤のふたつのタイプにわけられるのが一般的です。

ここでは、それぞれの殺鼠剤の効果について解説していきます。自分でねずみ駆除をおこなおうと思っている方は、毒餌を選ぶときの参考にしてください。

ねずみ駆除に使う毒餌にはどんな効果があるの?

抗凝血性殺鼠剤の効果

抗凝血性殺鼠剤とは、ねずみに効くまでに時間がかかるタイプの毒餌です。この毒餌をねずみが約1週間食べ続けると、ねずみの血管はもろくなります。

さらに血液の成分である赤血球を破壊すると同時に、血液を固める働きをするたんぱく質の量が減少するのです。そのため、もろくなった血管が破れても血が固まらないので出血が止まらず、ねずみは徐々に弱って死ぬという効果があります。

さらに、抗凝血性殺鼠剤は食べても効果が出るまでに時間がかかるので、警戒心の強いねずみでも比較的食べやすいです。そのため、1匹だけでなく複数のねずみに食べさせることができ、多くのねずみを駆除するのに効果的です。

急性殺鼠剤の効果

急性殺鼠剤とはその名のとおり、ねずみが食べるとすぐに効果を発揮するタイプの毒餌です。基本的に1回食べれば、ねずみを殺すことができます。そして、急性殺鼠剤は速効性と遅効性に大きくわけられます。

速効性はねずみが食べてから10時間未満で死亡しますが、遅効性は死亡するまでに10時間以上かかるのです。そのようなちがいがあるので、購入するときはどちらのタイプの急性殺鼠剤なのか注意しましょう。

急性殺鼠剤は、大量に発生したねずみを駆除したいときに使うのがおすすめです。大量のねずみを駆除するには時間がかるうえ、さらに増殖するおそれがあるためできるだけ早く数を減らすには急性殺鼠剤のほうが効果が高いといえるでしょう。

市販の抗凝血性殺鼠剤

冒頭でもご説明しましたように、ねずみ駆除の毒餌は一般的に抗凝血性殺鼠剤と急性殺鼠剤にわけられます。そして効果をみて抗凝血性殺鼠剤を使いたいと思ったけれども、どの商品を選べばよいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここでは市販されている抗凝血性殺鼠剤のうち、比較的駆除効果の高いものをご紹介します。駆除効果の高いものには、エンドックス・ネズレスブロックEX・チューコロがありますので、順にみていきましょう。

エンドックス

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エンドックスは、環境機器株式会社が製造・販売している粉末タイプの抗凝血性殺鼠剤です。この殺鼠剤を使うときは、エンドックスの粉末をねずみの餌にまぜてください。餌にまぜることで少しずつねずみが食べ続け、毒が体内に蓄積していきやがて死に至ります。

口コミに書いてあるユーザーの意見などをみますと、エンドックスの効果的な使い方としては、ねずみの好物であるヒマワリの種などの種子類や天かすなどにまぜるか、小さく切った食パンにまぶすとよいようです。

そして、エンドックスがまぜてある餌をものかげや、家具と家具のすき間といったねずみの通り道に数か所しかけると食いつきがよくなるという意見が多数みられます。

また、エンドックスは遅効性の毒餌なので、効果があらわれるまでに時間がかかります。そのため、設置してからねずみが完全にいなくなるまで約1ヶ月~約3カ月かかるようです。

ネズレスブロックEX

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ネズレスブロックEXは、レインボー薬品株式会社で製造・販売している固形タイプの抗凝血性殺鼠剤です。この殺鼠剤にはねずみの好物である種子類のなかから、とくにねずみが好む3つの種子を選んでいます。

さらに、ねずみを寄せ付けやすくするような匂いを出す成分も配合してあるので、食いつきやすくするための工夫がしてあります。

また、固形タイプであることから粉末タイプよりも水に強いので、水回りに設置することができます。そのため、水回りを好むねずみに対して効果を発揮するようです。そして、粉末タイプのように食べ散らかしがほとんどないので、後片付けの手間がかかりにくいというメリットがあります。

エンドックスと同様に効くまでに時間がかかりますが、口コミをみますと設置してから約1週間で効果が表れるそうです。毒餌の後片付けが面倒だという方は、ネズレスブロックEXを使用するとよいでしょう。

チューコロ

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チューコロもネズレスブロックEXと同じく、レインボー薬品株式会社が製造・販売している殺鼠剤です。毒餌は袋のなかにはいっており、袋は破らずにそのまま袋ごと設置して使うので手も汚れずに済み、後片付けも楽です。設置すると、ねずみは袋ごと巣に持ち帰って食べるので、巣にいる複数のねずみを駆除するのに有効です。

