固定電話機や携帯電話を買い替える際に、古い電話機の処分方法が分からずに困ってしまうことはありませんか。どう処分したらいいのかを調べたら、住んでいる地域によって色々な処分のルールがあって難しかったり、処分費用がかかってしまうので処分をやめようかと考えてしまったりしてしまいますよね。
ここでは、そんな時にお役に立てそうな処分方法の例を説明します。また、どの方法が一番楽に捨てられるのかとにかく早く知りたいなどのお悩みを解決できるかもしれません。
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目次
固定電話機は小型家電リサイクル法の対象
2013年4月1日から、小型家電リサイクル法が施行されました。小型家電リサイクル法とは、パソコンや携帯電話といった小型の家電製品を各自治体で回収し、その部品に使われている金属をリサイクル資源として有効活用しようという目的で定められました。
以前施工された家電リサイクル法はリサイクルの対象が大型家電のみで、小売業者が回収し製造メーカーがリサイクルをおこなうものでした。いっぽうの小型家電リサイクル法は、対象が小型家電製品の携帯やゲーム機など種類が多く、自治体が回収し自治体の認定業者がリサイクルをおこないます。
処分にかかる費用については、家電リサイクル法は対象品目によって定められているのに対して、小型家電リサイクル法では市町村によって違いがあります。
各自治体が独自の方法を決めてスタートしたため、地域によって方法が異なり住民が困惑してしまうこともあるようです。会社や自宅で使われる固定電話機、携帯電話もその対象となっているので、携帯電話を処分する際はお住まいの自治体のホームページなどで情報を確認してみましょう。
固定電話機は売ることも可能
電話機は小型家電リサイクル法により、処分の際に自治体によっては負担費用が発生してしまうことがあるかもしれません。そこで損をしない電話機の捨て方として、中古品買取業者などに売却の相談をしてみてはいかがでしょうか。
電話機の機能や状態によって買取価格は異なってきますが、処分に費用がかかってしまうより良い方法ではないでしょうか。中古品の買取価格は数百円から5,000円前後とさまざまです。状態の良さや、どのメーカーの製品か、そして機能や付属品などで買取価格が変わってくるそうです。また買取業者によっては店舗持ち込みだけでなく出張での買取にも応じてくれるところもあるので、お近くの買取業者に相談してみましょう。
携帯電話は回収ボックスへ
携帯電話はほんの数年で機種変更が必要となることが多いため、処分方法に困っている方は多いのではないでしょうか。携帯電話も小型家電リサイクル法の対象となり、自治体ごとに定められた処分方法があります。
自治体によっては区役所やスーパーマーケット、さらには家電量販店などいろんな場所に携帯電話用の回収ボックスを設置しています。設置場所は、お住まいの自治体に問い合わせてみてください。
また携帯電話の機種変更や新規契約の際に、店舗で古い携帯電話を回収してくれる場合もありますので店員に聞いてみるといいでしょう。携帯電話の処分方法について紹介しましたが、携帯電話は個人情報や機密情報がたくさん記録されているため、処分の際にはデータ消去をすることをおすすめします。
電話機を売るときはデータを消去しよう
電話機を処分するときはもちろんのこと、電話機を売る際にはデータ消去を忘れないようにしましょう。電話機には他人に知られてしまうと、のちのちトラブルになりかねない情報がたくさん詰まっています。たとえば、電話帳に登録されている知人の連絡先や契約書類の写しなどです。
電話機に個人情報や機密情報が残ったままですと、誰かに悪用や流出されてしまうなどの危険があります。電話機の持ち主本人だけでなく、知人にもトラブルがおよんでしまうかもしれません。データ消去は自分の身を守るだけではなく、知人の個人情報をもらさないためにも必要といえるでしょう。
データ消去の方法としては、説明書に沿って設定画面などからデータ消去をおこなう方法があります。やり方がよく分からなければ、製造メーカーのサポート窓口や販売店などに問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
急いでいるときは不用品回収業者に依頼しよう
小型家電リサイクル法によって、各自治体で電話機の捨て方にはばらつきがあります。そのため、いざ処分したいというときに調べるのに時間がかかってしまったり、回収ボックスや店舗が近くになかったりして不便に感じることもあるかもしれません。忙しいときにそういった手間を避けるには、不用品回収業者に依頼するのもいい方法がおすすめです。
全国に数多くの不用品回収業者がありますが、それぞれのサービスに特徴や魅力があります。ご自宅まで出張で見積もりに来てくれる業者や、遅い時間まで営業している業者、処分費用または買取価格について他業者に比べて自信がある業者などさまざまです。急いでいるときこそ不用品回収業者に相談することで、より短時間であなたに合った方法が見つかるのではないでしょうか。
まとめ
電話機の処分は小型家電リサイクル法により、自治体ごとに処分方法が決められています。まずは、お住まいの自治体ホームページなどで情報を確認してみましょう。処分には負担費用がかかる場合もあるかもしれませんが、費用がかからない処分方法の例として、中古品買取をしている業者に売却することもできます。
また、店舗などに設置されている回収ボックスに持ち込むこともできます。いずれの処分方法でも、電話機のデータ消去をおこなうことは忘れないようにしましょう。
処分方法を調べたり実際に処分するまでの手順が難しい、引っ越しなどの理由で処分をとにかく急いでいるという場合には、不用品回収業者に相談してみることも検討してみてはいかがでしょうか。
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