こたつを処分しよう！処分方法を詳しく知ることで損しない？！

こたつを処分したいけど、処分方法がわからないという方は多いのではないでしょうか？こたつを処分する機会は多いわけではありません。また、大型なものなので簡単には捨てられないですよね。

そこで、今回はこたつの処分方法を中心に解説していきます。ゴミとして出す場合や買取してもらう場合など、手段はさまざまあるので、自分に合ったものを選択できるようにしましょう。

こたつの処分は自治体の粗大ごみでもできる

こたつは粗大ゴミとして処分することもできます。大きなものなので、普通のゴミとしては出すことができません。粗大ゴミとして処分する場合は、いくつかの注意点があります。

・自治体のルールに沿って行う
・パーツごとに分けて処分する

粗大ゴミとしてこたつを処分するときは、自治体のルールに沿って行いましょう。自治体に問い合わせをしたり、ホームページなどを確認してから処分をすると確実です。
こたつをパーツごとに分けて処分することも大切です。こたつはいくつかのパーツに分かれています。布団の部分やこたつ板の部分などがあるため、その素材に応じた処分が必要になる場合があります。

粗大ゴミとして処分する場合は、以上の注意点に気を付けましょう。では、粗大ゴミとして出すメリットとデメリットはあるのでしょうか。

●粗大ゴミとして出すメリット
・自治体のルールに沿って処分ができる

●粗大ゴミとして出すデメリット
・処分費用がかかる
・指定の回収日でないと処分できない

粗大ゴミは自治体が指定している処分方法なので、正しく処分したいという方におすすめです。しかし、処分するのに費用がかかります。
そのため、まだ使えるこたつを処分する場合、費用を払ってまで処分するのは損だと感じてしまうかもしれません。また、粗大ゴミとして処分する場合は指定の回収日でないと処分できません。処分を急いでいる場合は、別の方法を探してみたほうがいいでしょう。

こたつの買取は難しい

粗大ゴミとしてこたつを処分する以外には、買取をするという方法もあります。しかし、こたつを買取ってもらうことは難しいといわれているので、確実な方法にはならないかもしれません。

買取をしてもらえるこたつの特徴としては、以下のようなものがあります。

このように状態のよいこたつでないと、買取できないケースもあります。とくに布団部分は衛生的なことから、なかなか買取が難しいといわれています。
しかし、ブランドものや人気メーカーの布団は人気があります。買取ってもらえる可能性が高まるため、相談をしてみてもいいでしょう。

こたつを買取ってもらうには、オークションを使うという手もあります。オークションは知らない人とのやり取りが必要になるため、トラブルがないとは言い切れません。

また、売るには梱包したり、商品説明などの準備をしたりなどの手間がかかります。早く確実に売りたい！という方には向いていないかもしれません。

こたつの処分は不用品回収業者がおすすめ

こたつの処分方法として、「粗大ゴミとして捨てる」「売る」という方法を紹介してきましたが、まだ方法はあります。それが、不用品回収業者に依頼する方法です。こたつの処分を不用品回収業者に依頼するメリットはいくつかあります。

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、手間がかからないことです。粗大ゴミとして出したり、売りに出す場合は、こたつを手放すためにさまざまな手順を踏まなくてはなりません。しかし、不用品回収業者なら、家に業者が来てくれるのが一般的なので簡単に処分することができます。

また、こたつの状態によっては買取ってもらうことも可能です。捨てるべきか売るべきか判断がつかないというときは、まずは不用品回収業者に相談してみてもいいですね。

さらに、希望する日時に対応できるのもメリットです。「この日までに処分したい」「引越しの予定があるから急いでいる」というような場合は、早く処分したいものです。そんなときは不用品回収業者であれば、希望の日に対応してくれることもあるので、まずは相談してみるといいでしょう。

不用品回収業者の選び方

お住まいの地域にもいくつかの不用品回収業者があることでしょう。このなかから信頼できる業者を一社選ぶというわけです。こたつの処分を不用品回収業者に依頼する場合は、業者選びをしなくてはいけません。。

そのためには、不用品回収業者の選び方について知っておくといいでしょう。選ぶ際のポイントは以下の通りです。

許可のある業者を選ぶ

不用品を回収するには、自治体からの許可が必要です。業者を選ぶときには、許可があるかをまず確認するといいでしょう。ホームページに記載がある場合があるので、チェックしてみるといいですね。

見積もりや説明がわかりやすいか

料金を知るために見積もりをとることは有効です。この見積もりの内容でわからないことがあれば、業者に確認しましょう。わかりやすく親切に教えてくれるかを確認し、安心してまかせられそうかを判断しましょう。

許可のある業者かを見ることで、いくつかの業者に絞ることができるはずです。数社に絞ることができたら、見積もりを依頼してみましょう。見積もりを依頼することで、料金を知れるだけでなく、業者の対応も確認することができます。
業者によっては無料で見積もりを行っていたり、見積もり後でもキャンセル可能なところもあるので、そういった業者から選んでみてもいいですね。

費用はどれくらい？

こたつを回収してもらうときは費用がかかります。この相場は、約4,000円といわれています。しかし、こたつの状態や業者によって料金は変わっていきます。業者が定めるサービス内容によっても変わるため、直接問い合わせてみるのが賢明です。提示された料金に出張費や運搬費は含まれているのかなども確認するといいでしょう。

まとめ

粗大ゴミとして捨てる、売る、不用品回収業者に依頼するというのが主なこたつの処分方法です。。こたつを処分するときは、いくつかの方法があるため、自分に合った処分方法を検討していきましょう。

不用品回収業者に依頼して処分する場合は、業者選びをすることになります。数ある業者から1社を選ぶことになるので、信頼できる業者を見極められるようにしましょう。今回ご紹介したポイントをもとに、最適な1社を見つけてみてください。

不用品回収を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「不用品回収」をご覧ください。