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屋根裏の騒音や悪臭被害はハクビシンが原因?駆除や対策方法について

投稿日:2020-01-17 更新日:2020-01-29

屋根裏の騒音や悪臭被害はハクビシンが原因?駆除や対策方法について

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

屋根裏から悪臭や騒音がする場合は、もしかしたらハクビシンが住みついているかもしれません。ハクビシンは溜めフンという性質があるため、放置しているとフンによって天井が腐って抜け落ちる危険性があります。そのため、早めに駆除することをおすすめします。

ハクビシンはどういう生き物?

ハクビシンはどういう生き物?

ハクビシンはイタチに似た容姿をしていて、日本のほぼ全域に生息している夜行性の哺乳類です。漢字で書くと「白鼻芯」と書き、名前のとおり鼻から額にかけて白い線が入っているのが大きな特徴です。イタチと見分ける際は、この白い線があるかどうか確認しましょう。

穴堀が苦手な生物なので自分で巣を作ることは基本的になく、自然界では木のウロや岩穴、ほかの野生動物が使わなくなった巣穴などに住みつきます。しかし、人家が近くにある場合は屋根裏に住みつくケースがあります。かわいらしい見た目ではありますが、屋根裏に住みつくハクビシンは非常に厄介な害獣です。

ハクビシンは同じ箇所にフンをし続ける「溜めフン」という性質があります。一説によると自分のナワバリを主張するための行動とされていますが、屋根裏で一か所にフンをされ続けると天井が腐って抜け落ちる危険性があります。仮に天井が無事だったとしても、屋根裏に大量のフンが溜めこまれている状態は非常に不衛生です。その上ノミやダニ、寄生虫などを媒介するため健康被害を受けるおそれもあります。

これらの被害を避けるためにも、ハクビシンが屋根裏に住みついた場合はすみやかに駆除しましょう。

ハクビシンは勝手に駆除できない

ハクビシンは勝手に駆除できない

ハクビシンを自分で駆除したいと考える方もいるかもしれませんが、ハクビシンは鳥獣保護法で保護されているため一般人が勝手に駆除すると懲役/罰金刑が科せられるおそれがあります。鳥獣保護で保護されている生物を駆除/捕獲する場合は原則として、狩猟免許や捕獲許可などが必要です。

狩猟免許や捕獲許可などがない場合は、ハクビシンを屋根裏から追い出し、再侵入を予防することで対処しましょう。ここでは、ハクビシンの追い出し方と侵入を予防する方法について解説するので「自分でハクビシンの対処をしたいけど狩猟免許などがない……」という方は参考にしてみてください。

狩猟免許や捕獲許可がなくてもできるハクビシンの対処法

最初に、ハクビシンがどこから屋根裏に侵入したのかを見極めましょう。これは仮にハクビシンを追い出せたとしても、侵入口を塞いでおかないとそこから再度屋根裏に侵入されかねないためです。ハクビシンは同じルートを通って移動するという習性があるため、侵入口の目星がついたらしばらくそこを見張り続けることをおすすめします。

侵入口が特定できたら、燻煙剤タイプの忌避剤を焚いてハクビシンを追い出していきましょう。侵入口から忌避剤を焚くとハクビシンが逃げ場を失って追い出せなくなるため、侵入口から離れた位置で焚き始めてください。

ハクビシンを無事追い出せたら、屋根裏に入ってフンの処分をしましょう。野生動物のフンはさまざまな病原菌を媒介している危険性があるため、掃除中はマスクや手袋をつけ、掃除後はアルコール消毒をおこなうことをおすすめします。

その後、侵入口を塞けばハクビシンの対処は完了です。ハクビシンは小さい隙間からでも屋根裏に侵入できてしまうため、侵入口はきっちりと塞いでください。

ハクビシンを駆除したい場合は、市または業者に依頼しましょう

ハクビシンを自分で追い出すのは、かなり手間がかかります。その上、仮に追い出せてもハクビシンは小さな隙間からでも容易に侵入できてしまうので、侵入口を塞いでも別の場所から侵入されてイタチごっこになりかねません。そのため、可能な限り駆除してしまうことをおすすめします。

先述のとおり、ハクビシンを駆除するためには狩猟資格や捕獲許可などが必要になってきます。そのため、ハクビシンは市または業者に駆除してもらいましょう。

市の駆除と業者の駆除のどちらがいいのか?

市の駆除と業者の駆除のどちらがいいのか?

