DVDプレーヤーの捨て方とは？業者を選ぶときのポイントについて

もう使わなくなったり、いらなくなったDVDプレーヤーの捨て方や処分方法でお困りではないですか？新しい型のDVDプレイヤー購入などで、古いDVDプレイヤーを上手に売却処分したいとお考えの方もおられるのではないでしょうか。

処分する際は、「使用していたDVDプレイヤーの調子が悪いので処分したい」、「どうやって捨てたらいいのか？」「処分するのに料金って発生するの？」など、発生する料金についてもさまざまな疑問点が挙がってくるでしょう。こうした使わなくなったDVDプレイヤーの捨て方、処分についてお伝えさせていただきます。

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DVDプレイヤーの寿命は？

DVDプレイヤーの捨て方で気になるポイントとして、「どのくらい使用にすると不具合が出てくるのか？」という疑問点が浮かびますよね。DVDプレイヤーの寿命は、だいたい5年くらいが目安と言われております。それ以外にも、頻繁に早送りや巻き戻しをするケースが多い場合には、より劣化が進んでしまいます。

例えをあげますと7～8年使用したケースでは、ほとんど再生ができない状態になってしまった方もおられるようです。とくにDVDプレイヤーを利用するのが日常となっている方などは、毎日使用するため、より消耗家電となります。5年ほどで不具合がちらほら出てくるようです。

DVDプレイヤーの捨て方①処分する方法

いらなくなったDVDプレイヤーの捨て方や処分する方法って「どんな方法があるの？」と気になりますよね。おおまかに3つ方法があるので、以下にまとめます。

自治体にて処分する

各地域の自治体でゴミとして出すことができます。地域にもよりますが、主に30cm角以内に収まるDVDプレイヤーなどは、小型家電リサイクルとして出すことができます。方法はおすまいの自治体にある、市役所や市民センターなど、収集ボックスが設置されているセンター施設にて小型家電として出すことができます。

気を付けなくてはいけない点として、30cm角を超えるサイズのDVDプレイヤーは “粗大ゴミ”として処理する必要があるということです。ほかにも注意点として、液晶付きのポータブルDVDプレイヤーなどは液晶が回収できません。“粗大ゴミ”としては出せないため、“ゴミ以外の処分方法”で処分する必要があります。

※自治体で処分するときは、各自治体のルールに沿っておこなうことが大切です。今回ご紹介しているのは、一例なので、まずはルールを確認しましょう。

家電量販店にてリサイクル回収

家電量販店では、いらなくなったDVDプレイヤーをリサイクル回収として引き取ってもらえる場合があります。その際、直接店舗まで持って行くことになるでしょう。回収手数料もそれぞれの家電量販店にて発生します。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者さんにお願いするという方法もあります。こちらはご自宅まで回収業者さんが来てくれます。DVDプレイヤーのみでも回収してくれますが、他にもいらないものがある場合などは、まとめてお願いするなど便利です。「出来るだけ早く処分したい！」「他にもいらない物がたくさんある」といった場合におススメです。

DVDプレイヤーの捨て方②リサイクルに出す方法

DVDプレイヤーの捨て方や上手な処分方法として、リサイクルショップに出したり、オークションに出したり、買取業者に買い取ってもらうという方法もあります。

リサイクルショップに出す

買取査定をしていただくにも、商品状態が良いに越したことはありません。できるだけ汚れをきれいにしておくと良いでしょう。付属品もすべてそろっていることが望ましいです。

商品が入っていた箱は捨ててしまったとしても、リモコンなどの付属品、できれば説明書などそろっていると査定も有利にすすむのではないでしょうか。ただ、リサイクルショップによっては多少の故障でも、少額で買取を行っているショップもあります。気になる方は一度、お近くのリサイクルショップに相談してみるといいでしょう。

オークション・フリーマーケットに出品する

ほかにもネットオークション、フリーマーケットに出すケースがあります。DVDプレイヤーがそれほど使用していない状態、もしくは新製品などであれば、この方法で処分するのが望ましいのではないでしょうか。

気を付けなくてはいけないのは、落札者とのやり取りも発生することとオークション手数料もかかるという点です。落札価格があまりに安い価格でのやり取りになると、利益が時間と労力に見合わないケースも多く出てきます。場合によっては「普通にリサイクルショップで買取に出したり、リサイクル処分した方が良かった」なんて声もでてくる可能性があります。

使用年数、商品の劣化状態と付属品の有無で、買取金額がほとんどつかない場合もあります。いずれにせよ、リサイクルショップを利用するのか、ゴミとして処分するのか検討したうえで、できれば手間ヒマなくスムーズに処分を進めたいものですね。

他にも、どんな状態であれ、回収してくれる便利な不用品回収業者さんなどがあります。この方法に関しては次の方法で紹介していきます。

不用品回収業者を選ぶポイント

上手にDVD プレーヤーの捨て方や処分を進めるにあたって、不用品回収業者を検討してみてもいいかもしれません。上手に活用すると非常にスムーズで便利なサービスになります。不用品回収業者を選ぶときに注意したいポイントが3つありますので、説明させていただきます。

・見積もりをとる
見極めのポイントとして、「見積もりをきちんと取ってくれるのか？」という点を確認しましょう。見積もりをきちんと行ってくれるかは重要なポイントとなります。不用品回収業者のなかには、見積もりを無料で行っているところもあります。そういった業者を探して、一度相談してみるのもいいですね。

・許可証の有無
不用品回収の許可をもっているかどうかも、見極めのポイントとなります。不用品回収の許可証としては「一般廃棄物処理業の許可」、「産業廃棄物処理業の許可」、「古物商の許可」などの許可証がきちんと提示されている業者かを確認するとよいでしょう。

・回収実績の有無
今までの実績として、きちんとした回収実績はあるのか？といったことをチェックして判断してください。

不用品回収業者を利用すると、回収費用が発生します。「回収費用はいくらかかるのか？」など、不明な点を一度聞いてみるのもよろしいのではないでしょうか。

電話で問合せして、早ければその日のうちに引き取りに来てくれるスピーディな対応の業者さんもあります。
回収方法やお見積りなど事前にご相談しておくことをおすすめします。

まとめ

DVDプレイヤーを処分する前に確認しておきたいことがあります。適切な処分のためにも、買ってどのくらい経過しているかを一度確認してみてください。DVDプレイヤーの寿命は約5年と言われ、５年過ぎたあたりから不具合が発生してくるようです。

不要となったDVDプレイヤーの捨て方や処分方法としては、おすまいの自治体にて「小型家電リサイクル」「粗大ゴミ」として処分可能です。あとは、リサイクルショップやオークションを利用する手もあります。

さらに、不用品回収業者を活用する方法もご紹介しました。不用品回収業者を選ぶポイントは「一般廃棄物処理業」、「産業廃棄物処理業」、「古物商」の許可証を持っている、見積もりをきちんとしてくれる、実績があるかです。これらのポイントを参考に、最適な業者を探してみましょう！

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。