そして、口コミに書いてあるユーザーの意見をみますと、ネズレスブロックEXと同様に設置してから約1週間ほどでねずみを駆除できるようです。さらに、チューコロを食べ始めても中毒症状がでにくいため、ほかの殺鼠剤よりも比較的ねずみに警戒されにくいというメリットもあります。

ユーザーのなかには、袋をそのまま置く以外にも、金づちなどで毒をたたいて砕いて細かくしたものを、せんべいを砕いたものとまぜても効果的という意見もあります。そのため、もし袋を置くだけでは効果がなければ、その方法を試してみるとよいでしょう。

市販の急性殺鼠剤

ねずみ駆除の毒餌には、抗凝血性殺鼠剤よりも毒が強くて早く効果が出る急性殺鼠剤のほうを使いたいという方もいらっしゃるかと思います。そうはいっても、どの商品を選べばよいかわからない方のために、ここでは数ある急性殺鼠剤のなかでも、オススメのものをご紹介いたします。

デスモアプロ トレータイプ

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デスモアプロはジフェチアロールという強い毒が配合されており、一度食べただけでねずみを駆除することができる殺鼠剤です。

ただし、ねずみが食べてからすぐに効果が表れるのではなく、数日を要する遅効性の急性殺鼠剤なので、警戒されにくいのです。さらに毒に強いとされている、スーパーラットにも効果があるそうです。

また防水用のトレータイプなので、シールをはがせば水回りの近くにも置けますし、床や地面が水で濡れている場所にも置くことができます。そのため、水回りが好きなドブネズミなどの駆除に効果があるといえるでしょう。

口コミによると、デスモアプロは急性殺鼠剤にしては遅効性であるせいか、ねずみの食いつきがよく、設置してから2週間ほどで家のねずみを駆除することができるようです。ワルファリン系の殺鼠剤で効果が出ないときは、ぜひデスモアプロを使ってみてください。

スーパーラット・バスター

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スーパーラット・バスターは急性殺鼠剤のうち速効性の殺鼠剤に分類され、ねずみが食べてから数時間で死に至ります。スーパーラット・バスターを食べてねずみがすぐに死ぬのは、この殺鼠剤にはホスフィンガスという神経毒が作用するからです。

つまりスーパーラット・バスターを食べると、胃液の塩酸と反応してホスフィンガスが発生して、ねずみの神経が破壊され死に至るのです。

さらに、スーパーラット・バスターは誘引剤を配合しているので、ねずみの食いつきがよいです。そのうえ、殺鼠剤がはいった袋をそのまま置くだけなので、簡単に設置できますし、手も汚れないので安心して使えるというメリットがあります。

口コミに書いてあるユーザーの意見をみますと、設置してから約2日でねずみが駆除できるようです。1匹だけでなく集団にも効果があるので、ねずみがたくさん出て困っている方は、スーパーラット・バスターを使ってみるとよいでしょう。

ネズレスX

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ネズレスXはネズレスブロックEXと同じ、レインボー薬品が製造・販売している殺鼠剤です。ただし、ネズレスブロックEXとは異なり、速効性の急性殺鼠剤に分類されます。そのため1回食べれば、ねずみは10時間以内に死に至ります。さらに毒が強く、スーパーラットにも効果があるとされています。

そして殺鼠剤は袋にはいっており、ねずみは袋ごと巣に持ち帰って食べたり、袋を破ってその場で食べたりします。さらに、ねずみの好物である種子類と穀物を砕いた粉をまぜて、食いつきがよくなるように餌を配合してあります。

口コミに書いてあるユーザーの意見をみますと、設置して3日ほどでねずみが死ぬようです。そのほか、袋をそのまま置くだけで効果があった方もいれば、小麦粉などとまぜて使うと効果があった方もいます。そのため、まずは袋だけ置いてみて、効果がなければねずみの好物とまぜて使ってみるとよいでしょう。

ねずみ駆除に毒餌を使う際の注意点

ねずみ駆除の毒餌がいくら強い毒の成分を配合しているとしても、ねずみが食べなければ、高い効果を発揮することができません。そこで、ここではねずみを駆除する毒餌を使うときに注意すべき点をご紹介いたします。毒餌を使っているけれども、ねずみが駆除できずに悩んでいる方は、ここで説明する注意点を参考にして、実践してみてください。

侵入経路に置く

侵入経路を見つけるためには、まずねずみが侵入しやすい場所を特定します。ねずみが侵入しやすい場所としては、屋根や壁のすき間・換気扇などがあります。

そして、ねずみが侵入しやすい場所にラットサインがあるかどうかを調べてみましょう。ラットサインとは、ねずみが通った跡のことです。ねずみの体はほこりなどで汚れているため、通った場所は黒くなっているのです。

そのほか、ねずみのふんや尿もラットサインとなります。ねずみは通り道を移動しながらふんや尿をするからです。

ねずみ駆除に使う毒餌にはどんな効果があるの?

