ベッドを解体して粗大ゴミにしてしまおう！解体方法や処分方法など

ベッドは私たちの睡眠を支え、日々の疲れを癒してくれる、生活に欠かせないものです。そんなふうに毎日使うベッドが壊れてしまって、いざ処分するとなった際、どうすればいいかわからないという方もいるでしょう。いらなくなったベッドはどんな方法で処分するのがよいのでしょうか。

そこで今回は、ベッドの解体方法や処分方法についてまとめてみました。古くなって買い替えたい、壊れてしまったので買い替えたいと思っている方必見です。

ちなみに、「力仕事に自信がない」「解体や処分をする時間がない」という人は不用品回収業者に頼んでしまったほうが早いです。

ベッドは処分にかなり手間がかかる家具の一つです。ネジやフレームなど金属部品もあるため、自治体ごとに定められた方法で分別する面倒も多いです。

不用品回収業者なら電話やwebから手軽に申し込めて、回収から処分まで一括で終わらせてくれるため、余分な労力や時間を使わずに済みますよ。

費用がかかりそう、と不安な人は最安業者を手軽に探せるくらしのマーケットを利用するのがおすすめです。

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ベッドを解体できれば粗大ゴミにできることも

ベッドはとても大きく、そのままではゴミには出せません。しかし自治体によっては、解体すれば粗大ゴミとして処分できることがあります。
ベッドの解体には、ドライバーや六角レンチなどの工具を使用するといいでしょう。工具を使い、ベッド本体の骨組みと、板込みやマットレスを外します。マットレスを外しただけでは部屋から持ち出せないという方は、さらに解体しましょう。

ベッドによって解体方法は変わってきますので、購入した際に付属している取扱説明書があると便利です。新しく購入したときは取扱説明書を保管しておくといいかもしれません。

また、自治体によって、粗大ゴミの処分にかかる料金が違います。自治体のホームページなどから確認できますので、事前にお住まいの地域の自治体に確認しておくとよいでしょう。
解体したマットレスなどはベッドの枠と別に処分料金がかかってしまうので注意してください。また、ベッドのサイズによっても処分料金が違う場合があります。こちらもお住まいの地域の自治体に確認してください。

解体が難しいときはゴミ処理場に自己搬入しよう

自分でゴミ処理施設に持ち込んでベッドを処分してもらう方法もあります。ベッドの解体が難しい場合は、自分でゴミ処理場へ持ち込むとよいでしょう。スプリング入りのマットレスとそうでないマットレスで搬入場所が違う、などといった場合もあるので、詳細を事前に自治体に確認してから向かうようにしてください。

ゴミを自分でゴミ処理施設に持ち込む場合、自治体が指定した日時以外の日付や時間でも回収してくれます。そのため、日時を気にすることなく自分の都合のいいときに処分できます。
また、通常の粗大ごみ処分にかかる料金より安く済むこともあるので、費用もお住まいの地域の自治体に確認しておくといいでしょう。

ベッドの状態がいいなら売ってみよう

まだ使える状態であるベッドや高価なベッドは、解体して捨ててしまうより売ったほうがよいかもしれません。ベッドは通常の買取サービスやリサイクルショップで売ることができます。
買取サービスであれば出張買取をおこなっているところもあるので、自宅から運び出さなくても買取をおこなってくれます。

ベッドをより高く売るポイントは、傷やよごれがないことはもちろん、臭いがついていないことや使用年数が短いことなどがあります。
臭いがついてしまっていると買い取ってもらうのは難しくなりますし、使用年数が長ければ当然劣化しているため価格がつきにくくなります。買取の際に脱臭などのメンテナンスをおこなっている買取業者を探すといいかもしれません。

また、ブランドや大きさなども高価買取のポイントです。そもそも、見ず知らずの他人が使用したベッドは、中古市場ではあまり人気がありません。そのため有名ブランドであれば需要はあるものの、あまり名前の知られていないブランドでは買い取ってもらえないケースが多くあります。元値の安い小さいベッドも人気が少なく、買い取ってもらいにくいようです。

さらに、故障や不具合がないかというのも高価買取において重要です。マットレスのへたりやスプリングの状態の確認や、クライニング機能がある場合は動作確認など、買取業者はベッド全体の状態を確認します。買取に出す前に、自分で機能の動作確認をしておきましょう。そして、取扱説明書などの付属品がそろっていることも高価買取に繋がります。

不用品回収業者に頼むのが一番楽かも

傷やよごれがひどい、壊れてしまっているという場合は、買取に出しても値がつかないことが多いです。
「買取に出しても値がつかなかったし、粗大ゴミ回収場所やゴミ処理場に持ち込むのは手間が多い」という方は、不用品回収業者に頼めば楽に処分できるかもしれません。

不用品回収業者は、いらなくなったものをなんでも回収し、処分してくれます。粗大ごみのように決められた日時ではなく、こちらが指定した日時に回収に来てくれるので便利です。
また、自宅に回収に来てくれるので、搬入場所に行く手間も省けます。

さらに、ベッドを解体して部屋から運び出さなくても、スタッフが傷付けないように運び出してくれるサービスがある業者もあります。ネットや電話から見積り依頼や訪問依頼が可能ですので、一度問い合わせてもよいかもしれません。
ベッドなら、ほとんどの不用品回収業者が回収してくれます。安さやサービスの充実度を見て、自分のニーズにあった不用品業者を選んでいきましょう。

費用を抑えて不用品回収をお願いしたいなら、最安業者がわかりやすいくらしのマーケットのご利用がおすすめですよ。

まとめ

ベッドは解体すれば粗大ゴミとして処分できます。また、ベッドの解体が難しい場合でも、ゴミ処理場に持ち込むことができれば処分することが可能です。ブランドの入ったベッドやまだ使用年数が短いベッドであれば、買取サービスを利用するのもよいでしょう。

しかし、「使用年数が長いベッドを持っている」「ベッドの解体が大変」「自分のスケジュールに合わせて処分したい」などに当てはまる方も少なくないでしょう。
このような方は、不用品回収業者を利用して処分する方法もあります。ベッドの処分に困った方は、まずは不用品回収業者に相談してみてはいかがでしょうか。

不用品を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。