スキー板を処分する！スキー板の状態によっては早く処分できるかも？

冬は大活躍するスキー板ですが、夏は使う機会がほとんどないため置物になっているご家庭が多いのではないでしょうか。いざ冬になって、「去年はよく使っていたし気に入っていたけど、去年のものだから古くなってるし、新しいものに買い替えたいなあ」という状況になってしまい、どんどんスキー板が増えて処分が大変になる方も少なくありません。

そこで今回は、スキー板の処分について紹介します。処分に困った際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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いらなくなったスキー板は早めに処分しよう！

スキー板を早めに処分することをおすすめする理由は2つあります。1つめの理由としては、そのまま保管しておくだけでも経年劣化により、使い物にならなくなってしまうからです。

スキー板が使えるうちであれば、リサイクルショップなどに買い取ってもらうなどの手段を選ぶことができますが、古くなっていたり壊れてしまっていては、売却ができなくなる恐れがあります。

2つめの理由として、スキー板は使う時期が限られているため、スキーシーズン前に売れば高価買取が期待できるからです。スキーシーズンが過ぎてからも買取はしてもらえますが、査定結果はシーズン前の買取価格ほどにはなりません。もし処分する時期がシーズン前なのであれば、早めに買い取ってもらいましょう。

スキー板を処分する方法

スキー板を処分する際には、一般的には粗大ゴミとして自治体に回収してもらうことになります。その際に、自治体ごとの規定に従って処分しなければなりません。最初に重要になってくるのが、ゴミの区分です。自分の捨てようとしているスキー板は、自分の住んでいる地域の自治体ではどの区分のゴミとなっているかを確認してください。一般的な手順を簡単に説明すると、以下のようになります。

納付券の相場は250円～1,000円です。なお、地方によっては方法が違うので処分の際には、各自治体に問い合わせてみましょう。このような出費や手間を避けたいというのであれば、のこぎりなどで切断してから可燃ゴミか不燃ゴミとして出すこともできます。

捨てる以外では、他人に譲渡という手段もあります。譲渡する場合は次の持ち主のことを考え、事前にメンテナンスをしておくとよいですね。キレイに保管しておいたつもりでも、よく見ると汚れが多く付着しているという場合もありますので、お手入れをすることをおすすめします。

次に注意するべきこととして、譲渡するスキー板の情報を相手に伝えておきましょう。使用頻度や使用期間、メンテナンス頻度、メーカー、生産された時期など、これらを伝えておかなければ、トラブルの元となってしまうおそれがあります。

スキー板の種類によっては買取してもらえることも

買取してもらう場合は自力での廃棄よりも時間がかかりませんし、収入にもつながります。人気ブランドであれば、買取がより円滑に進むかもしれません。

また、買取してもらうか判断に迷ったら、業者に見積もりをとってみましょう。買取をする業者選びとしては金額以外にも、サービス内容で選ぶのもよいかもしれません。サービスには以下のようなものがあります。

・無料査定
24時間おこなっている業者もあります。時間がない方に適しています。

・ネットでの取り引き
業者とのやり取りネットでおこなうことができます。取り引き先が遠方でも買取が可能です。

・出張、宅配買取
持ち込む必要がないため手間を省くことができます。

スキー板は大きいので、郵送という例が多いです。上記のネットでの取り引き、宅配買取が郵送する買取手段にあたります。買取業者やリサイクルショップはショップごとのスキー板の処分に関しての実績などをネットなどで調べてみるといいのではないでしょうか。

業者に買取を依頼するだけが、売却の手段ではありません。ほかにもネットオークションやフリマアプリ、フリーマーケットなどでも売却が可能です。しかしネットオークションはアップする商品の写真をうまく撮るコツなどが必要となってくるため、経験者でなければ納得のいく買取価格にならないかもしれません。フリーマーケットは現地に持っていくのに手間がかかるので、その点にも注意が必要です。

すぐにスキー板の処分をしたいときは

「大量にスキー板を処分しなければならない」「早くスキー板を処分したい」というのであれば、不用品回収業者に依頼しましょう。壊れていても、どれだけ枚数があってもすべて処分が可能です。不用品回収業者に依頼するのであれば、以下のようなメリットがあります。

・時間がかからない
不用品回収業者はたくさんの不用品に対して迅速に処分をおこなってくれます。

・回収日時の指定ができる
業者の到着日時を自由に決めることができます。普段忙しいという方にはとても助かるサービスなのではないでしょうか。

・夜間回収もおこなっている場合がある
日中に時間を作ることができないという方に対応するため、夜間に回収をおこなってくれる業者もあります。近隣の迷惑をも考慮した作業をしてくれる場合が多いので、その点でも安心できるでしょう。

・スキー板の他にも不要なものがあれば引き取ってもらえる
不用品回収業者なので、どのようなものでも回収が可能な場合があります。破棄することが困難で放置してあったというものなどを、この機会に探してみましょう。

業者がおこなっているサービスを確認し、見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。

まとめ

スキー板の処分の仕方を決める際の選択肢は3つあり、自治体の規定にしたがった処分、買取サービスの利用、不用品回収業者への依頼となります。自治体の規定にしたがった処分は、不燃ゴミか粗大ゴミ、またはリサイクルにわかれます。地域のルールを確認してから処分しましょう。買取サービスを利用するのであれば次の持ち主のことを考え、メンテナンスを忘れずにおこないましょう。

「処分するスキー板がたくさんある……」「時間をかけられない……」といった場合は、不用品回収業者に依頼する方法がよいでしょう。時間がない方のためのサービスが充実していますので、お急ぎの場合は利用してみてはいかがでしょうか。

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。