不燃ゴミ?粗大ゴミ?困ってしまう鏡の処分方法について解説!

2021.4.30

不燃ゴミ?粗大ゴミ?困ってしまう鏡の処分方法について解説!

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つい物をぶつけてしまいヒビが入った。カバンの中に入れていたら変に力が入り割れてしまった。鏡というのは大切にしていても不意に割れてしまうものです。そのほかにも引越しなどで大型の姿見を処分する機会もあるのではないでしょうか。

しかし古くから「姿を映すことのできる鏡には霊力がある」とされ、「捨てる際にはお浄めをしてからでないと呪いがある」などといわれてきました。いくら迷信とはいっても正しい方法で処分しなければと、気になる人は気になります。

「鏡をさっさと処分したい」もしくは「他にも何点か不用品がある」という場合なら、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

そして地域ごとの安い人気の不用品回収業者を探すなら「エコノバ」が便利です。

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鏡を処分したいけれど、どうしたらいいのかと悩んでいる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな鏡の処分方法について紹介します。

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大きさによって鏡の処分方法が違う!

「鏡」と一口でいっても、家の中には、ファンデーションのケースに付いている小さなものから、全身を映すための姿見まで、大小さまざまな鏡が存在しています。

鏡は、「ガラス板」とアルミニウムや銀などを素材とする「金属膜」から構成されています。ガラス板の裏面に、可視光(目でみることのできる光)を反射できるように加工した金属膜を貼り付けることで、鏡として機能するようになります。

これをふまえれば、鏡の基本的な素材はほとんどの場合ガラスです。鏡を処分する場合は「不燃ゴミ」であるガラスと同じ取扱いになるでしょう。ただし全身を映す姿見など大型になれば、粗大ゴミとして扱われることになるので注意が必要です。

手鏡など小型の鏡を不燃ゴミとして捨てる場合

自治体によりますが、小型の手鏡なら不燃ごみとして出せることが多いです。

お住いの地域ごとのゴミ出し規定に従って適切に処分しましょう。

姿見などの大型の鏡を粗大ゴミとして捨てる場合

粗大ゴミとして捨てるための手続きを行い、収集日に集積所などに持ち込むことになります。鏡を粗大ゴミとして処分する場合、処分費用は約500円からが相場です。
大型の鏡を処分する場合、「分解できるのであれば、分解・分別した上で、家庭ゴミとして捨てる」という方法も取れます。そうはいっても、鏡本体は粗大ゴミとして捨てることになるでしょう。

大きさによって鏡の処分方法が違う!

割れてしまった鏡を処分する方法

割れた鏡は捨てるしかありません。では、不燃ゴミにせよ、粗大ゴミにせよ、割れてしまった鏡はどのように処分すればいいのでしょうか?
割れてしまった鏡は、割れてしまった食器などと同じく「ワレモノ」として扱う自治体がほとんどです。そのため、鏡を捨てる際には、不燃ゴミ・粗大ゴミどちらで捨てるにしても同じ前処理が必要となってきます。

それは、割れた鏡を「何かで包んだ上で捨てる」ことです。またこの際に「品物名を書くこと」を指示している自治体もあります。お住まいの自治体のゴミ出し規定に従って処理しましょう。
このような「包んでから捨てる」処理はゴミ収集業者のケガを防止するために必要なものです。

また、割れている鏡の場合は、「「キケン」(または「ワレモノ注意」など)という表記をすること」も求めている自治体があります。その際は、目を引く力が強いといわれる赤色を使うことをおすすめします。

使用できそうであればオークションを利用しよう

鏡を処分しようにも、捨ててしまうには惜しいな、と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?そのように考えている方には、ネットオークションやリサイクルショップで売る方法をおすすめします。

状態が良い、ブランド物の鏡であるなどの場合は、高額での買い取りの可能性があるといわれます。
また、ノーブランドの鏡であっても人気のデザインのものであれば、ネットオークションで高値で売れるかもしれません。

愛用した鏡の「第二の人生」を考えてあげるのならば、使ってくれる人の手元に送り出すのも1つの選択肢ではないでしょうか。なお送り出すときには割れてしまわないように梱包するとともに、配送業者にも中身が鏡であることを伝えておきましょう。

使用できそうであればオークションを利用しよう

鏡以外にも不用品があるときは

実家の片付けなどで鏡以外にも不用な品物が多くあるという場合は、不用品回収業者に引き取ってもらうのも1つの方法です。では、鏡を不用品回収業者に引き取ってもらいたいと思った場合、何を業者選びの判断基準とすればいいのでしょうか。

不用品を回収するには、「一般廃棄物収集運搬業許可」という資格が必要になります。この「一般廃棄物収集運搬業許可の許可番号」の書かれているものを提示してくれる業者は、「信頼でき」ます。さらに、「古いものを扱うプロである」ことを示す「古物商許可」や「遺品整理士」などの資格を持っている業者さんなら、なお一層安心です。

また、見積もりを取ってくれるか、料金設定が分かりやすいかという観点も、信頼できる業者を探す上では大切です。

業者の回収料金は、「基本料+処分品の単価+追加料金」か「処分品の単価+追加料金」という形態が主で、前者の形態が多いです。費用は業者さんごとに変わってきますが、鏡以外のものの回収も依頼している場合は、「トラック料金」となることが基本だといえるでしょう。また、回収予定の物品を1ヶ所に集めておけば、費用が安くなる場合もあります。一般的に、鏡の引き取り価格の相場は約2,000円からです。

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まとめ

鏡を処分する際は、処分予定の鏡の大きさで出すゴミの種類が変わることもありえます。お住まいの自治体のゴミ出し規定を確認の上、処分予定の鏡の大きさを測っておくことをおすすめします。

鏡をゴミとして捨てる場合は、自治体のゴミ出し規定に従って、必要な処理をした上で捨てましょう。きちんとした処理をしておくと、ゴミ収集業者さんだけでなく、自身がゴミ出しをする際のケガ防止にもつながります。

また、不用品回収業者に回収を依頼する場合は、「信頼できる」業者に依頼することを心がけましょう。

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。

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