ほかの食べものは外に出さない

侵入経路に毒餌を置いたら、毒餌以外の食べ物はタッパーなどフタがついている容器のなかに密閉しましょう。毒餌以外の食べ物を表に出しておくと、ねずみは毒餌に集中しません。毒餌以外の食べ物を置けば置くほど、ねずみが毒餌を食べる確率が低くなるのです。

食べ物以外にも生ごみや植物、お菓子などを表に置かないようにしましょう。ねずみは雑食性なので生ごみや植物も餌になり、毒餌をなかなか食べてくれないのです。したがって、生ごみなどは袋のなかにいれてしっかり口を閉じて、お菓子の食べこぼしなどはこまめに掃除するようにしましょう。

暑い時期はなるべく避ける

暑い時期に毒餌を使うと、ねずみの死骸が腐りやすいです。腐ったねずみの死骸には、ダニやハエといった害虫がたくさん発生しやすくなるので注意しましょう。

ダニやハエが発生すると、ねずみ同様に病原菌をまき散らして病気を人間に感染させるおそれがあります。そのため、ねずみ駆除を毒餌でおこなうときは、暑い時期ではなく涼しい時期にするようにしましょう。

ねずみ駆除に毒餌を使うメリット

ねずみ駆除の毒餌を使うときの注意点を理解したところで、次は毒餌のメリットをご紹介します。

ねずみ駆除の方法にはいくつかありますが、その方法のなかから毒餌を使うのは、おもにふたつのメリットがあるからです。ひとつは効率よくねずみを駆除できること、もうひとつは比較的安価に毒餌を購入できることです。では、それぞれについて順にみていきましょう。

効率よく駆除できる

ねずみ駆除に使われている毒餌の成分には、ねずみを殺す効果があるということが実証されています。そのため設置した毒餌をねずみが食べれば、ほぼ確実にねずみを殺すことができます。

また、ねずみは警戒心が強いので、簡単に姿をあらわしません。そのため捕まえようと思って探しても、なかなか見つけることができず、時間を浪費するだけになってしまいます。しかし、毒餌を置いておけば、ねずみのほうから毒餌に寄ってきて食べます。

そのため、人間がねずみを探して捕まえるよりも、毒餌を設置するほうが効率よく駆除することができるのです。

比較的安価に購入できる

ねずみを効率よく駆除できる以外のメリットとしては、ほかの罠と比較すると毒餌は安価なものが多いという点があげられます。毒餌は、インターネット通販やホームセンターなどで約800円~1,000円で購入することができます。

そして、毒餌を設置すると1匹だけでなく集団ごと駆除することができる可能性も高くなるため、1匹ずつ捕まえるばね式などの罠よりも費用は安くすむ場合があるのです。

このように毒餌はねずみを効率よく駆除すると同時に、比較的安価で手にいれることができるというメリットがあります。さらに効率よく駆除すれば、複数のねずみが家からいなくなり、ねずみによる被害をおさえることができます。

ねずみ駆除に使う毒餌にはどんな効果があるの?

ねずみ駆除に毒餌を使うデメリット

ねずみ駆除の毒餌にはメリットがいくつかありますが、反対にデメリットもあります。ここではねずみ駆除のために毒餌を使った場合のデメリットをご紹介します。毒餌を使うメリット・デメリットについて理解したうえで、ねずみ駆除に毒餌を使うかどうかを判断するとよいでしょう

見えない場所に死骸が残ることがある

【タイプ別】ねずみ駆除に使う毒餌の効果」のところでも少しふれましたが、毒餌の効果があらわれるまで速効性の急性殺鼠剤でも数時間かかります。

そのため、ねずみが毒餌を食べるとその場で死ぬわけではなく、別の場所に移動して死ぬことが多いのです。したがって、毒餌を食べたねずみは人の目の届きにくい場所で死骸となっていることがあります。

人が容易に発見できないところで死ぬので、発見する前に死骸が腐敗していることがあります。死骸は腐敗臭だけではなく、病原菌をもったダニやノミ、ハエなどの寄生虫を発生させてしまいます。

