キーボードを掃除しないと雑菌だらけ?掃除法とおすすめグッズを紹介

2022.7.12

キーボードを掃除しないと雑菌だらけ?掃除法とおすすめグッズを紹介

PCを使う上で欠かせないキーボードですが、定期的に掃除をされているかたはあまり多くはないのではないでしょうか。キーボードは手に触れることが多いため、汚れやホコリがたまりやすく、掃除をしないとどんどん汚れが蓄積されていってしまいます。

そんなキーボードの汚れを放置してしまうと、思わぬトラブルを引き起こしてしまうおそれがあるのです。そのためキーボードはできるだけこまめに掃除をして、汚れやホコリをためないことが大切になります。

しかし、キーボードを掃除したくても、自分の考えや判断でおこなうと壊してしまわないか心配になりますよね。ここではそんなかたのために、キーボードの正しい掃除法や汚れにくいキーボードなどをご紹介していきます。気になっていたキーボードの汚れやホコリをきれいにして、快適にキーボードを使用しましょう。

放置は危険?キーボード汚れの原因

次第にたまっていってしまうキーボード汚れですが、その原因はさまざまです。汚れをそのまま放置してしまうと、キーボードの故障にもつながってしまいます。汚れの原因をよく理解して、キーボード掃除を定期的にするといいでしょう。

キーボード汚れの原因

キーボード汚れの原因として、主に3つがあげられます。まず1つ目が「ホコリ」です。デスクトップ型のPCだと、カバーなどをかけずにキーボードをそのまま置いているかたも多いのではないでしょうか。

キーボードカバーなどをかけずに置いておくと、どんどん空気中のホコリがたまっていってしまいます。とくに週に数回ほどしかキーボードを使用しない場合は、キーボード本体に触れる機会が少なく、その分ホコリがたまっていくため、注意が必要です。

2つ目の原因として「食べ物の食べカス」があげられます。PCを使いながらスナックなどのお菓子を食べたりすることも多いでしょう。PC周りでお菓子などの食べ物をとることが多いと、自分では気をつけているつもりでもどうしても食べ物の食べカスが飛んでしまいます。

次第に食べカスが蓄積されて、時間が経つとともに固まり、頑固な汚れへとつながってしまいます。このような事態を避けるためにも、食べ物を食べながらPCを使用するのはできるだけ避けたほうがよいでしょう。

キーボードを掃除しないと雑菌だらけ?掃除法とおすすめグッズを紹介

3つ目の原因は「手からでる汗や皮脂による汚れ」です。キーボードは、素手で長時間に渡って使用することも多いため、どうしても手の汗や皮脂汚れが付着しやすくなってしまいます。

手の汗や皮脂による汚れは、最初のうちはあまり目立ちませんが、掃除をせずに放置しておくと次第にたまってしまいます。そうするとキーボード全体が薄汚れた印象になってしまい、不衛生なだけでなく、見た目もよくありません。

手の汗や皮脂による汚れをふせぐためにも、キーボードを触る際はできるだけ手を清潔に保っておくことがよいでしょう。とくに食べ物を触った手では、キーボードを触らないことをおすすめします。

キーボード汚れは故障につながる

キーボードは、キーとキーの間に汚れがたまることが多いです。キーとキーの間にたまった汚れは、そのすき間を通りキーボードの内部まで侵入してしまうことがあります。キーの下に汚れがたまってしまうと接触不良が発生し、キーを押しても反応しないという事態になってしまうことがあるのです。

不衛生なキーボード汚れ

キーボード汚れを放置しておくと故障してしまうだけでなく、衛生上でもよくありません。ある調査では、キーボード汚れをそのままにしておいたところ、拭き掃除をおこなったトイレの便座よりも約5倍もの雑菌が付着していたようです。

