オイルヒーターの寿命をご存じでしょうか。じつはオイルヒーターの寿命は、使用した時間や環境によって変わってくるため明確にはわかっていません。しかし、安全面を考えると「今使っているオイルヒーターの寿命」や、処分方法を知る必要があります。
そこでこの記事ではオイルヒーターの寿命について、不要になったオイルヒーターの処分方法についてご紹介していきます。
ちなみに、オイルヒーターの処分には「火気に気をつける必要がある」「自治体の定める処分方法を調べる必要がある」といった手間があります。「処分に手間をかけたくない」という人は、不用品回収業者に依頼してしまったほうが早いです。
不用品回収業者ならオイルヒーター以外に処分に困りそうな家電もまとめて回収・処分まで済ませてくれるため、時間や労力を節約したい人にはぴったりですよ。
費用を抑えてオイルヒーターなどの回収を依頼するなら、料金を一目で見比べられるくらしのマーケットがおすすめです。
目次
オイルヒーターの寿命症状とは
他の家電と比べてオイルヒーターの寿命は長く、10年以上使っているご家庭もあるのではないでしょうか。そのため、今使っているオイルヒーターの使用期間がわからない場合があります。オイルヒーターの寿命は長いといわれていますが、オイルヒーターの寿命が近いときに見られる症状がいくつかあります。それを目安に、オイルヒーターの寿命を察知することはできるかもしれません。
・いつも起動していたのにある日、起動しなくなってしまった
・異常な音や、異常な臭いを放つようになった
・いつもなら十分暖かくなっていたのに、暖まらなくなってしまった
・動作がいつものようにはできなくなっている
いつもは正常に使えていたのに、使えなくなってしまったという点が重要です。とくに、異常な臭いを放つようになったら、オイルが漏れている場合がありますので、火災などの大きなトラブルになる前に処分した方がいいかもしれません。オイルヒーターを使うたびに、異常がないか確認してから使用するといいでしょう。
オイルヒーターは粗大ゴミ?処分方法について
オイルヒーターが寿命をこえて、壊れてしまったにもかかわらず、処分せず放置すると火災につながるおそれがありますのでご注意ください。市や区によって違いがありますが、オイルヒーターは粗大ゴミとして出すことができます。縦の長さか横の長さが30㎝以上のものであれば、粗大ゴミとして回収できるでしょう。
しかし、小型のオイルヒーターはこの大きさに満たない場合があります。その際は、粗大ゴミではなく不燃ゴミとして出す場合があるかもしれないので、自治体の指示に従って処分しましょう。オイルヒーターを粗大ゴミに出す際、注意点がふたつあります。
①オイルヒーターを処分する際、オイルは抜いておく
発火、火事の危険性がありますので、オイルヒーターのなかのオイルは事前に抜いておきましょう。
②付属のコード類は別で処分する
「小型家電リサイクル法」という法律があります。小型家電リサイクル法では、不要になった携帯電話やカメラなどの小型家電を回収し、部品として使われている希少金属を回収し再利用するリサイクルをおこなっています。
オイルヒーター本体は、この小型家電リサイクル法に含まれることは少ないとされています。しかし、付属のコード類は小型家電リサイクル法の対象に含まれているケースが多いので、不要になったコード類は、小型家電回収ボックスに回収してもらうことができます。
ゴミの出し方でトラブルも…不法投棄はダメ!
オイルヒーターを寿命で処分するにあたって、地域で決められた場所以外の場所にオイルヒーターを捨てるのは止めましょう。それは「不法投棄」になってしまいます。
不法投棄によって、川や海、自然環境に影響を及ぼす可能性があり、そのため不法投棄は犯罪として扱われています。自治体に粗大ゴミとして処分してもらうなど、正しい方法でオイルヒーターの処分をおこないましょう。
自治体によって、処分費用に違いがありますのでよく確認してから処分を依頼するといいかもしれません。
しかし、粗大ゴミの回収を自治体に依頼した場合、処分に長期間かかってしまう場合があります。なぜかというと、粗大ゴミの回収日は事前に決まっていることが多いからです。粗大ゴミの回収日は自治体によって違いがありますので、処分前に確認をとることをおこなうことをおすすめします。
早めに処分したいときは不用品回収業者に依頼しよう
不用品回収業者とは、基本的になんでも回収してくれる業者です。したがって、オイルヒーターが寿命で壊れてしまった場合でも回収してもらうことができるでしょう。しかし、不用品回収業者にオイルヒーターの処分を依頼したときの、メリットとデメリットはあるのでしょうか。ひとつずつ確認していきましょう。
【メリット】
個人でオイルヒーターを処分する場合、オイルヒーターのなかのオイルは事前に抜かなければなりません。しかし、不用品回収業者に依頼した場合オイルが入ったままでも回収してもらえます。それに加え、オイルヒーターを家のなかから運び出してくれるので、自分で家の外に出す必要はありません。
オイルヒーターのほかに、コード類などの不要物もまとめて回収してもらうことができます。業者によっては、即日回収が可能な場合があり、不用品回収業者は処分を急ぎたい方におすすめです。
【デメリット】
不用品回収業者に依頼する際には、処分費用がかかります。業者によってかかる費用は異なりますが、粗大ゴミにだすときよりも処分費用が高くなる場合があるでしょう。不用品回収業者に依頼した場合、業者の方が依頼者のご自宅に入り、見積もりと運搬をおこないます。
業者のサイトで実績や経歴を確認するなど、トラブル回避のため信頼のおける不用品回収業者に依頼することをおすすめします。いくつかの業者から見積もりをとると、おおよその相場の検討がつくでしょう。正しい見積もり金額をしっかり提示してくれる業者がおすすめです。
見積もりを取ったり信頼できる業者を探すのが面倒という人は、厳正な審査を受けた業者のみを紹介しているくらしのマーケットで探すとよいでしょう。
まとめ
オイルヒーターを個人で処分する際、オイルを抜く必要や、コードは別で捨てる必要があります。細かいことかもしれませんが、オイルヒーターの処分方法がわからないという理由で、オイルヒーターの不法投棄をしてはいけません。
不法投棄は自然環境を破壊しかねないことから、危険視されている犯罪です。そのため、罰金刑または懲役刑が科せられる場合があります。今お使いのオイルヒーターの寿命が近づいている症状が現れたら、処分の日が近づいているかもしれません。お急ぎの場合やオイルヒーターを運び出すのが大変な場合は、一度業者に相談してみることをおすすめします。
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