寄生虫は、人に危険な病気を感染させる菌やウィルスをもっているため、衛生面だけではなく健康被害も懸念されることになるのです。

ねずみを完全に退治できたか判別できない

ねずみが抗凝血性殺鼠剤を使った毒餌を食べた場合、ねずみが死ぬまでに1週間ほどかかります。そのため、ねずみが自分の家の外で死ぬケースもあるのです。

自分の家の外で死んだ場合、死骸も発見することができないので、ねずみを駆除できたかどうか確かめることができません。場合によっては、外に出たねずみを野良猫などが食べている可能性もあります。

また、スーパーラットは従来の薬剤が効かないことが多いため、毒餌を食べても死なない場合があります。このように遅効性の毒餌を使ってねずみを駆除すると、ねずみを完全に退治できたかどうか判別することができないというデメリットがあります。

ペットや子どもが誤飲することがある

毒餌にはヒマワリの種や穀物類が使われているため、ご家庭にペットや小さなお子さんがいる場合、食べ物と勘違いして毒餌を口にいれてしまうおそれがあります。

そして、口にいれた毒餌が毒性の強い急性殺鼠剤である場合、ペットや小さなお子さんが死に至る危険性が高いです。そのため、ペットや小さなお子さんがいるご家庭では、できるだけ毒餌を使わないようにするほうがよいでしょう。

もし、ペットや小さなお子さんが、誤ってねずみ駆除の毒餌を口にいれてしまったときは、すぐに吐き出させ、病院に連れていくことをオススメします。

ねずみ駆除に使う毒餌にはどんな効果があるの?

毒餌によるねずみ駆除の失敗例

ねずみの駆除は、毒餌を使えば簡単におこなうことができるというわけではありません。毒餌を使ってねずみ駆除をする場合、以下の3つのような失敗をすることもあるのです。そして、このような失敗例を知っておけば、ねずみ駆除に成功する確率も高まるでしょう。

警戒心の強いねずみは毒餌を食べない

毒餌を置けば、ねずみはすぐに食いつくと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、じつはねずみはとても警戒心の強い動物なのです。そのため、市販の毒餌をそのまま何の工夫もしないでおいても食べないケースが少なくありません。

したがって毒餌をねずみに食べさせるためには、まずねずみの警戒心を解くことが必要です。そのためには毒餌を遅効性のものにしたり、毒餌をねずみの好物と食べ物とまぜたりなどの工夫をするとよいでしょう。

壁の隙間に落ちた死骸から異臭が発生

毒餌を食べたねずみが、壁のすき間など手の届かない場所で死んでしまうことがあります。ねずみの死骸は次第に腐敗するため壁のすき間から異臭が発生して気づくことになります。

しかし、壁のすき間からの異臭を防ぐためには、ねずみの死骸を取り除かなければなりません。その場合、ねずみの死骸がある壁の取り壊しが必要となることもあるのです。

壁を取り壊すとなると業者に依頼することになり、多額の費用がかかります。さらに壊した壁をもう一度作り直すためにも、費用が必要となるでしょう。このように、毒餌を使ってねずみを駆除すると、毒餌の費用だけでなく、思わぬ出費が追加で発生するといったこともあるのです。

ねずみ駆除に使う毒餌にはどんな効果があるの?

腐敗した死骸から寄生虫が発生

先ほども少しふれましたが、毒餌を食べたねずみが人の手の届かない場所で死んでしまった場合、容易に発見することができません。ねずみの死骸は腐敗臭だけではなく、ウジ・ダニ・ノミなどの寄生虫がわく原因にもなるのです。

家じゅうに散らばったダニやノミは、人の肌をさし、ねずみの死骸にあったサルモネラ菌やチフス菌などの危険な病原菌を人にうつします。すると人は、発熱・嘔吐・腹痛などを引き起こすのです。

とくに、お子さんやお年寄りなどの免疫力が低い方がそれらの病気に感染すると、場合によっては死に至ることもあります。

そのような二次被害の危険性があるということをよく理解したうえで毒餌を使うようにしましょう。もし二次被害が心配であれば別の方法で駆除するか、業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

ねずみ駆除に毒餌を使うときは、侵入経路に置いて毒餌を食べる確率を高めるようにしましょう。そして、侵入経路に毒餌を置いたら、毒餌以外の食べ物はフタつきの容器に密閉するなどして、ねずみが毒餌に集中する環境にしましょう。

ただし、ねずみの侵入経路を特定するのは素人では難しいため、業者に依頼するほうが確実にねずみを駆除してくれるでしょう。その場合は、ぜひ弊社にご依頼ください。ご依頼いただければ、弊社に加盟するネズミ駆除業者をすぐにご紹介いたします。ぜひ一度お電話ください。

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ねずみとの接触は健康被害などのリスクがあります。ねずみを見かけたらすぐにプロへ相談しましょう!また、ねずみは被害の再発が多い為、徹底的な駆除と対策をする必要があります。

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