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ついかわいく思ってしまうアライグマの本性は?アライグマの対策方法

投稿日:2018-10-09 更新日:2019-10-31

ついかわいく思ってしまうアライグマの本性は?アライグマの対策方法

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見た目がかわいらしいアライグマ。ぬいぐるみのような愛くるしいイメージもあいまって、「かわいい!触ってみたい!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本物の野生のアライグマは今害獣として国から指定を受けていることをご存知でしょうか。

2005年にアライグマが国から害獣指定を受けるまでは、人間のペットであった歴史があります。
そんなアライグマはなぜ害獣なのでしょう。本コラムでは、ついかわいく見えてしまうアライグマの実際の生態や対策について解説しています。

見た目がかわいいアライグマの本性とは?

かわいらしい見た目のアライグマが害獣である理由はいくつかあります。まずアライグマは「特定外来生物指定」を受けています。ここで外来種と特定外来生物の違いを見てみましょう。

そもそも「外来種」とは本来生息していなかった地域であるにもかかわらず、人の手を経て生息地域外から入ってきた動物のことです。なかでも「特定外来生物」とは、農作物被害などの人の生活に被害を与えてしまうおそれのある生物のことを指します。北アメリカ原産でペットとして日本に入ってきたアライグマも特定外来生物にあたります。そのため、学術研究、展示、教育などの目的で環境省大臣から許可を得た場合以外では、アライグマを飼育や野に放つなどの行為を国が「外来生物法」によって厳しく規制しています。

これを踏まえたうえで、アライグマの特徴、生態、被害の実態などを見ていきましょう。

特徴

タヌキとアライグマは似た外見をしています。一番見分けやすいポイントはしっぽの縞模様でしょう。アライグマはしっぽに縞模様があり、タヌキはありません。またタヌキは足が黒めですが、アライグマは灰色であることも見分けるポイントといえるでしょう。

タヌキの足跡は4本指の梅の花に似た形のような足跡ですが、アライグマは人間と同じ5本指の手足をしています。畑などで5本指の足跡が見つかったら、そこにアライグマがいるかもしれません。

生態

雑食のアライグマは森林や湿地帯、農地や屋根裏などの至るところに生息しています。またアライグマは夜行性で、繁殖力も高いのも特徴的です。木の穴に生息していることが多いため、家の屋根裏や車庫などを巣穴として利用する習性があります。

被害

①農作物や動物への被害
アライグマは雑食であることから、畑などに入って農作物を食い荒らす被害を与えてしまいます。また魚や鳥なども食べるので、ペットに被害が出てしまうおそれもあります。

②寄生虫による被害
アライグマには回虫やマダニなどが好んで寄生します。アライグマが家に出てくると、それらの寄生虫もマダニなどの影響が出るかもしれません。

③家への被害
家に住み着いたアライグマは柱や屋根をひっかく習性があるため、柱や屋根に傷がついてしまうことも考えられます。

また、アライグマは、巣の中で糞尿をする習性がある生物です。そのため住み着いたアライグマの糞尿を放置すると悪臭の被害だけでなく、貯まったアライグマの糞で屋根裏や天井が腐っていくでしょう。最悪の場合、貯まったアライグマの糞尿が下の部屋に落ちてくることやアライグマの糞で腐った屋根裏などが耐え切れず、抜け落ちてしまうことがあるのです。

いくら見た目がかわいくてもはやめに、アライグマの対策をしないと上記のような被害にあってしまうおそれがあります。

見た目がかわいいアライグマの本性とは?

かわいくても餌付けは絶対ダメ!

