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アライグマは駆除が必要な動物です。可愛くても飼ってはいけない理由

2018-08-02

アライグマ アライグマ対策 対策 害獣

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愛くるしい見た目で子供から大人まで幅広い層に人気があるアライグマ。しかし、近年はアライグマによる人、住宅への被害・農作物への被害などが多数報告されており、アライグマ駆除を行う業者が各地で活躍しているほどです。そして被害の深刻さからアライグマは「害獣」と呼ばれています。このコラムではアライグマ駆除をご検討中の方、アライグマの被害に遭わないために対策をしたいという方へアライグマの生態・被害内容・駆除方法などをご紹介したいと思います。

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アライグマの生態

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まずはアライグマの生態についてご紹介いたします。

・分類:食肉目アライグマ科
・体色:茶褐色・灰褐色・目の周りから頬にかけての黒い模様が特徴
・体長:40~60cm
・尾長:20~40cm(黒い横縞模様が特徴)
・体重:4~10kg
・生息場所:主に水辺の近くを好む

アライグマは、元々北米を原産とする外来種です。そのため日本では、元々一部の動物園でしか見ることができない動物でした。
しかし、動物園からの飼育個体の脱走や、野に放たれたペットが定着し、徐々に数を増やしていきました。
2006年度における環境省の調査では、36都道府県で生息が確認されたと言われています。その後、当時侵入状況が確認されなかった県でも目撃情報が相次ぎ、今では全都道府県に分布し、様々な生息状況が報告されています。
箱罠などによる捕獲数も2000年代に入ってから急増しており、かつては年に数匹しか捕獲されなかったアライグマが、今では年に約20,000頭が捕獲されているようです。

アライグマはこんな生き物です

「アライグマ」と聞いて誰もが思い浮かべるのは目の周り・しっぽの黒い模様ではないでしょうか。他にもその名の通り、前足を器用に使って食べ物を洗う姿をご想像される方も多いことと思います。アライグマは水中に前足を入れて獲物を探る習性があり、その姿が手を洗っているように見えることが名前の由来となっています。そして、可愛い見た目に反して凶暴な性格をしており、アライグマ駆除の業者だけではなく動物園の飼育員さんでさえも手を焼くほどです。野生のアライグマを見かけた際は、噛まれる恐れがありますのでうかつに近づかないようご注意ください。

アライグマが我々に与える被害

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アライグマによる被害は人・住宅・農作物など多岐に渡ります。水辺に近い場所を生息地として好む傾向にはありますが、湿地・農耕地・森林・住宅地など幅広い環境下で生息しているのが現状です。そのため、自然に囲まれ多くの野生動物が生息する農村地帯だけではなく、都市部においても被害に遭う可能性があります。具体的にアライグマの被害内容についてご紹介いたします。

人・住宅への被害

アライグマの被害で最も深刻なのは人・住宅への被害でしょう。住宅の屋根裏や物置小屋などは他の動物に襲われることもなく雨、風を凌ぐことができる快適な棲み家です。そして、住宅の破損・鳴き声や足音による騒音・糞尿による住宅汚染、衛生環境の悪化、悪臭・保存食の食べ荒らし・ペットが襲われるなどの被害をもたらします。アライグマを捕獲しようとした方が噛みつかれるといった被害も発生しています。ケガをする他、ノミやダニがアライグマに寄生していることもありますので、人によってはアレルギー症状を引き起こすかもしれません。また、糞尿が蓄積されることによってゴキブリやハエの大量発生を誘発します。

農作物への被害

アライグマによる被害には農業被害もあります。雑食性のため、トウモロコシ・スイカ・イチゴ・牧草・果樹・家畜飼料など様々な農作物を食べ荒らします。さらに畑や畜舎に侵入し、飼料を食べるだけでなく糞尿を排泄するなど衛生面でも被害を出しています。
アライグマは夜行性であるため、目撃情報が得られにくく、アライグマの被害だと気づかない場合もあります。ただし、アライグマは指が長く、とても器用にものを握ることができます。スイカの皮に小さな穴を開けて液果だけすくい出す、トウモロコシの皮をむくなど特徴的な食痕を残しそこから特定に至ることもあります。

このようにアライグマの増加と共に、農作物被害も顕著に増加しています。2011年にはピークを迎え、その被害金額は約3億8,000万円に達しました。特に近畿地方と北海道は被害が大きく、この2つの地域だけで半分以上を占めています。
日本では畑の周りに家屋があることも多いですし、家庭菜園など、都市部でも餌に困らない環境は増えてきてきます。巣の周囲に餌まであれば、アライグマによる野生動物被害は増える一方です。

