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CMOS電池は縁の下の力持ち!古い電池を自力で交換する3ステップ

2019-08-07

CMOS電池は縁の下の力持ち!古い電池を自力で交換する3ステップ

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

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私たちが普段使っているパソコンには、本体のバッテリーのほかに『CMOS電池』というコイン型の電池が搭載されていることを知っていますか?CMOS電池はパソコンの設定情報を保持する重要な役割を持っています。

もしCMOS電池に寿命が来たらどうなるのか?CMOS電池を交換する方法は?CMOSをクリアする方法は?といった疑問に、このコラムで答えていきます。

CMOS電池とは

CMOS電池とは、パソコン内部にある大きさが100円玉くらいのコイン型のリチウム電池です。CMOS電池の役割は、パソコンの電源がオフのときにもパソコンの設定・日付・時間の情報を保持することです。「CMOSバッテリー」とも呼ばれています。

電池には寿命が存在するため、CMOS電池もその例外ではありません。では、CMOS電池が寿命を迎えるとどうなるのでしょうか?

もしCMOS電池が寿命を迎えても、ある程度はパソコンを使用することはできます。しかし、パソコンの電源を消したりコンセントを電源プラグから抜いたりすると、パソコンの設定情報が消えてしまいます。これによって、パソコンがどのソフトから起動するか考えたまま動かなくなったり、パソコンの時刻表示がおかしくなったりという症状が出ます。

CMOS電池の交換が必要な際には、パソコン起動時に
「日時が設定されていません」(Time day not set)
「無効な設定情報です」(Invalid configuration information)
「バッテリーの電圧が低下しています」(Alert! System battery voltage is low)
といったメッセージが表示されたり、警告音が鳴ったりします。交換時期を見逃さないようにするために、これらのサインを見逃さないよう気を付けましょう。


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CMOS電池の交換の注意点

パソコンが正常に起動しなければもちろん困りますし、パソコンの時刻表示がおかしくなると不便であり、毎回時刻を設定し直すのも手間がかかります。CMOS電池の交換はパソコンを長く使ううえで避けて通ることはできないでしょう。

CMOS電池はパソコン内部にあるため、交換するときはパソコンの分解が必要不可欠になります。パソコンの分解と聞くと「素人でも簡単にできるのだろうか?」と不安になる人もいるかもしれませんが、基本的には家電の電池を変えるのと同じ要領で問題ありません。ただし、注意すべきことがあります。

デスクトップパソコンであれば外装を外せばすぐにCMOS電池を見つけることができるかもしれませんが、一体型やノートパソコンは内部の取出しが難しい箇所にCMOS電池が取り付けられていることが多いです。

もしそうであっても、パソコンの分解に自信のある人なら慎重に行えばCMOS電池を問題なく交換できるでしょう。しかし、そうでない人はパソコンの修理業者に依頼して替えてもらったほうが無難です。依頼した場合、かかる料金はおよそ2,000円からになります。
      CMOS電池の交換の注意点

COMS電池の交換手順

パソコン本体のカバーを開けて自分でCMOS電池の交換ができそうであれば、挑戦してみてもよいでしょう。

必要な道具

CMOS電池交換のために用意するものは、新しいCMOS電池とパソコンを分解するためのマイナスドライバーの2つです。必要に応じて電池に目印をつけるためのマーカーなどを用意します。

交換する手順

①いざCMOS電池を交換するとなったら、まずはパソコンの電源を切って電気コードを抜いて準備します。ノートパソコンの場合はバッテリーと電源コードの取り外しをお忘れないよう気をつけてください。

②修理する手から静電気が流れないように、金属のものに触って放電するか、ゴム製の手袋をはめてからCMOS電池の交換作業を行いましょう。

③CMOS電池そのものはパソコン内部にはまっているだけなので、古いCMOS電池を取り外して新しいCMOS電池を同じように取り付ければ交換が完了します。

この際、古いCMOS電池と新しいCMOS電池が見た目では判断しにくくなるので、必要に応じてマーカーなどで古い電池にわかるような目印をつけるとなおよいでしょう。
      COMS電池の交換手順

CMOSをクリアする方法

自力でマザーボードなどパソコン内部の部品交換を行ってパソコンの情報設定をすると、パソコンに不具合が起きて動かなくなるときがあります。そんなときはCMOSをクリアすると改善されることがあります。

CMOSをクリアする方法は簡単です。マザーボード上やパソコン本体の背面にCMOSをクリアするボタンがついているので、そのボタンを押すだけです。

もしボタンが見当たらない場合は、いったんCMOS電池を抜いて一定時間放置した後に再度入れなおすとCMOSをクリアすることができます。

まとめ

普段パソコンをよく使う人でも、このコラムでCMOS電池の存在や役割、交換方法を初めて知った人もいるのではないでしょうか。

しかし、CMOS電池の寿命が来て普段使っているパソコンの設定情報が消えてしまうと困る人も多いはずです。電池はいずれ寿命が来て交換が必要になります。たとえ簡単な作業でもプロに頼むとお金はかかります。できれば、自分で作業を済ませて出費は避けたいものですよね。

パソコンにもよりますが、基本的にはCMOS電池の交換は難しくないように設計されています。そのため、CMOS電池の交換が必要になったときに自分で交換する方法を知っておけば、きっと快適にパソコンを使い続けることができるでしょう。

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2019-08-07 16:01:05
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