アイロンの処分方法を知ろう!アイロンの買取についても解説します

2021.4.30

アイロンの処分方法を知ろう!アイロンの買取についても解説します

お持ちのアイロンが温まらなくなって使えなくなったときには、アイロンを新調して不要なアイロンを処分するでしょう。アイロンの処分方法はじつはさまざまなものがありますが、めったに捨てることのないアイロンを、どう処分したらいいかわからない方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、アイロンの処分方法をいくつか紹介していきます。ぜひ参考にして、ご自分に一番合った方法でアイロンを処分してください。

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アイロン処分のタイミングとは

基本的にアイロンを処分するタイミングは古くなったときや壊れて使えなくなったときですが、そのような状態になる前に処分するべきアイロンもあります。アイロンはどんなときに処分するべきなのでしょうか。

アイロンの寿命について

当然ですが、アイロンを含む機械や道具は寿命を迎えたら使えなくなります。アイロンの平均的な寿命はだいたい5年~8年程度ですが、丁寧に使えば8年以上使うことができますし、逆に雑に扱うと5年も持たずに壊れてしまうことがあります。
そのくらいの年数使ったアイロンならば思い切って早めに処分し、新しいものに買い替えることもひとつの手です。

アイロンをゴミとして処分するときは

アイロンをゴミとして処分するときの分類はおおよそが不燃ゴミです。多くの自治体では30㎝角の大きさのものは粗大ゴミという規定になっていますが、基本的にアイロンは30cm角以下の小型なものが多いため、不燃ゴミとなることがほとんどです。
しかし住んでいる地域の自治体によっては規定が違い、アイロンを粗大ゴミとして処分しなくてはならないところもあります。自分の住んでいる地域の自治体のホームページなどで捨て方を確認してから決められた方法でアイロンを処分しましょう。

アイロン処分のタイミングとは

アイロンは小型家電リサイクル法に注意

自治体によっては、アイロンを処分する際、資源として回収しなければならない場合もあります。その理由は「小型家電リサイクル法」という、資源として小型家電を回収し再利用するための法律があるからです。

アイロンは小型家電リサイクル法の対象になることがある

資源として使えるような小型家電を回収しなければならないという概要に従い、アイロンを資源として回収しなければならない場合があります。アイロンは小型家電リサイクル法の対象になるため、自治体によっては国で定められた方法で回収しなければならないのです。小型家電リサイクル法に基づいてアイロンを回収している自治体の場合は、誤った方法でアイロンを処分すると法律違反になってしまいます。

小型家電リサイクル法に基づくアイロンの回収方法について

小型家電リサイクル法に基づいてアイロンを自治体に回収してもらう方法は自治体によって異なり、主に2通りあります。1つは専用の回収ボックスに入れる方法、もう1つは不燃ゴミや粗大ゴミとして回収してから選別するという方法です。
アイロンを自治体に回収してもらう際には自治体のホームページを閲覧するか、電話で問い合わせするなどの方法で確認するようにしましょう。

アイロンを買取してもらいたいときは

処分したいアイロンがまだ使えるような状態なら、アイロンの買取をしてもらうことができます。アイロンを買取ってもらうための方法や、アイロンの買取をしてくれる場所について把握しておきましょう。

リサイクルショップでアイロンを買取ってもらうには

リサイクルショップにアイロンを持ち込んでから店員に査定をしてもらい、値段に納得したらその場でアイロンの売値分の現金を受け取るシステムです。この方法ならばその場でアイロンを引き取ってもらえ、現金もすぐに受け取ることができます。しかしアイロンの状態によっては買取ってもらうことができないこともあるので注意してください。

ネットオークションやフリマアプリでアイロンを買い取ってもらう

オークションに出せば自分で売値を決めることができて、早く売ることができればすぐにアイロンを処分することができます。
しかし、自分でアイロンを取引相手に郵送しなくてはなりません。また、商品を送ったのに現金が入らないなどのトラブルが起きることもあるので注意が必要です。

不用品回収業者にアイロンを買い取ってもらう

不用品回収業者がアイロンを引き取る際に、再利用できそうな状態のアイロンだと判断すれば、買い取って不用品回収の依頼料から少し差し引いてくれることがあります。

アイロンが再利用できないような状態でも引き取ってもらうことはできるので、リサイクルショップなどで売れなかった場合と違い、持ち帰ることになる心配はありません。

アイロンは買取してもらいたいときは

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まとめ

アイロンを処分するときは基本的に不燃ゴミですが、自治体によっては粗大ゴミになったり、小型家電リサイクル法に基づいた方法で回収しなければならない場合があります。また、アイロンを買取ってもらう方法についても、まだ使える状態のアイロンでなければリサイクルショップなどでは買取ってもらえないかもしれません。

しかし不用品回収業者なら、どのような状態のアイロンも引き取ってくれます。売ることができそうなアイロンがあれば、買取って依頼料から差し引いてくれることもあるかもしれません。どうしてもアイロンを処分したいときには不用品回収のプロに依頼してみることをおすすめします。

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。

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