在来鳥獣への被害

外来生物の被害には、人間ではなく、日本の自然そのものに被害を与えるものもあります。その最たるものが在来鳥獣の構成する生態系への被害です。
アライグマは捕食対象が魚類・鳥類・両生類・爬虫類・昆虫類・野菜・果実・穀類と幅広く、北海道ではニホンザリガニやエゾサンショウウオの捕食が確認されています。他にもアオサギの集団営巣放棄の原因や手足のないイシガメの大量発生の原因としても疑われています。また、フクロウ類やオオタカの巣の略奪も起きています。
アライグマは日本の環境にもよく適応して繁殖を続けていますが、それが在来の野生生物の数を減らすことにもつながります。

アライグマから家を守る


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さて、アライグマの被害内容をご紹介いたしましたが、大切な家を守りアライグマに悩まされることなく快適に生活するにはどうすればいいのでしょうか。次はアライグマから家を守る防除方法についてお話したいと思います。

家から追い出す

家に侵入したアライグマは、まず追い出さなければなりません。大きな音で脅かす・燻煙剤を焚く・嗅覚忌避剤を散布するといった方法があります。

出入り口を塞ぐ

建物内に入り込まれている場合は、どこかに侵入できる穴や隙間があるのは明らかです。
アライグマを追い出した後、または夜間にアライグマが出掛けるのを見計らって出入り口を塞いでしまいましょう。また、事前にアライグマ対策をしておきたいという方も、一度家の隅々までチェックしてアライグマの侵入口となりそうな箇所を塞いでおくことをおすすめいたします。特に、下記の箇所は侵入口となりやすいのでご注意ください。

・屋根裏換気扇、通風口の隙間
・屋根材の破損部分、隙間
・破損している外壁
・床下

侵入口はわかりづらい場合もありますが、侵入口付近に動物の体毛が付いていたり、足跡が残っていることもありますので、それらを参考にして探してみましょう。

エサを与えない

アライグマやハクビシン、タヌキをはじめとする鳥獣被害対策には、共通しているポイントがあるのをご存知でしょうか?
ポイントは、餌です。
アライグマを家に寄せ付けないためには、エサを与えないことも重要です。姿を見かけたらついエサを与えたくなるかもしれませんが、エサがもらえるとアライグマが認識してしまうと屋根裏などに侵入して棲み着いてしまいます。生ゴミを処分する際も、密封性の高い袋に入れてアライグマが漁らないように工夫する必要があります。また、アライグマに限らず野生鳥獣は不衛生なことが多いので近づかないようにして、病原菌などに対する自己防衛をしましょう。

アライグマ駆除の注意点

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アライグマから家を守るために「追い出して出入り口を塞ぐだけでは不安」「アライグマを捕獲して駆除したい」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。しかし、アライグマの捕獲・アライグマ駆除には様々な危険性があるので注意しなければならないことがあります。

アライグマは捕獲ができない

現在アライグマは特定外来生物に指定されており、外来生物法によって捕獲・保管・飼育・譲渡などが禁止されています。そのため、アライグマを捕獲するためには、お住まいの都道府県または市町村、保健所、農業振興センターなど担当部署へと申請を行い、捕獲許可を得なければなりません。申請書には被害状況・捕獲予定数・捕獲の期間・捕獲作業方法(アライグマをどのように捕獲するのか)など詳細を記入する必要がある他、許可が下りるまでには2~4週間かかります。
現在ホームセンターなどにいくと、捕獲器を購入することもできますが、一般の方はそのままでは利用できませんので、ご注意ください。

アライグマ駆除にかかる料金の目安

業者によっても異なりますが、アライグマ駆除にかかる最低限の費用は15,000~25,000円であることが多いようです。
施工内容によっては、さらに追加費用が発生します。例えば、侵入口の遮断・忌避剤の使用・死骸の撤去・消毒作業などがそれに当たり、施工する規模が大きいほど費用はさらに高額になります。
そのため、二次被害の予防まで行うと10万円に達するケースも多いようです。あくまで目安なので、事前に見積りを立ててもらうのがトラブル回避につながります。

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最後に

動物というのは、私たちを癒やしてくれる存在ではありますが、野生のアライグマは時には深刻な被害をもたらすということをお分かりいただけたでしょうか。

屋根裏害獣でお困りの方は業者に相談することをオススメします

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アライグマによる被害に困っている・アライグマ捕獲の許可の取り方や手順がわからないという人は、生活110番を利用し屋根裏害獣駆除のプロへご依頼ください。外来生物法に基づいて的確なアライグマ駆除を行い、侵入口を塞ぎ、皆様と大切な家を守ります。

(この記事は2017年09月26日に加筆修正されています)

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