ここでは「市の駆除」と「業者の駆除」の特徴について解説していきます。どちらにハクビシンの駆除を依頼するかお悩みの方は参考にしてみてください。

【市】

多くの場合、ハクビシンの捕獲許可と捕獲用の罠の貸し出しをおこなってくれます。罠に使用するエサは自分で用意する必要がありますが、捕獲用の罠の貸し出しは無料なことが多いので比較的低コストでハクビシンの駆除ができます。

しかし、基本的に罠の貸し出しは期間が決まっており、その間にハクビシンが捕まらなかったら駆除できずじまいなので注意が必要です。また、ハクビシンを駆除したあとの屋根裏の掃除は基本的に自分でやる必要があります。

※ハクビシンに対応してもらえるかどうかは市ごとに異なるため、必ず確認を取ってください。
※市によっては、業者紹介でハクビシン被害に対応しているケースがあります。

【駆除業者】

市の駆除に比べると費用は高いですが、ハクビシンの駆除だけでなくフンの掃除・消毒・ノミやダニの駆除・侵入口の封鎖などを全部まとめて依頼できます。これらをすべて自分でやるとなるとかなりの重労働になるため、なるべく業者に駆除をしてもらうことをおすすめします。

屋根裏からの騒音や悪臭はハクビシン以外の害獣のケースも?

屋根裏からの騒音や悪臭はハクビシン以外の害獣のケースも?
屋根裏から騒音や悪臭がする場合、必ずしもハクビシンの仕業とは限りません。ここでは、屋根裏に住みつく代表的な害獣五種をご紹介していきます。また、それらの害獣が鳥獣保護法の対象・対象外かも明記してありますので、ぜひ参考にしてください。

イタチ:鳥獣保護法の対象

ハクビシンと見間違えやすいですが、顔に白い線がなく、足跡もハクビシンのものと比べると一回り小さいです。さらに、ハクビシンは野菜や果物などを好んで食べるのに対して、イタチは肉食なのでフンが非常に臭いのが特徴的です。ハクビシン同様、溜めフンの性質があります。

イタチのオスは狩猟鳥獣・メスは非狩猟鳥獣となっています。狩猟鳥獣であるオスは、狩猟期間中であれば捕獲することは可能です。ただし、都道府県によっては期間中であっても捕獲を禁止している・捕獲する数を制限していることがあります。

また、非狩猟獣であるメスを捕獲してしまうと鳥獣保護法違反になりますので注意しなくてはいけません。しかし、見た目でオスとメスを判断するのは難しいので、業者を頼ることをおすすめします。

アライグマ:鳥獣保護法の対象

タヌキと見間違われやすいですが、長い縞模様の尻尾が特徴的です。また、指が五本あるため、足跡を見れば指が四本しかないタヌキと簡単に見分けることができます。気性が荒く攻撃性が高いため、不用意に手出ししないようにしましょう。ハクビシン同様、溜めフンの性質があります。

タヌキ:鳥獣保護法の対象

アライグマと似た容姿をしていますが、性格は臆病で危険が迫ると死んだふりをする習性があります。かわいらしい見た目をしていますが、農作物を集団で食べ散らかすため農家の天敵とも呼べる害獣です。ハクビシン同様、溜めフンの性質があります。

ネズミ:鳥獣保護法の対象外

ドブネズミ/クマネズミ/ハツカネズミは「イエネズミ」に分類されています。イエネズミは、例外的に鳥獣保護法の対象外となっているため自由に駆除できます。

イエネズミのうち、屋根裏に住みつくことが多いのはクマネズミです。クマネズミは、約1cmの小さいフンをまき散らすように排泄するのが特徴的です。

ネズミは歯が一生伸び続けるため、適宜硬いものをかじって伸びすぎた歯を削るという性質があります。そのため、屋根裏のクマネズミを放置していると壁材・柱・家具・コードなどをかじられてしまいかねません。また、非常に不衛生なので健康被害を受けるおそれがあります。

コウモリ:鳥獣保護法の対象

コウモリは、害虫を捕食してくれる益獣として取り扱われることがあります。しかし、屋根裏に住みついてしまうとフン害や騒音被害、健康被害などを引き起こす害獣になってしまいます。ハクビシン同様、溜めフンの性質があります。

まとめ

ハクビシンは、鼻から額にかけて白い線が入ったイタチのような見た目をしている哺乳類です。とてもかわいらしい見た目をしていますが、屋根裏に住みついてしまうとさまざまな被害を引き起こしかねないので、早めの駆除をおすすめします。しかし、ハクビシンは鳥獣保護法の保護対象であるため、駆除をする際は業者に依頼する必要があります。

弊社ではハクビシンをはじめとした、さまざまな屋根裏害獣に対応できる業者をご紹介しています。「ハクビシンを駆除して欲しい」「屋根裏から騒音や悪臭がするけど、何が住みついているのかわからない」という方は、一度ご相談ください。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2020-01-29 14:14:03
https://www.seikatsu110.jp/animal/am_attic/183824/
害獣駆除
屋根裏から悪臭や騒音がする場合は、もしかしたらハクビシンが住みついているかもしれません。ハクビシンは溜めフンという性質があるため、放置しているとフンによって天井が腐って抜け落ちる危険性があります。そのため、早めに駆除することをおすすめします。
シェアリングテクノロジー株式会社

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