これほど雑菌が多かった理由は、キーボードがもっている熱が関係しています。食べ物の汚れなどが付着したキーボードは、熱が加わることによって雑菌が繁殖するのにより適した環境になってしまいます。そのため、掃除をしないまま汚れたキーボードをそのまま使い続けていると、雑菌が増え続けてしまうのです。

雑菌がこびりついたキーボードを触った手で食べ物などを口にしてしまうと、健康にも影響がでてしまうおそれがあります。キーボード汚れは気づいたらできるだけ早く、きれいにしておくとよいでしょう。またキーボードの表面は除菌スプレーなどでこまめに殺菌しておくとよいかもしれません。

キーボードだけじゃない!ホコリはPCの天敵

ホコリが原因で故障してしまうのは、キーボードだけではありません。PC本体もホコリの掃除を怠っていると、内部にホコリがたまり不具合が起きてしまいます。ホコリが原因で起こるPCの不具合にはいったいどんなものがあるのでしょうか?掃除法とともにみていきましょう。

ホコリが原因で起こるPCの不具合

PCなどの機械は熱をもつため、通常であれば高温になりすぎないように熱を放出しながら稼働しています。しかし内部にホコリがたまってしまうと、空気の循環がうまくいかなくなり熱の放出をスムーズにおこなうことができません。すると次第にPC内部の温度が上昇しすぎてしまい、不具合につながってしまうのです。

また、PCの音がうるさくなってしまう場合もあるので注意が必要です。PC内部には、CPUクーラーというCPUの熱を冷却する役割のあるものがあります。PC内部にほこりがたまっていくとPCが熱をもってしまうため、温度を下げようとこのCPUクーラーのファンが高速で回転を始めます。

そうすると次第にこのファンの音も大きくなるため、PCの音がうるさくなったと感じるようです。ホコリがたまったままCPUクーラーのファンが高速回転し続けると、冷却がうまくおこなわれなくなり、PCの故障につながってしまいます。

さらに、PCメモリー内にホコリがたまってしまうとPCの故障するおそれが高まってしまいます。メモリーにホコリがたまると、パソコンが立ち上がらないという事態になってしまうかもしれません。

このようにホコリを放置しておくと、PC本体も不具合の発生や故障につながるおそれがあります。たかがホコリと甘くみず、ホコリがたまったらきれいに掃除することが大切です。

PC内のホコリ掃除法

キーボードを掃除しないと雑菌だらけ?掃除法とおすすめグッズを紹介

PCの不具合だけでなく、故障にもつながってしまうおそれのあるホコリはこまめに掃除をおこなうことが大切です。

PC本体の掃除を始める際は、必ず電源が入っていないことを確認しましょう。そして電源コードもコンセントから抜いておきます。USBや液晶画面などにつながっているケーブルもすべて抜いたら、掃除をする準備が完了です。

準備が整ったら、まずはPC本体のカバーを取り外しましょう。ネジで固定されている場合は、ドライバーを使って取り外します。カバーを外すことができたら、次はエアダスターなどを使ってファンなどについているホコリを吹き飛ばします。

エアダスターとは、ノズル部分から気体を放つことでホコリなどを吹き飛ばすことができるアイテムです。PCなどを掃除する際にあると便利なので、しっかりと掃除をおこないたい場合は購入しておくとよいかもしれません。

カバーを取り外し、ファンなどPC内のホコリを取り除くことができたら、そのままカバーを取りつけます。PC本体からでてきたホコリが床に広がってしまっている場合は、掃除機で吸い取って掃除は完了です。

また、PC本体を掃除する際の注意点が1点あります。PCは何度も細かく分解して掃除をおこなうことはやめましょう。細かな分解を繰り返してしまうと、組み立ての際にPCを傷つけてしまうおそれや接触不良を引きおこしてしまう場合があるからです。

定期的なホコリの掃除をする際は、カバーを取り外す程度にとどめ、分解しすぎることのないようにおこなうことが大切です。そうはいっても、ホコリはPC本体の天敵でもあるので、キーボードの掃除だけでなくPCの掃除も適度におこなうとよいでしょう。

