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コウモリを捕まえるのはダメ?鳥獣保護法ともしものときの対処法

投稿日:2017-10-25 更新日:2018-10-03

コウモリの捕まえ方はどんな方法?捕まえて飼ってはいけない理由とは

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

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コウモリといえば、夜になると活発的に行動し始める印象が強いのではないでしょうか。日本に住むアブラコウモリは私たちが感じる印象通りの夜行性であり、夜になると空を飛びまわったり、えさを探し始めたりと行動が活発的になります。

そんなコウモリが家の近くで飛んでいたり、家の中に入ってきたりするとさまざまな理由から捕まえたくなるでしょうが、少しお待ちください。そもそも、コウモリを捕まえることは可能なのでしょうか。このコラムではコウモリの捕まえ方に関することをご紹介します。

駆除目的の捕獲はダメ!コウモリは法律で守られています

日本で都心部、地方ともに野生でよくみられるほとんどが「アブラコウモリ」という種類のコウモリです。このアブラコウモリ、実は私たちの快適な暮らしを脅かす害獣としての一面を持ちます。

そんな一面を知っている人は早く捕まえたいという気持ちを持つ人もいらっしゃる反面、コウモリをよく知らない人からすれば好奇心から「捕まえたい」と思われる人もいらっしゃるでしょう。
しかし、コウモリとは簡単に捕まえられるものなのか見ていきましょう。

コウモリは捕まえれない?鳥獣保護管理法って?

鳥獣保護管理法とは、生物の多様性の確保と生活環境の保全を目的に制定された法律であり、鳥類又は哺乳類に属する野生動物の捕獲と駆除を禁じています。哺乳類であるアブラコウモリにも、この鳥獣保護管理法は適用されるのです。

コウモリを捕まえるだけならまだいいですが、そのまま駆除したり育てたりすると鳥獣保護管理法に違反することとなり、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金が科せられてしまいます。

例外的に、怪我をしたコウモリを助けるという名目なら、自治体に許可をもらうことで一時的に保護ができます。

コウモリを捕まえるのは大変?コウモリの生態について

捕まえるのは大変!知っておきたいコウモリの生態

日本に住むアブラコウモリは鳥獣保護管理法によって、駆除目的や飼育する目的などによる捕獲ができません。
というより、そもそもコウモリは、臆病かつ敏感な生き物であり、自分を捕まえようとする人を強く警戒するところがありますので、捕獲は難しいでしょう。
そんな、臆病なアブラコウモリとは一体何ものなのでしょうか。

アブラコウモリとは

アブラコウモリとは、コウモリ亜目、ヒナコウモリ科に属するコウモリの1種です。
日本に分布するコウモリの中で家屋中心をすみかとし、破損した通気口の網などから侵入してくることもあります。

えさは、蚊やユスリカなどの害虫を好むことから益虫としての一面もあります。また、事実として、農作物に被害を与える害虫を食べることで農作物を守っていたこともあります。家に棲みつかれると迷惑ですが、アブラコウモリも有益な存在ではあるのです。

コウモリのほとんどは視力が退化しており、目で周囲の様子を把握することができません。ですがその代わりに、超音波を発生させてその反響から周囲にある障害物との距離などを知る「エコロケーション」という能力を持っています。
この特性によって、コウモリは暗い場所でも周囲を把握することができるのです。

【素手で触るな!!】アブラコウモリの危険性

野生のコウモリには、非常にたくさんの病原菌が付着しています。もし素手で触ろうものなら、手に病原菌などが付着して感染症やアレルギーなどを引き起こすリスクが高まってしまいます。
また、病原菌だけでなくノミやダニなどの虫も付着しており、ご家庭の布団やソファなどにノミやダニが発生する恐れもあるのです。

窓から入ってきてしまったコウモリ!逃がすためのコウモリの捕まえ方は?

