おすすめ!HDDレコーダーの処分方法とは?カンタンに廃棄はできるの?

2021.4.30

おすすめ!HDDレコーダーの処分方法とは?カンタンに廃棄はできるの?

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HDDレコーダーは番組予約もお手軽にできたり、長時間の録画ができてとても便利なものです。大容量な製品も多くでていて、ビデオにかわり録画にかかせない機器となっています。長く使用していると故障もでてきたりして、古くなったHDDレコーダーの処分や捨て方をお考えの方もおられると思います。

HDDレコーダーの廃棄の適切な方法、捨て方など、処分の仕方をカンタンにまとめて解説します。

HDDレコーダーを処分しなくてはいけないときとは

HDDレコーダーは一般的に約5~6年で寿命をむかえることが多いそうです。おもなHDDレコーダー寿命の原因は、HDDに使用されている潤滑剤が劣化してとれてしまうことが原因だといわれています。潤滑剤は、HDDをスムーズに回転させるために塗られている液体になります。

潤滑剤の劣化は、HDDレコーダーの使用頻度や使用方法などで違うでしょう。たとえば、よくHDDプレイヤーを使用される場合には、HDDの読み取りエラーや不具合も多くなる可能性があるのではないでしょうか。中にはHDDレコーダーが1、2年ほどで使えなくなってしまうケースもあります。

さらには置く場所の環境も大きく影響を受けるといわれています。とくに振動のある場所、高温の場所や湿気の多い場所などに、HDDレコーダーを置く場合には注意をするのが望ましいでしょう。環境によっては、機器がいたみやすく寿命を早めてしまう場合があります。

操作がスムーズにできなくなったら、新しいものに買い替えるのがおすすめです。HDDレコーダーを処分や廃棄するときは、まずHDDレコーダーの状態を確認してみてください。それなりに状態がよくないと、中古買取などはむずかしくなるでしょう。HDDレコーダーが故障して、もう使えない場合には捨てる処分をするにしても、決められた適切な処分方法をおこなう必要があります。

HDDレコーダーを処分しなくてはいけないときとは

HDDレコーダーの処分で注意しなくてはいけないこと

HDDレコーダーを処分や廃棄するときには、録画データの消し忘れなどには注意しましょう。すべて消すことを忘れないように気をつけてください。そのさい、必要なデータの移し替えやコピーを簡単におこなうためにも完全にHDDレコーダーが壊れてしまう前に、新しいHDDレコーダーに買い替えるのがおすすめです。完全に壊れてしまっていると、残したいデータなどを引き継ぐことは容易ではありません。

ほかにも、「B-CASカード」の処分に注意してください。B-CASカードは、デジタル放送受信機に必ずついてくる、BSデジタル放送や自動表示メッセージの受信に使われているカードになります。B-CASカードは返却、または自分で処分する必要があります。

B-CAS社に返却する場合

B-CASカードは所有権がB-CAS社になり、「B-CAS社がお客さんに貸し出している」ため返却する必要があります。B-CAS社に連絡を入れると返送用の封筒を郵送してくれますので、そちらに入れて返します。

自分でカードを処分する場合

自分でB-CASカードを処分する場合には、個人情報の漏えいなどを防ぐためにも必ず、ICチップ部分にはさみなどで切り込みを入れてデータを読み取れないようにしてください。さらに有料放送と契約中のカードを処分する場合は、契約中の放送局に連絡して解約手続きも忘れないようにしておく必要があります。

HDDレコーダーは中古は売れない?

上手なHDDレコーダーの処分方法として、ほかの誰かに使ってもらう中古買取があります。新しいものや状態がよいものほどそれだけ有利になり、使えなかったり状態の悪いものは買取がむずかしくなります。使用感が少ないほど買取はスムーズにおこなえるでしょう。

それにHDDなどは技術的な進化の影響を大きく受ける傾向があります。新製品が登場すると、容量や速度などスペックにすごく差がつく場合も考えられるでしょう。よい条件で売れるポイントは、年式が新しく、有名メーカーや人気ブランドであったりするほど買取査定も有利にすすめられるのではないでしょうか。

HDDレコーダーの状態を少しでも良くするようにきれいにできるところは掃除しておくことが大切です。HDDレコーダーなどは設置後に動かすことはめったにないため、ホコリが目立つ場合が多いです。それと新製品が発表されると価格相場にも動きがでて、古いものは価値がさがる傾向にあります。

そのため、中古価値のまだ高いうちにHDDレコーダーを買い替えて、新製品がでる前に古いHDDレコーダーを中古買取にだすのも望ましいでしょう。そのさい、リモコンや説明書の付属品もきれいにしてそろえておくのがベストです。

オークションなどでもHDDレコーダーの中古取引をおこなっていますので、価格の動きを確認してみるとよいでしょう。おおむね、HDDレコーダーの中古買取は発売後5年以内のもので、リモコンや付属品もそろえてきれいな状態にしておけば、好条件での買取が見込めるのではないでしょうか。

HDDレコーダーは中古は売れない?

HDDレコーダーの処分は自治体ではだめなの?

お住まいの自治体でのHDDレコーダーの処分について説明します。HDDレコーダーは不燃ゴミや粗大ゴミで処分することができます。不燃ゴミは金属製品、ガラス陶器類、コンセントのついた小型家電が対象となっています。
しかし、30センチ角をこえる場合は粗大ゴミとして出さなければなりません。粗大ゴミとして処分する場合は、料金が約300~500円かかります。HDDレコーダーはサイズにもよりますが、粗大ゴミとして扱うことは多いのではないでしょうか。それぞれお住いの自治体によって、規定が変わってくるため、処分する前に確認してみてください。

ほかに処分する方法として、不用品回収業者を利用するのも手間がかからずおすすめです。電話やインターネットから申し込みができるうえに、業者によっては、その日のうちに引き取りに来てくれます。HDDレコーダー以外にもまとめて処分したいものがあるようでしたら、利用してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

HDDレコーダーの寿命は使用頻度や設置環境によってかわってきます。よく録画機能を多用されていたなら
ハードディスクの摩耗もすすみ、寿命が早まるケースもあります。HDDレコーダーの処分や廃棄は自治体にゴミとしても処分できます。その場合には、不燃ゴミもしくは粗大ゴミになります。それぞれお住まいの自治体によってきまりが異なるので一度ご確認をしてください。

HDDレコーダーの廃棄の場合、不用品回収業者を利用するのも便利でおすすめです。早ければ、問い合わせた当日に来てくれるため、よけいな手間をかけさせずにスピーディーに対応してくれます。

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。

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