キーボードを分解して掃除する方法

汚れたキーボードの掃除は、分解が可能なものであれば分解をしておこなうとよりきれいに汚れを落とすことができます。分解が可能なキーボードというのは、キートップの取り外しができるキーボードのことです。

分解する際は、取扱説明書などでキートップの取り外しが可能かどうか確認してからおこないましょう。ここでは、キーボードを分解して掃除する方法をご紹介していきます。

キーボードを掃除するために用意するもの

キーボードを掃除しないと雑菌だらけ?掃除法とおすすめグッズを紹介

キーボードを掃除するために用意するものは、5点あります。

まず1つ目が、キートップを抜くための工具です。キートップは無理やり取り外そうとすると壊れてしまうので、工具を使用しましょう。キートップを抜くための工具があれば、簡単かつキートップを壊すことなく取り外すことができます。専用のものがなければ、マイナスドライバーで代用することが可能です。

2つ目はメラミンスポンジです。このスポンジは洗剤を使うことなく、汚れをきれいに落とすことができるものです。キーボードの汚れをきれいに落とすために洗剤や水が使いたくても、通常なら防水の製品でしか使うことができません。

しかしメラミンスポンジは、そのまま汚れを落とすことができるので水や洗剤を使う必要がありません。キーボードの汚れをきれいに落とすために役立ちますので、できれば用意しておきましょう。

3つ目はエアダスターです。エアダスターは、キーボードだけでなくPCの掃除にも重宝します。キーボードだけでなく、PCの掃除も考えているかたは、エアダスターがあると便利なので用意しておくことをおすすめします。

4つ目は綿棒です。キーボードはキートップなど細かな部分の汚れを落とす必要があります。そのため綿棒があると、細部のホコリや汚れをとることができ大変便利です。

キーボードの掃除手順

次はいよいよキーボードの掃除手順です。キーボードを掃除する際は、キートップを取り外す必要があります。キートップを元通り戻すことができるよう、まずは写真を撮っておきましょう。

写真を撮ったら、いよいよキートップの取り外し作業を始めます。キートップは、先ほどご紹介したキートップを抜くための工具かマイナスドライバーを使うと簡単に取り外すことが可能です。キーの場所によっては外すのが難しいこともあるので、その際は無理に外す必要はありません。

キートップをすべて取り外したら、キーボード本体の掃除を始めていきます。まずはキーボードにエアダスターを吹きつけて、ホコリを飛ばします。エアダスターで落としきれなかった汚れは、アルコール成分の入った液体をつけたティッシュなどでふき取りましょう。

大体の汚れをとることができたら、綿棒を使って細かな汚れをとっていきます。このとき、綿棒にもアルコール成分の入った液体を染みこませておくと、汚れをきれいに取り除くと同時に除菌もできるのでよいでしょう。綿棒で細かな汚れを取り除いたら、これでキーボード本体の掃除は完了です。

次に、取り外したキートップの掃除をおこないます。まず表面の汚れから落としていきましょう。キートップの表面は、メラミンスポンジを使って丁寧に汚れをふき取っていきます。

表面の汚れがふき取れたら、次は裏面です。裏面にはホコリがたまっているため、エアダスターを使ってホコリをきれいに吹き飛ばしましょう。エアダスターを使っても取れなかった汚れは、綿棒などにアルコール成分の入った液体を染みこませるときれいにとることができます。

キーボード本体とキートップがきれいになったら、初めに撮った写真を参考にキートップをはめ込んでいきましょう。キーボードが元通りになったら、掃除が完了です。

分解いらず!汚れがごっそり取れるキーボード掃除グッズ

分解できないキーボードを使用されているかたや、分解して掃除するのは少し手間に感じるというかたもいますよね。キーボードは分解できれば中まできれいにすることができますが、実際はキートップをすべて取り外したりするなど時間もかかってしまいます。