コウモリが私たちの暮らしでもたらす害

アブラコウモリは人家に住み着く性質から、私たちの生活でさまざまな害をもたらします。その害とは一体どんなものなのかみていきましょう。

コウモリの被害

【その①】騒音
アブラコウモリは羽ばたく際に音が発生します。1匹だけならまだしも、何匹も集まって屋根裏などで羽ばたかれるとかなりの騒音になるでしょう。また、夜行性なので、夜に騒音を出されては睡眠の妨害にもなるのです。

【その②】フン害
アブラコウモリの被害の中でもとくに目立つものといえばこのフン害が挙げられ、住み家である屋根裏や家の周りに糞を落とします。このフンは臭いが強いだけではなく、大量の病原菌が含んでいるので、何かの拍子に私たちの体内に入ってしまうと、感染症などにかかってしまう恐れがあるのです。
また、このフンを目当てに害虫が寄ってくることがあるので、生活環境の悪化にもつながります。

コウモリを捕まえるのがダメな理由。コウモリは法律で守られています。

家に入ってきた場合は早めに追い出しましょう

アブラコウモリは益獣としての顔を持ちますが、害獣としての側面が強く、放置しておいても私たちの生活においてはデメリットしかもたらしません。

そんなコウモリがもし、家の中に入ってきた場合は大事になる前にさっさと追い出すべきです。しかし、すぐに追い出せといわれても、コウモリを殺すことや傷つけることはそもそも法律で禁止されていますので、なかなか思うようにコウモリに手を出せないことでしょう。
そこでコウモリがもし、家の中に入ってきた場合の追い出し方についてご紹介していきます。

超音波でコウモリの動きを止める

素手でコウモリを捕まえる行為は非常に不衛生であり、危険です。ですので、虫取り網を利用して捕まえれば、コウモリを傷付けたり、殺さすことなく捕まえることができます。

しかし、動き回るコウモリを虫取り網で1匹、1匹丁寧に捕えることは素人では難しいことでしょう。こういった 場合、コウモリが苦手な超音波を利用し、動きを鈍らせることで捕まえやすくします。

幸いなことに、スマートフォンには超音波を発生させるアプリがいくつか存在すること、ラジオなどの音声を嫌う傾向があります。こういったものを活用してうまくコウモリを捕まえましょう。

強い光や忌避剤を使う

コウモリを捕まえる虫取り網がないという場合は、ライトなどの強い光を当てて追い払うようにしましょう。夜行性のコウモリは強い光に弱いので、光がある場所からは逃げていくのです。ライトの光でうまく誘導して、コウモリを外に出します。

触らないことがベスト!コウモリに悩んだら業者を頼ろう!

万が一、家の中にコウモリが侵入してきた場合、いかに、コウモリを傷付けず、殺さず、素手で触らず安全に追い出すかが重要になってきます。しかし、今のような条件を満たしつつ、コウモリを捕まえて、外へ追い出すことは至難の業です。
もし、コウモリを捕まえることが難しいと感じたら、コウモリ業者に依頼してコウモリを家の中から追い出してもらいましょう。

家の中にコウモリが入ってくる場合、近くにコウモリの巣があるかも

「家の中にコウモリが入ってくるだけで、業者に頼むの?」と疑問を持たれる人も多くいらっしゃるでしょうが、少しお待ちください。
コウモリが家の中に入ってくる場合、家のすぐ近くにコウモリの巣がある可能性があります。このコラムを通してご紹介してきた通り、コウモリの住みかは人が住む家の屋根裏や通気口などといった、あまり人の目が届かない場所です。

こういった場所にコウモリが住んでいないかの調査、もし住んでいた場合は家の中から本格的に追い出しましょう。二度とコウモリが近寄らない家にしてもらうためにも、業者に頼んでコウモリ被害を解決してもらうべきです。

まとめ

コウモリは鳥獣保護管理法で保護されていますので、殺したり、傷つけたりする目的、またはペットとして飼育する目的で捕まえることは禁止されています。
アブラコウモリを捕まえることが許されるときは、部屋に侵入した場合や怪我などで衰弱して保護する目的などのやむを得ないときだけです。捕まえたあとは、必ず逃がしてあげましょう。

しかし、害獣として退治するときに、どう頑張っても家の中などから追い出せない場合は、コウモリ駆除のプロに依頼して効率的にコウモリを追い出してもらいましょう。

コウモリ駆除を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「コウモリ駆除」をご覧ください。
(この記事は2018年09月26日に加筆・修正されています)

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2018-10-03 11:01:41
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