三輪車がお気に入りの子供はたくさんいます。しかし、数年使うだけで体のサイズが合わなくなったり、子供が飽きてしまったりで早くも使われなくケースが多少なりともあります。親御さんにとっては、使う予定がなければ手放してしまいたいと思いがちです。
そのため、三輪車を処分するか売ってしまうかで悩みやすいものでもあります。そこで今回は、意外と知らない三輪車の捨て方をご紹介します。
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目次
三輪車の処分は困る?不燃ではだせない?
三輪車を手放す手段としてすぐに思いつくものとして、ごみとして捨ててしまう手段があります。しかし、三輪車はごみ袋に入りそうで入らないどっちつかずの大きさで、扱いに困ってしまいます。では、三輪車はどの区分で捨てられることが可能でしょうか。
三輪車は粗大ゴミの分類
三輪車はプラスチックや金属などからできており、一見不燃ごみに含まれるものだけで構成されています。そのため、三輪車もほかの不燃ゴミと同じように捨ててもいいと思ってしまいがちです。
自治体によっても異なりますが、基本三輪車は粗大ごみとして扱います。粗大ごみとは縦・横・高さがすべて30cm以上のごみで、おおよその三輪車はこれに該当します。三輪車は一台ごとにおおよそ数百円ほどの料金が必要ですが、確実に処分することができます。
三輪車の分解は危険
三輪車を解体してサイズを小さくして不燃ごみにしてしまおうと考える人もいるでしょう。確かに分解し、プラスチック部と金属部に分けてしまえばプラごみや不燃ごみ、金属ごみとして分別して無料で回収してくる場合があります。
しかし、三輪車の分解は非常に危険です。子供が乗っても大丈夫なように三輪車は、非常に丈夫なつくりなのでネジなどを外す際に力が入り、プラスチックが破断し飛び散ってしまうこともあります。DIYの延長線上のように考えると思わぬケガをしてしまうおそれがありますので、分解することはおすすめできません。
三輪車は買い取ってもらえない?
普通の家庭では、三輪車は子供が数年だけ使うだけであまり汚れや破損が目立ちづらいです。そのため、三輪車をただ捨ててしまうだけではもったいないから売ってしまおうと決意する方も多いと思います。しかし三輪車は汚れやさびがつきやすく、メーカーなどの人気やキャラクター性の側面もあり、価格がうまく決まらないケースがたくさんあります。
メーカーとキャラクター、汚れと色落ちの違い
三輪車を売るとすると、まず買い取ってもらえるかどうかが重要になります。高く売ることができるか、そもそも売ってもらえるかにも重要なことがあります。三輪車のモデルの新旧とメーカーの人気やモチーフとなったキャラクターが流行りになっているかどうかという点が特に重視され、大まかな値段がついてしまいやすいです。
こういったことは、どうしてもさけることができないことが多いですが、気を配ることで改善できることはほかにあります。もし三輪車を売ろうと思っているのならば、乱暴に扱わず保管する場所もプラスチックが劣化しないように直射日光をさけた場所に保管するように心がけることが大切です。少し注意をすることで、汚れや色落ちなど、買い取り価格の低下につながる不具合が避けられるかもしれません。
三輪車を丁寧に扱ったほぼ新品同然のものであれば、モデルが古くても買ってくれる人がいるかもしれません。汚れや錆がついていたら、きれいに落としておくと査定額の低下を防ぐことができるのではないでしょうか。
買い取ってもらえる店舗の選び方
売れそうな三輪車だと判断したときは、フリーマーケットやリサイクルショップを活用すると簡単に売買ができます。買い取ってもらうことができれば、処分もできて節約もできるため一石二鳥です。
フリーマーケットは、出品価格を自分で決めることができます。しかし、三輪車が売れない可能性があるだけでなく、売れた後に発送などの手間がかかってしまいます。
またリサイクルショップは、状態が悪くなければ査定して買ってくれますが、値段は自由に決められません。ほとんどの店舗は査定を無料で行ってくれるので、フリーマーケットで売るときの値段として参考にしてもいいかもしれません。
三輪車は譲るときは注意を
「三輪車を廃棄したいけど、親戚にまだ使いそうな子供がいるから譲ってしまおう」と思いついたことはありませんか。しかし、「三輪車を譲られたのはいいものの傷などの劣化がひどく、ごみを押し付けられた」と感じるかもしれません。たとえ善意で譲ったものであっても、送られたものが壊れた三輪車ではその後の関係が危ぶまれます。
譲る前にチェックを
三輪車は大人が使わないため、壊れていたという判断がつきづらいです。一部の三輪車メーカーは購入後3年間保証をしてくれますが、壊れやすい部分は自分の目でも確認し譲るかどうかの判断をしましょう。
ただし、三輪車は子供が使うものですので最終的な判断は子供が気に入るかどうかです。結局使わずに倉庫に逆戻りでは、ごみを押し付けたようになってしまいます。
フレームは溶接部、タイヤはすり減り
三輪車で特にチェックすべき点はフレームとタイヤです。フレームで注視すべき点はみつまたになっている部分になります。割れていないか、軽く振って金属が擦れる音がしないかを確認します。
タイヤはゴム製のものとプラスチック製のものがあります。ゴム製のタイヤは、パンクやタイヤの模様がすり減りすぎていないかに注意です。プラスチックのものは摩耗していないかをチェックしましょう。
破損がひどく譲るには難しい事態になった場合は、あらためて三輪車をどうやって捨てるかを確認しておきましょう。
もし三輪車の状態の判別ができず分からない場合には、不用品回収業者に頼ってみましょう。三輪車がまだ使えると判断された場合は基本料金からの割引がかかり、使えないと判断された場合でも回収してくれる場合が多いです。
まとめ
三輪車を処分するかそのまま使えるようにするかで、確認するべきことが違ってきます。三輪車の状態を確認し、三輪車を処分するか再利用するかを考えてから行動しましょう。
もし処分するのならば、三輪車のごみ区分と捨て方を確認しておくことが大切です。自治体ごとに、粗大ごみの区分は異なるので注意してください。粗大ごみ区分に入った場合、ごみのだし方やかかる費用を調べることでトラブルを回避できます。
また、そのまま三輪車として再利用するのならば、汚れや錆を落とし新品同様きれいにし安全性をもう一度確認しましょう。三輪車として活躍できるよう、しっかりと手を加えておくことが大切です。
もし、三輪車の状態がわからない・ほかにも処分したいものがある場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。買取り可否の判断や他の不用品も回収をしてくれるかもしれません。
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