そんなふうに、分解できないキーボードをご使用のかたや掃除を時短したいというかたには、キーボードの掃除ができるグッズがおすすめです。ここではそんな便利グッズをご紹介していきます。


キーボード 掃除 スライム クリーナー & パソコン ブラシ付き & クリーニングクロス付き 3点セット

このスライム状のゲルを使えば、ゲルがキーボードの狭いすき間まで入りこみ細かいゴミまで吸い取ってくれます。さらにゴミだけでなく、キーボードに付着している雑菌まで取り除くことができる優れものです。また色があせるまで繰り返し使用することもできます。

使いかたはキーボードについているホコリを軽く落としてから、このゲルをキーボードの上に伸ばしていくだけです。手軽に汚れだけでなく雑菌まで落としたいというかたにはこちらのゲルがおすすめです。


エレコム クリーナー ブラシ 除電ブラシ KBR-AM014AS

エレコムの除電ブラシは、毛足の長い柔らかい毛とホコリをかき出す硬い毛の2種類の毛がついているため、用途によって使いわけることができます。さらにブラシでかきとったホコリが再びキーボードに付着してしまうことをふせぐための「帯電防止繊維」入りです。

硬い毛はキーボードのすき間にたまったホコリを取り出すのに最適です。ブラシの丸洗いもできるので、繰り返し使用することができるアイテムでしょう。


デスクトップ掃除機 デスクトップ コンピュータキーボード 家具の表面 車の座布団 ミニ掃除機

卓上掃除機を使えば、キーボード上のホコリを簡単に掃除することができます。こちらは手のひらサイズの卓上掃除機のため、常にPCの近くに置いておくことが可能です。

使いかたも非常に簡単で、掃除機の電源を入れたらあとはキーボードの上を滑らすだけです。静かな上に吸引力も高く、ナイロンブラシがついているため細かなホコリまで取り除いてくれます。手軽に細かなホコリを取り去りたいというかたにはおすすめです。


マーナ(MARNA) アニマルキーボードブラシ ウサギセット S374B

見た目はかわいらしいウサギの形をしていますが、こちらはシリコンでできたキーボードブラシです。キーとキーの間に滑らすことで、すき間にたまったホコリを取り除くことができます。

サイズも小さく小回りがきくため、キーボードの狭いすき間のお掃除も簡単です。見た目もかわいく、サイズも小さいためオフィスやPC周辺に置いておいても目立ちません。気になるときに、さっとお掃除が可能な便利アイテムです。


エレコム エアダスター 逆さ使用OK 350ml ECO (フロンガス不使用) ダストブロワー AD-ECOM 1本

こちらはノズルから強いノンフロンガスがでるので、キーボードのすき間に入ったホコリを一瞬で取り除くことが可能です。フロンガスを使用していないため、環境にもやさしいです。
キーボードの掃除で手を汚したくないというかたには、こちらがおすすめです。

キーボード汚れをふせぐ!普段使いに最適なアイテム

キーボード汚れをきれいに掃除することも非常に大切ですが、それ以前に汚れをふせいでいると掃除をする回数も少なくてすみます。ここでは普段のキーボードの使用から汚れをふせぐことができるアイテムをご紹介しますので、汚れを未然にふせいで、キーボードを掃除する手間を減らしましょう。


ELECOM PKU-FREE1 キーボード防塵カバー

このキーボードカバーはデスクトップ用のフリータイプサイズなので、どのデスクトップ用キーボードでも使うことができます。素材は柔らかいだけでなく伸縮性にも優れているため、カバーを被せても違和感なくキーボードを使用することが可能です。