動物園のアライグマには、餌付けができます。しかし、野生のアライグマは凶暴な習性やマダニなどの寄生虫を持っています。そのため、安易に餌付けしてはいけません。

ここでアライグマが害獣化してしまった背景を見てみましょう。2005年にアライグマが特定外来種に指定を受ける前までは、人間のペットでした。

しかし、アライグマは子供のうちは扱えても、大きくなると凶暴になる習性があります。そのため、人にはなつきません。そのうち飼いきれなくなった人が捨ててしまったり、人間の元から逃げ出したアライグマが野外で繁殖し、餌を求め人里にやってきました。その結果、人里の農作物に被害を与えてしまった経緯があります。

野生のアライグマに餌を与えると、「人間が餌をくれるからまた来よう」と学習するのです。アライグマは餌をくれる人間を怖がらなくなり、何度も出没します。その結果、アライグマの被害が増えてしまうのです。

さらに、アライグマは気性のとても荒い動物ですので襲ってくることもあるでしょう。アライグマに触ってしまうと、アライグマが持っている病原菌に感染するリスクもあります。

また、生ごみや畑の余った農作物を狙って、アライグマが人里におりてくることもあります。アライグマの対策の一つは、生ごみや余った農作物を放置しないことといえるでしょう。

かわいくても餌付けは絶対ダメ!

アライグマの対策は寄せ付けないようにする!

では、アライグマの餌になるものを放置しないほかに、アライグマ対策にはどんなものがあるでしょうか。ここで気をつけなければなければならないのは、アライグマを自己判断で勝手に捕獲してしまうことです。

特定外来生物のアライグマは鳥獣保護法で守られているため、正しい駆除を行わなければ法律違反となってしまいます。また凶暴なアライグマが襲ってくるリスクもあります。

アライグマの駆除をおこないたい場合は、業者へ相談してみるとよいでしょう。自分ですぐにできる対策は寄せ付けないようにするのが1番といえます。自分でも対策できるアライグマ忌避のためのおすすめ品を3点紹介しましょう。

・獣害対策忌避資材 レッドガード

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忌避剤の中に、唐辛子の中にも存在する高濃度のカプサイシンが入っています。カプサイシンは獣害に効果があるといわれていて、アライグマにも有効です。また、持続効果も1~2カ月と長めです。

・動物撃退器猫よけ動物撃退器 IPX防水防塵

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赤外線センサーでアライグマの動きを感知し、嫌がる超音波で追い払う撃退器です。太陽光充電が可能で、防水加工がされているので雨の日でも使えるかもしれません。

・動物撃退器(2台)ソーラー充電式

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2個セットのこちらは超音波とLEDライトを利用してアライグマを追い払います。夜行性のアライグマは光を嫌う習性もあります。超音波と光というアライグマが嫌がる2つの手段を併せ持った商品です。地面に刺してスイッチをオンにしたら使える手軽さも特徴的です。

通り道や侵入口に対策グッズをおいてみよう!

狭いところを好むアライグマは、天井や屋根裏などの換気口などから侵入します。また、アライグマの体も柔らかく、ちょっとした隙間があればアライグマは入ることが可能です。

そのため、アライグマの対策用の忌避剤や撃退用のライトは、侵入口となる換気口や軒下などにおいてみるとおいておくとよいでしょう。また、アライグマは木登りもできるので、庭の木の枝などが伸びすぎていたら切っておくと侵入予防になるかもしれません。

まとめ

かわいいイメージがあるアライグマですが、その実態は凶暴です。また、なかには有害な寄生虫をもっているものもいます。そのため、気安く素手で触ってはいけません。さらに安易に餌付けすると「ここは餌がもらえるところだから何度でも来よう」とアライグマが学習してしまうため被害が大きくなってしまいます。

また、特定外来生物であるアライグマは勝手に捕まえると法律違反となります。対策としては「寄せ付けない」のが1番です。駆除は法律にしたがった処置が必要ですので、業者へ相談してみると良いでしょう。

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依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「屋根裏害獣」をご覧ください。

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この記事を書いた人
生活110番:編集長 SUZUKI
2015年より暮らしのお困りごとを解決するためのコンテンツを作成し、編集した記事は7000ページ以上。 現在は編集長として「本当に役立つコンテンツ」をテーマに日々コンテンツを研究中
得意ジャンル: 害虫駆除(蜂の巣駆除・シロアリ駆除)・害獣駆除(ハクビシン駆除・イタチ駆除・アライグマ駆除)・害鳥駆除(鳩駆除・コウモリ駆除)

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2019-10-31 14:43:05
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