また密着性も高いため、カバーのすき間から汚れが入る心配もありません。キーボード汚れを未然にふせぐためには、かなり有効的なアイテムでしょう。


MOSSLIAN 13インチ キーボードカバークロス クリーナークロス 液晶画面用マイクロファイバークロス

キーボードを使用していないときに、上から被せておくためのクロスもおすすめです。こちらはキーボードの上から被せてホコリを防止できるだけでなく、超極細繊維でPCの液晶画面の汚れもきれいにふき取ることができます。

キーボードの上に直接カバーをつけて使用することに抵抗があるかたは、キーボード不使用時にホコリから守ってくれるこのクロスを使うとよいでしょう。


サンワサプライ キーボードマルチカバー シャワーキャップタイプ 大 3枚セット

こちらはどのキーボードにも対応している、シャワーキャップタイプのキーボードカバーです。被せるだけなので、取りつけにも手間がかかりません。

0.15ミリと極薄素材で、カバーをつけているのを忘れてしまうような薄さですが、破れにくく丈夫なのも特徴です。3枚セットになっているので、ご自宅に複数キーボードがあったり、予備が必要であったりする場合にはこちらがおすすめです。


TEES FACTORY 国産 PVC レザー キーボード カバー LEKEY ブラック

こちらはレザーでできたキーボードカバーです。キーボードを使用しないときに、カバーをかけておくことでホコリや汚れから守ってくれます。キーボードを使用する際は、カバーをキーボードの下に置き下敷きとして使用することができます。

汚れに強い素材のため、すぐに汚れてしまう心配もありません。豊富な色から選ぶことができ、さらに高級感もあるため、カバーにデザイン性を求めるかたにはおすすめです。

汚れがたまりにくい!おすすめキーボード3選

キーボードの中でも汚れがたまりにくい製品もあります。もともと汚れがたまりにくいものであれば、掃除やほかのアイテムをわざわざ買い足す必要もなく便利ですよね。ここでは汚れがたまりにくいおすすめのキーボードを3つご紹介していきます。


Bluetooth 5.0 キーボード LACOIN タブレット/スマホ用 人間工学 充電式 折りたたみ式 財布型 ワイヤレスキーボード 超軽量 360度回転 薄型 IOS/Android/Windows/スマホ/タブレットに対応 ブラック

こちらのキーボードは折りたたみ式のため、使用していないときは折りたたんでしまうことができます。さらに防水・防塵でホコリがたまりにくいつくりなので、キーボードの掃除をこまめにおこなう必要もありません。

特徴的なのがこのキーボードの形で、166度の特殊な設計になっていることで長い時間タイピングをしても手が疲れにくいメリットをもっています。軽量なため持ち運ぶのも簡単なので、キーボードが必要のないときはどこかにしまっておくことのできるキーボードです。


サンワサプライ 防水防塵USBキーボード メンブレン ブラック SKB-BS5BK

こちらはもともとキーボードとシリコンカバーが一体化しているため、汚れやホコリがたまる心配もありません。さらに抗菌性能もついているため、雑菌繁殖の予防に役立ちます。どうしても増えてしまうキーボードの雑菌をふせいでくれるのは、ありがたいですよね。

さらにキーボードにシリコンカバーがかかっているため、キートップの文字が消えてしまうおそれも少なくなります。このキーボードであれば、わざわざカバーを買い足す必要がないので、キーボードとカバーの購入を考えているかたにはおすすめです。


シリコンキーボード USB有線 折り畳み式 巻き取り 柔らかいシリコン製

こちらのキーボードはシリコンでできており、キーと内部のすき間がないため、ホコリなどが入りこむ心配がありません。さらに防水なので、水を使ってキーボードを掃除しても問題ないでしょう。

水洗いできる?!ウォッシャブルキーボードもおすすめ!

通常のキーボードの場合、水を使ってキーボードを掃除することはできません。しかし水洗いが可能なウォッシャブルキーボードであれば、掃除の際は水を使用することができます。このような防水のキーボードであれば、飲み物をこぼしてしまった場合でも故障の心配がなく安心です。ここではそんな水洗いが可能なウォッシャブルキーボードをご紹介していきましょう。


BUFFALO USB接続 有線 ウォッシャブル キーボード 丸洗い対応モデル ブラック BSKBU12BK 【Windows/PS4/PS3対応】

こちらは有線タイプのキーボードですが、丸洗いすることができます。キートップの文字には、耐久性の高いレーザー刻印が使用されているため、水洗いや長期間の使用でも文字が消えにくいのが特徴です。

角度調整スタンドがついているため、自分でタイピングのしやすい角度に合わせることができ疲労も軽減してくれます。キーボードを打つ音も静かになるように設計されているので、音も気になりません。

防水だけでなく、そのほかの特徴も兼ね備えているので、キーボードを使用する上で細部までこだわりがあるかたにはこちらがおすすめです。


GIKCLIU 折り畳み式 防水キーボード ワイヤレス Bluetooth シリコンミニキーボード

質の高いシリコン素材でできているため、タイピンの音がほとんど気になることがありません。

また、柔らかいシリコンでできているため、キーボードを巻いて保管したり持ち運んだりすることが可能です。Bluetoothキーボードなので、スマートフォンなどのBluetooth対応機器と接続してワイヤレスで使用ができます。


ロジクール ウォッシャブル 有線キーボード K310 洗える キーボード

こちらのウォッシャブルキーボードは、排水穴がついているため水洗いした後の乾燥も簡単におこなえます。さらにUVコーティングがあったり丈夫なつくりになっているため耐久性が高く、安心して使用が可能です。

また、細かな設定をする必要がなく、差し込むだけですぐに使用を開始できるのでPCの設定などに不安があるかたにはおすすめです。

まとめ

キーボード汚れは、そのまま放置すると故障の原因となってしまいます。汚れやホコリがたまってきたら、こまめに掃除するよう心がけましょう。

また、ホコリはキーボードだけではなく、PCの場合も注意しなければいけません。PCにホコリがたまってしまうと、PCが熱をもち不具合をおこしたり、ファンの音がうるさくなったりしてしまいます。さらにメモリー内にホコリがたまると、故障につながることもあるので注意が必要です。

キーボードの掃除は、分解できるものであれば分解しておこなうとよりきれいに汚れやホコリを取り除くことができます。キートップを外す際は、専用工具やマイナスドライバーを使うなど丁寧におこないましょう。

キーボードが分解できない場合は、ゲルやブラシなどの掃除グッズを使うとより時間がかからず、きれいに掃除することができます。

掃除をしてもすぐにホコリや汚れがたまってしまうというかたは、汚れがたまりにくいキーボードやキーボードカバーを使用するとよいかもしれません。特殊なキーボードの使用やキーボードカバーをつけると、一般的なものをそのまま使うより汚れに悩まされることも少なくなります。

現在は、水洗いが可能なウォッシャブルキーボードというものもでています。汚れがたまってもそのまま丸洗いができるので、お手入れも簡単です。さらに飲み物などの液体をこぼしてしまっても、壊れる心配がないので安心して使うことができます。

キーボードの汚れやホコリに悩まされているかたは、ご紹介したアイテムやキーボードを取り入れてみるとよいかもしれません。

パソコン修理を依頼できる業者や料金

依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「パソコン修理」をご覧ください。

パソコントラブルを解決

パソコン修理のプロが迅速対応

※対応エリアや加盟店によって変わります

パソコンが動かない!ウイルスに感染したかも?インターネットにつながらない!そんなパソコントラブルお任せください!Windows・Macどちらも対応いたします!

『生活110番』では、
お住いの地域で人気のプロを探せます

古いパソコンもお任せください!あらゆる修理を承ります。

パソコン修理 8,800円~
パソコン修理のおすすめ業者を見る

関連記事カテゴリ一覧

パソコン修理の記事アクセスランキング

パソコン修理の最新記事

カテゴリ別記事⼀覧